楽天カードの投信積立時のポイントが大幅減も楽天キャッシュを併用すれば月10万円まで投資信託購入が可能に。

楽天経済圏の改悪が止まりませんね・・・

今度は楽天カードでの投資信託積立で貯まるポイントが大幅に減らされることが発表されました。

また、SPU(スーパーポイントアップ)の条件もかなり対象条件が厳しく変更・・・

ライバルが改悪すればそこまで頑張る必要がなくなってしまうので他の証券会社の改悪も心配にはなってきますね・・・

逆に楽天キャッシュでの投資信託積立が可能になるという朗報も・・・

今回は新たな楽天証券のルール変更についてご紹介します。

楽天カードでの投資信託購入時のポイントが激減

まずは楽天カードでの投資信託購入時のポイント還元変更について見ていきましょう。

信託報酬の楽天証券取り分が0.4%未満の投資信託は0.2%還元に変更

楽天カードでの投資信託購入時のポイントが激減2

出典:楽天証券 2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて より

今まで楽天カードのクレジット決済で投資信託積立をする場合には1%のポイント還元が行われていました。

それが上記のように変更されます。

信託報酬のうち楽天証券が受け取る手数料が年率0.4%(税込)以上のものは現状維持の1%(100円につき1ポイント)のポイント還元

それ以外の年率0.4%(税込)未満のものは0.2%還元(500円につき1ポイント)のポイント還元と大幅に改悪となります。

変更対象となる予定のファンド

ちなみにポイント還元が変更となる予定のファンドは以下のとおりです。

最近人気となっているインデックスファンドはほとんどが信託報酬のうち楽天証券が受け取る手数料が年率0.4%未満ですから多くの方には影響があることでしょう。

変更スケジュール

変更スケジュールは以下のとおりです。

2022年9月の買付分より適用
なお、2022年9月の買付分は2022年8月12日時点の積立設定状況に基づいて実施されます。
逆に言えば8月買付分までは現行の条件でポイント進呈されるってことですね。



楽天SPUの条件変更

また、楽天SPUの条件も変更されます。

SPUの条件変更について

出典:楽天証券 2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて より

今まで500円以上のポイント投資で楽天市場の商品を購入する際のポイントが+1倍される楽天SPU(楽天スーパーポイントアップ)というサービスがありました。

それが大幅に改悪されました。

  • マネーブリッジの設定と当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式円貨決済)で+0.5%
  • マネーブリッジの設定と当月合計30,000円以上のポイント投資( 投資信託)で+0.5%

それぞれのお取引で楽天ポイントを1ポイント以上使っていただくとSPU対象ですからそこまでハードルが高いわけではありませんが、今までの500円以上の条件と比べるとかなり厳しくなった感じですね。

変更スケジュール

変更スケジュールは以下の通り

2022年4月から




楽天キャッシュ決済での投信積立開始

楽天カードでの投資信託購入時のポイントが激減

出典:楽天証券 2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて より

今回の改悪に伴う救済といえるかはわかりませんが、新たなサービスも始まります。

こちらは個人的には大歓迎ですね。

実質クレジットカードでの購入の上限枠が広がった形となります。

楽天キャッシュでの投信積立概要

楽天キャッシュでの投信積立です。

楽天キャッシュでの投資信託積立

出典:楽天証券 2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて より

こちらも楽天カードとは別枠で月に5万円を上限として投資信託積立が可能となります。

ですから楽天カードと併用すれば月10万円まで積立が可能になるということです。

楽天キャッシュに楽天カードでオートチャージ対応で入金の手間なしということですから単純に枠が広がったと考えてもよいかもしれません。

楽天キャッシュってなんだ?って方はこちらの記事を御覧ください。

上限5万円の制限回避策

ちなみにクレジットカードでの投資信託積立は各社横並びで上限が5万円となっています。

もう少し増えると嬉しいという意見をよくみかけますが、それはなかなか厳しいんですよ。

上限が各社共通なのは金融庁がクレジットカードなど与信に基づいて有価証券を購入する場合、「月額10万円まで」「積み立て」を必須条件としているためです。

曜日の関係によっては約定日が同月になるケースがあると月額10万円までに引っかかる可能性があるので上限の半分である月5万円が上限になってしまっているんですよ。

今回の楽天キャッシュのはその回避策なんですしょうね。

楽天キャッシュの投信積立でのポイント

楽天キャシュでの投信積立のポイントは以下の通り、

楽天カードチャージで0.5%還元

楽天カードの0.2%よりは多少条件が良い感じですね。

なお、キャンペーンで

2022年8月買付分〜12月買付分は0.5%還元
となります。
つまり、チャージ時のポイントと合わせて1%の還元ですね。
楽天カードのポイント減に合わせた感じとなっています。
投信積立の決済方法を楽天カードクレジット決済から楽天キャッシュ決済(楽天カードからチャージ)に切り替えることもできますから枠を増やしたくない方はこの楽天キャッシュ決済に切り替えてもよいでしょう。
ポイント還元率の変更スケジュール
出典:楽天証券 2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて より

開始スケジュール

楽天キャッシュでの投信積立の開始スケジュールは以下のとおりです。

2022年6月下旬頃より楽天キャッシュ決済での投信積立設定を受付開始
2022年8月の買付分からの適用を予定しております。
なお、開始日については、5月下旬頃をめどに楽天証券のホームページ上でご案内するとのことです。

買付日は任意設定が可能

個人的に嬉しいのが楽天キャッシュでの投資信託購入は買付日を任意に設定できることです。

  • 積立設定締切日:毎月12日
  • 引落日:毎月13日~15日頃
  • 買付日:毎月1日~28日から、任意の買付日をご指定いただけます。

クレジットカードでの買付は毎月1日と統一されており、高くなってしまう傾向にありましたしね。



証券会社の乗り換えも検討する必要ある?

今回の楽天カードでの投資信託購入時のポイント減はかなりインパクトがあったようで、「楽天証券」と「SBI証券」がツイッターのトレンドに挙がっていました。

楽天証券だけでなく「SBI証券」がトレンド入りしたのは乗り換えを検討している方が多かったようです。

たしかに乗り換え先としては真っ先に挙がってくるのはSBI証券かもしれませんね。

ただし、SBI証券のクレジットカードによる投資信託積立は還元がクレジットカードにより還元が違う仕組みとなっていますのでややこしいです。

少し解説しておきましょう。

SBI証券でのクレカ投資信託積立の付与

具体的にはプラチナカード2.0%、ゴールドカード1.0%、通常カード0.5%の3段階なんですよ。

2.0%付与となるの以下のカードです。

  • 三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard
  • 三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(VISA/ Mastercard)
  • 三井住友カード プラチナプリファード

出典:三井住友カード つみたて投資ポイントアッププラン 対象カードより

ただし、三井住友カード プラチナ VISAの年会費はカードによって異なりますがやすいのでも55,000円(税込)掛かります。

投信積立のバックだけではペイできませんので他にたくさん使う予定がある方はありな選択肢かもしれませんん。

1.0%付与となるのは三井住友カードのゴールドカードです。

  • 三井住友カード ゴールド Visa/ Mastercard®
  • 三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard
  • 三井住友カード ゴールド(NL)Visa/ Mastercard®
  • 三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
  • 三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(VISA/ Mastercard)
  • 三井住友銀行キャッシュカード一体型カード (ゴールド/プライムゴールド)

出典:三井住友カード つみたて投資ポイントアッププラン 対象カードより

私は三井住友カード ゴールド(NL)を作りましたね。

それ以降は通常 5,500円(税込)の年会費が掛かりますが、年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料となっています。

三井住友カード ゴールド(NL)も通常のNLと同じく通常200円につき1ポイント(0.5%)ですが、対象のコンビニ・飲食店ではVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを利用すれば最大5%の還元

※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
※一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗がございます。また、一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

よく行く店3店は設定しておくと+0.5%還元

さらに年間100万円のご利用で10,000ポイントプレゼントと実質的な還元率もかなり高いカードとなっています。

年間100万円以上使うならかなり良い選択肢となります。

逆に年間100万円を使って年会費無料に出来ないなら通常の三井住友カード(NL)が無難な選択でしょうね。

キャンペーンも

さらに「ハズレなし!当社への投信お乗り換えが超おトクキャンペーン」というキャンペーンも実施しています。

参加条件を満たしたお客さま全員に 1,000~100,000 ポイン トをプレゼントするという大盤振る舞いです。

具体的には

①キャンペーン期間中に当社へ 10 万円以上の投資信託の移管入庫を完了すること

②投資信託の買付(金額買付または口数買付)を 10 万円以上申し込み、その後注文が 約定すること

の条件を満たした上方に抽選で 10 名様に 10 万ポイント、100 名様に 5,000 ポイント、それ以外の方に 1,000 ポイ ントをプレゼント

なお、以下の条件で当選額が決まります。

投資信託の買付額当選確率
10万円以上100万円未満1倍
100万円以上500万円未満2倍
500万円以上1,000万円未満3倍
1,000万円以上4倍

キャンペーン期間は以下の通り。

2022 年 2 月 4 日(金)から 2022 年 3 月 31 日(木)まで

楽天証券の下記の改悪もありますし一気に顧客を奪っちゃう作戦なのかもしれませんね。

マネックス証券も予定はあるが・・・

また、マネックス証券も2021年5月より発行された「マネックスカード」での2月下旬からの投信積立開始を予告しています。

ポイントも1%還元とのことで楽天証券の乗り換え先としてはありですね。

しかし、こちらは懸念材料があります。

それはマネックスカードの発行会社である株式会社アプラスは新生銀行グループなことです。

新生銀行は先日SBI証券の親会社であるSBIHDの連結子会社化されることになりました。

子会社にSBI証券がいるのにライバル企業と組んでやるのかな?ってのは疑問なんですよね。

SBIの北尾会長はマネックスショックのころからマネックスを敵対視してましたしね・・・

個人的には流れる可能性がかなり高いと思っていて、まだマネックスカードは作っていません笑




まとめ

今回は「楽天カードの投信積立時のポイントが大幅減も楽天キャッシュを併用すれば月10万円まで投資信託購入が可能に。」と題して楽天証券のさらなる改悪と新しいサービスをご紹介しました。

今回の件で乗り換えを検討している方はSBI証券一択かな。

私はSBI証券でも積立投資を実行済ですからむしろ楽天キャッシュでの積立を追加しようと思います。

マネックス証券での投信積立はSBIとの懸念材料が払拭されて正式に始まってからですね。

楽天がこれだけ改悪が続くのは決算書見ればわかるんですよね・・・今後もありそうな予感。。。

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