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SBI証券が金・プラチナのリアルタイム取引を開始

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最近SBI証券が活発に様々なサービスを開始していますね。

目次

SBI証券がリアルタイムで金・プラチナを24時間現物取引開始

投資信託を100円から買えるようにしたり

iDeCo(イデコ)個人型確定拠出年金の手数料を0にしたり

株アプリのレベルアップ

為替手数料0円キャンペーン

などなど

他も追随していますがいい競争を生むきっかけとなっています。

そんなSBI証券ですが今度は金・プラチナのリアルタイムで現物取引できるようになります。

本サービスはインターネットを通じて、日本国内の個人投資家向けに、ほぼ24時間リアルタイムで現物取引を行うことを可能とした「スポット取引」、毎月一定金額(または数量)を買付けする、「積立取引」をご提供いたします。

つまり、金やプラチナをFX(為替取引)のように取引できるようにするのです。

これは結構すごいなって思います。今回はこの件をみていきましょう。

 

取引開始日

取引開始は7/3(月)頃

口座開設の申込み自体は6/2(金)より先行受付とすでに始まっています。

 

金・プラチナ取引の手数料

買付手数料は業界最低水準2.16%となっています。

まだやっているところ少ないですがこれが増えて来ればもう少し競争で安くなるかもしれませんね。



SBI証券の金・プラチナ口座のポイント

SBI証券の金・プラチナ口座のポイントは24時間金もプラチナもほぼ24時間、リアルタイムでお取引可能なことでしょう。

5秒毎に参考価格が更新されますので、狙ったタイミングでお取引をすることができるとのこと。

これはすごいですね。

また、1,000円から積立できますので投資信託のように定期的に積立投資することもできます。

さらに、金もプラチナも現物に転換することが出来ます。

これも大きいですね。手元にあると安心感があります

 

「金」や「プラチナ」投資はなにがよいのか?


そもそも金やプラチナに投資する意味はどこにあるのでしょうか?

これは株をやっている人には大きい要素ですが株と金は逆相関の関係にあります。

逆相関とは株が上がれば、金が下がり、金が上がれば株があがると

逆にうごくということです。

完全な逆相関ではありませんが、株を中心に持ってらっしゃる方は

なんたらショック(リーマンショックやマネックス・ショックなど)が来た時に

金をもっていればリスクを下げる効果が期待できます。

なぜ金と株は逆相関するのか?

これはかんたんです。

株が下がれば今まで株をもっていた人たちが株を売ります。

株を売った後に次に投資するまでの避難先として金を選択するからです。

金・プラチナ投資の注意点

金やプラチナ投資には株や債券と違う点があります。

それは金やプラチナは収益を産まないということです。

たとえば金やプラチナの場合には配当や利子がつきます。

しかし、金やプラチナはそれがありません。

また、株の場合には企業が成長して価値があがります。

金やプラチナにはそれはありません。

また、金やプラチナは安全資産だからといって元本が確保されているわけでもありません。

価格変動があります。

また、為替にも注意が必要なのが金やプラチナです。

 

まとめ


投資するしないにかかわらず、金やプラチナなどに投資するという選択肢が増えることはいいことです。

ちなみにiDeCoにもSBI証券や楽天証券には金ファンドが用意されています。

一部資産を分散する意味では金もありだな。とはおもいます。

最後までよんでいただきありがとうございました。

SBI証券口座は開設はこちらから

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