迫りくるマイナンバー 「通知カード」5月末の廃止

迫りくるマイナンバー「通知カード」5月末の廃止。でも慌てるな!!手続きが必要な人、必要ない人を解説。

最近、特別定額給付金のネットでの申請でマイナンバーカードが必要となったり、マイナンバーカードをポイントカード化するマイナポイントの話がでてきたりとまたマイナンバーの話題がいろいろ出てきています。

そんな中、いろいろな自治体が案内を出したことで結構大きな話題となる話がでてきました。(前から決まっていましたが)

マイナンバーの「通知カード」が5月末で廃止されるというのです。

通知カードとはマイナンバー導入時にみなさんの手元に届いた紙製のカードのこと。

下記の画像のような結構ペラペラのやつです。

マイナンバー通知カード

出所:マイナンバーカード総合サイトより

そのため、市役所では慌ててマイナンバーカードを作ろうとする方、特別定額給付金申請のためのマイナンバーカードに電子証明書をつける方、特別定額給付金やマイナポイントのために新たに取得しようとする方、確定申告(e-Tax)や特別定額給付金の申請時に暗証番号を何度も間違えてロックされた解除をしようとする方とマイナンバー関連で大変混雑しているというのです。

しかし、慌てないでください。実はマイナンバー「通知カード」が5月末で廃止されても多くの方は関係ないんですよ。

今回はマイナンバー「通知カード」が5月末で廃止で手続きが必要な人、不要な方を解説します。

マイナンバー「通知カード」の廃止概要

マイナンバーをお知らせするために郵送された上記の通知カードが、令和2年5月下旬(予定)で廃止となります。

総務省のWEBページやマイナンバーカード総合サイトではでていませんが、各自治体が一斉に案内を出していますね。

情報は錯綜していますが、各自治体が報じている内容を整理してご紹介しましょう。

廃止予定日

廃止予定日は自治体によって異なるのか掲載内容が異なっています。

ざっと自治体のWEBサイトでの内容を見ると以下のようになっています。

郡山市、上坂町:5月末(予定)
豊田市、府中市、瑞穂市:5月25日(予定)
亀山市:5月下旬(予定)

とりあえず5月下旬には多くの自治体で廃止となります。(予定)

廃止になるとどうなる?

それでは廃止になると何が問題となるのでしょう。

以下の項目の通知カードに関する以下の手続きが出来なくなります。

  • 氏名、住所などの記載事項の変更手続き
  • 交付および再交付手続き

つまり、新しく通知カードを発行したり、既存の通知カードを紛失した際の再発行ができなくなるという事と、内容変更ができなくなるということです。


マイナンバー「通知カード」の廃止で手続きが必要な方

それではどのようなケースで通知カードが廃止になると問題となるのでしょう。

実は多くの方はそれほど関係ないんですよ。

以下の場合には手続きをしておくことをおすすめします。

転入、婚姻などで氏名や住所に変更あり

まず、一番大きな問題となるのが転入や婚姻などで氏名や住所に変更がある場合です。

この場合でまだマイナンバーの「通知カード」の内容変更をしていない方は廃止前に変更をする必要があります。

会社等へマイナンバーを提出する際に住所や氏名に相違があると問題が生じるためです。

変更しておけば廃止されても特に問題はありません。

変更自体は基本的に市役所等の窓口での手続きとなります。

変更が間に合わなかった場合には・・・

それでは5月下旬の廃止までに今回の手続きが間に合わなかった場合や5月下旬以降に転入や婚姻する場合はどうすればよいでしょうか?

実はその場合でもそれほど大きな問題にはなりません。

会社等へのマイナンバーの通知の際に「通知カード」ではなくマイナンバーを記載した住民票の写しを添付すればよいのです。

少し添付書類は増えますが問題なく手続きは可能です。(詳しくはマイナンバー提出先にお尋ねください)

また、少し作成までに時間(1ヶ月〜2ヶ月)はかかりますがマイナンバーカードを作成する方法もあります。

マイナンバーカードは前述したように今回の特別定額給付金のようにマイナポータルを通じた様々な手続きやマイナポイントの付与も予定されていますので作っておくのがおすすめです。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

マイナンバー「通知カード」の廃止で手続きが不要な方

逆にどのような方は変更手続き等がいらないのでしょう?

すでにマイナンバーカードを持っている方

まず、すでにマイナンバーカードを持っている方はまったく手続きは不要です。

マイナンバーの「通知カード」は廃止されますが、マイナンバーカードはそのまま継続です。

ですから氏名、住所などの記載事項の変更手続きや交付および再交付手続きも当然可能です。

転入、婚姻などで氏名や住所に変更予定なし

転入、婚姻などで氏名や住所に変更がない方も特になにもしなくても大丈夫です。

氏名や住所などに変更がない限り、現在のマイナンバー「通知カード」は引き続き使用することができます

ですからなにもしなくても大丈夫ですし、今までどうりです。

ただし、前述のようにマイナンバーカードは結構便利ですからこの機会に作っておくのもおすすめです。

市役所に出向かなくてもスマホや郵送等でも作成は可能です(受け取りは市役所ですが・・・)


まとめ

今回は「マイナンバー「通知カード」が5月末で廃止。でも慌てないで。手続きが必要な人、不要な方を解説します。」と題してマイナンバーの通知カード廃止の話をみてきました。

まとめると以下のとおりです。

  • 転入、婚姻などで氏名や住所に変更ある人以外はすぐに影響はない
  • 変更がない人は現在の通知カードがそのまま使える
  • 変更が間に合わなくてもマイナンバーを記載した住民票の写しで手続き等は可能

実は多くの方は現在のマイナンバー「通知カード」は使えます。

また、変更が必要な方も代替え方法がありますし、慌てて激混みの市役所にいかなくても大丈夫なのことはわかっていただけたと思います。

ただし、マイナンバーカードは便利ですから持っておいて損はないです。

マイナンバーカードの手続きもスマートフォンや郵送等でも手続きは可能ですよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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