個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)が「助かりました大賞」に入賞。

嬉しいニュースが入ってきました。

株式会社サンケイリビング新聞社が発行する女性のための生活情報紙「リビング新聞」で毎年発表されている主婦自身が助かったと思うものを選ぶ「助かりました大賞」で個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)が一般・サービス部門で入賞しました。

私は知りませんでしたが「助かりました大賞」は今年第24回を迎える歴史ある賞になります。

現在入賞商品の中で大賞を決める投票を行っていますのでぜひ個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に投票してくださいね。

なお、食料品・飲料部門の投票、日用品部門の投票をしてからしか投票できませんのでご注意ください。

私はあれ?個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)がない。。。と探してしまいました(笑)

抽選で商品ももらえるようですよ。

投票はこちらから

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)とは

お金を貯めるためにオススメなのが個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)です。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)とは個人が任意で加入する年金制度のことで税金面でかなり優遇されており加入するだけでお得となります。

お金を貯める方法としては最高な方法といってもいいでしょう。

昨年までは加入できる方が少なかったのですが2017年からほぼすべての方が加入できるようになっています。

イデコとは
出典:厚生労働省 iDeCo説明ページ

加入する方の属性(自営業かサラリーマンかなど)により掛けられる金額はまちまちとなっています。

年金の2階建て、3階建て部分に該当する年金制度です。

これに加入すると

掛け金は全額所得控除(小規模企業共済等掛金控除)が受けられ掛けるだけで所得税、住民税が削減できます。

つまり、貯金したらキャッシュバックがもらえるようなものといえばわかりやすいでしょうか。

自分の年金を積み立てているだけなのですがそれで税金が安くなるなんて夢のような商品ですね。

また運用益は非課税です。

そのため非常に増えやすい制度ともいえます。

もう一つがメリット・デメリットの両方でもありますが60歳まで引出しできない点もあります。

引き出しできませんので自由には使えませんが逆に言えばお金を強制的に老後資金を貯めるには最適な制度とも言えます。

詳しくは下記の記事を御覧ください。

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個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)については下記の記事も合わせて読んでいただくと理解しやすいと思います。

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個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの5社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、大和証券、楽天証券の5択の中から決めます。

(※私が加入しているのはSBI証券です)

この5つの金融機関は運営管理機関手数料が無料です。※国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。

また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。

順番に見ていきましょう。

SBI証券

まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。

選択の楽しさがありますよね。

また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。

SBI証券iDeCo
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SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。

マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。

iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。

マネックス証券iDeCo
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マネックス証券 iDeCo

マネックス証券はeMAXIS Slimを多く取り扱っており、信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。また、iDeCoでいち早くiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスの取り扱いをはじめたところも大きなポイントになりますね。

松井証券

松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。

その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。

こちらも有力候補の一つですね。

松井証券iDeCo
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松井証券【iDeCo 口座開設申込】

2020年10月18日から取り扱い商品が大幅拡充されました。
人気となっているeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)や楽天・全世界株式インデックス・ファンドなども採用され最強ラインナップといっても過言ではない充実ぶりですね。

大和証券

大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。

他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。

また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。

大和証券iDeCo
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大和証券 iDeCo

運営管理機関手数料が無条件で無料ですし、商品も充実したことで選択肢となりえる金融機関になりましたね。中国株、ロシア株、ブラジル株のファンドへ投資できるなど特徴的な商品があるのが他との差別化要因かな。あとはiFreeシリーズ、とくに米国株さえ入れば十分に他と競争できると思いますので期待したいところです。

楽天証券

楽天証券は楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。

この2つのファンドは人気ですね。

楽天証券iDeCo
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楽天証券 401K用プログラム

楽天証券は楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・S&P500インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドといった楽天ブランドの人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。今後は楽天SPUの対象になったりしたらかなり面白い存在ですね。

総合して考えるとこの5つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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