楽天証券でのクレジットカード決済での投信積立が100万口座突破。証券会社のクレカ対応を比較してみた

楽天証券がグループ企業のクレジットカードである楽天カードでの投資信託の積立ができるクレジット決済での投信積立設定口座数が100万口座を突破したと発表しました。

投資信託を買うだけで1%分のポイントが貯まるというかなりお得なサービスですから人気になるのは当然といえば当然かも知れませんけどね。

私もつみたてNISAを含めて上限の5万円毎月利用しています。

そこで今回は他の証券会社も含めてクレジットカードで投資信託の積立を比較してみましょう。

クレジットカードで投資信託を買うとポイントが貯まる証券会社

クレジットカードで投資信託を買うとポイントが付くサービスは2018年9月に丸井グループのtsumiki証券がエポスカードとの組み合わせで開始したのが始まりです。(たぶん)

その後、楽天証券が2018年10月に追随しています。

さらにいろいろな証券会社が追随して現在に至っています。

ただし、ポイント還元率が違ったり、もらえるポイントが違ったり各社それぞれ特徴があります。比較してみましょう。

楽天証券のクレカで投資信託購入

まずは楽天証券です。

現状、この分野において個人的に最もメリットを感じるのは楽天証券ですね。

特徴は以下の通り

  • 積立額の1%分のポイント付与
  • 貯まるポイントは楽天ポイント
  • 最低100円から
  • つみたてNISA、NISAも対象
  • 対象となる購入方法は積立投資限定
  • 上限は月額5万円
  • 対象は積立可能な投資信託約2,600本
  • 対象となるクレジットカードは楽天カード

グループ企業のクレジットカードである楽天カード限定のサービスですが、1%という高い還元率

使い勝手のよい楽天ポイントが利用できるのはかなり大きなメリットになりますね。

楽天証券はSBI証券と並んで取り扱い投資信託が多いのも魅力です。

また、特定口座や一般口座はもちろん、つみたてNISAやNISA口座でも対象となります。

ただし、積立購入のみが対象となりますのでご注意ください。

SBI証券のクレカで投資信託購入

次はネット証券大手のSBI証券です。

こちらは2021年6月30日から始まるサービスです。

特徴は以下の通り

  • 積立額の0.5%分のポイント付与
  • 貯まるポイントはVポイント
  • 最低100円から
  • つみたてNISA、NISAも対象
  • 対象となる購入方法は積立投資限定
  • 上限は月額5万円
  • 対象は積立可能な投資信託約2,600本
  • 対象となるクレジットカードは三井住友カード

SBI証券は三井住友カード限定でポイントが貯まります。

こちらは貯まるポイントが0.5%と楽天証券+楽天カードと比較すると少し物足りない形ですね。

貯まるポイントはVポイント。

楽天ポイントほど使える範囲は広くありませんが、アプリにチャージして使えばID加盟店、VISA加盟店で使えますので使い道に困ることはまずないでしょう。
個人的には楽天証券の上限5万円では物足りないので、その追加分としてこちらを利用するつもりです。

マネックス証券のクレカで投資信託購入

次もネット証券大手のマネックス証券です。

こちらも2021年春からクレジットカードでポイントが貯まるようになると発表しています。

※詳細発表されました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

特徴は以下の通り

  • 積立額の1%分のポイント付与
  • 貯まるポイントはマネックスポイント
  • 対象となる購入方法は積立投資限定
  • 上限は月額5万円
  • 対象となるクレジットカードはマネックスカード(アプラス)

マネックス証券も楽天証券と同じく1%の還元となります。

ただし、対象となるのは専用クレジットカードであるマネックスカード(アプラス)。

貯まるポイントはマネックスポイント。

株式売買手数料への充当や、仮想通貨、他のポイントと交換できるようですが、ちょっと他と比較して使い勝手に問題がありそうな感じもあります。

まだ詳細が不明な点もありますので発表を待ちたいところです。

tsumiki証券のクレカで投資信託購入

次はtsumiki証券です。

こちらは元祖ともいうべき存在ですね。

特徴は以下の通り

  • 積立額の0.5%分のポイント付与(年間利用金額に応じてボーナスあり)
  • 貯まるポイントはエポスポイント
  • 最低月額3,000円から
  • NISA非対応(つみたてNISAは可)
  • 対象となる購入方法は積立投資限定
  • 上限は月額5万円
  • 対象となるクレジットカードはエポスカード

tsumiki証券で投資信託をクレジットカード購入で貯まるのは0.5%でエポスポイントです。

エポスポイントはマルイでつかったり、他社のポイントや商品券に変えることが可能ですから使いみちの面では問題ないでしょう。

他と違って最低金額が月額3,000円からとなっていますのでご注意ください。

なお、tsumiki証券はNISA対応はしていません。

また、tsumiki証券の扱っている投資信託は下記4本しかないんですよ。。。。

  • ひふみプラス
  • コモンズ30ファンド
  • セゾンバンガードグローバルバランスファンド
  • セゾン資産形成の達人ファンド

そのため、あえてこちらを利用するメリットはあまりなさそうです。

普段からマルイを使っているとか、エポスカードをゴールドカードにしたい(招待が必要)とかという方は実績作りとしてありかもしれませんが。。

また、上記4本のどれかを定期的に積立をしたいと考えていて楽天証券、SBI証券、マネックス証券の合計15万円では少ないと感じるようなケースとかでしょうか・・・

セゾンポケットのクレカで投資信託購入

つぎはセゾンポケットです。

特徴は以下の通り

  • つみたて累計6回で5,000円について1ポイント
  • 貯まるポイントは永久不滅ポイント
  • 最低月額1,000円から
  • NISA非対応(つみたてNISAは可)
  • 対象となる購入方法は積立投資限定
  • 上限は月額5万円
  • 対象となるクレジットカードはセゾンカード

セゾンポケットはつみたて累計6回で5,000円について1ポイントとちょっと他と比較して還元率はよくありません。

こちらもNISA対象外です。

また、セゾンポケットも扱っている投資信託は下記2本しかないんですよ。。。。

  • セゾンバンガードグローバルバランスファンド
  • セゾン資産形成の達人ファンド

そのため、あえてこちらを利用するメリットはあまりなさそうです。

高島屋のクレカで投資信託購入

最後は高島屋ファイナンシャルパートナーズです。

特徴は以下の通り

  • 1年目0.1%、3年目以降0.2%、5年目以降0.3%
  • 貯まるポイントはタカシマヤポイント
  • 最低月額100円から
  • つみたてNISA、NISAも対象
  • 対象となる購入方法は積立投資限定
  • 上限は月額5万円
  • 対象はSBI証券取扱の積立可能な投資信託
  • 対象となるクレジットカードは高島屋カード

高島屋ファイナンシャルパートナーズはSBI証券取扱の積立可能な投資信託で利用できるのが特徴です。

ですからSBI証券のポイント還元に近い仕組みとなっています。

ただし、こちらは貯まるポイントはタカシマヤポイント、利用できるカードは高島屋カードとなっています。

還元ポイントはSBI証券の実施する0.5%よりも低く、1年目0.1%、3年目以降0.2%、5年目以降0.3%となっています。

そのため、あえて高島屋を選択するメリットがありそうなのは高島屋を普段かなり使っている方くらいかもしれませんね。

上限が5万円の理由

各社共通ですが、上限が5万円となっています。

もう少し増えると嬉しいという意見をよくみかけますが、それはなかなか厳しそうです。

上限が各社共通なのは金融庁がクレジットカードなど与信に基づいて有価証券を購入する場合、「月額10万円まで」「積み立て」を必須条件としているためです。

曜日の関係によっては約定日が同月になるケースがあると月額10万円までに引っかかる可能性があるので上限の半分である月5万円が上限になってしまっているんですよ。

まとめ

今回は「楽天証券でのクレジットカード決済での投信積立が100万口座突破。証券会社のクレカ対応を比較してみた」と題して証券会社のクレカ対応を比較してみました。

現状は利便性やポイント還元率を考えると100万口座突破しただけのことはあり、楽天証券✕楽天カードが最強です。

次いで詳細は不明ながらマネックス証券。

その次がSBI証券といった感じですね。

現状であればこの3社を利用する形となるでしょう。

3社とも利用すれば月に15万円までクレジットカードで投資信託が買えることになります。

他の3社はあえて選ぶ意味は少ない気もしますね・・・

投資信託を買うならクレジットカードを利用してポイント還元を受けることも検討してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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