総額100万円弱。。注文住宅に入居して分かった全く使ってない、いらなかった設備一覧

昨年、家を新築しました。

早いもので入居して早9ヶ月が経とうとしています。

現状としては新居にはほぼ満足していますが、そういえばこの設備まったくつかってないやってのがちらほら・・・

逆にこれ入れておけばよかったなってのも

今回は今後、注文住宅を建てる方のために反面教師として我が家の事例をご紹介しましょう。

全く使っていない、いらなかった設備

まずは全く使っていない、いらなかった設備から見ていきましょう。

浴室乾燥機

まず、全く使っていない、いらなかった設備の筆頭となるのは浴室乾燥機です。

お風呂場で洗濯物等を乾かすときに使う設備ですね。

賃貸マンションに住んでいたときは必須のよく使う設備でしたから、あまり考えずに入れていました。

ハウスメーカーが出してきた当初の見積もり段階から入っていましたしね。

しかし、新居ではドラム式洗濯機をいれています。

ドラム式洗濯機は予想以上に便利で洗濯から乾燥まで一気に終わります。

つまり、干すという工程が不要となったんですよ。

ですから引っ越してから浴室乾燥機は一度も使ってないんですよ。

つまり、まったくいらなかった設備です笑

さらに厄介なことに浴室乾燥機は固定資産税の対象となります。

これがあることで何年も余分に税金を払い続けることになるという。。。。

これから注文住宅を建てる方は浴室乾燥機が本当に必要かしっかりお考えください。

ホスクリーン(物干し)

次は前述の浴室乾燥機と同じく洗濯関連。

ホスクリーン。

物干し関連ですね。

脱衣所とベランダ、ウッドデッキの上の3箇所に設置していますが、どれも一度も使っていません。

前述のとおり、洗濯はドラム式で乾燥まで終えちゃいます。

ですから基本的に出番がないんですよ。

これも全く不要な設備でした。

3箇所とも取り外しができるタイプにしたのでずっとしまってあります笑

バルコニー前のバーチカルブラインド

我が家ではバルコニー前に縦格子をつけているので外からはあまり見えません。

しかも窓がある正面は高い壁がそびえ立っています。

ですからバルコニー側の外から部屋の中は全くみえないんですよ。

ですが、眩しいかもとバーチカルブラインドを付けています。

これもいらなかっったですね。

ずっと開けて過ごしています。

たしかにインテリアコーディネーターの方はたぶん要らないですよって言ってたんですよ笑

こちらの意見としてもしかしたら眩しいかもって付けてもらったのが無駄でしたね。

エアコンの穴

現在、エアコンは3台付けています。

また、もしかしたら暑い、寒いかもと他に2つエアコン用の穴を空けています。

しかし、これもいらなかったですね。

2台あれば充分で追加のエアコンは全くいらなかったです。

ですから下記記事にも書きましたが、穴には市販の断熱材を詰めています笑

寒い原因の一つだったんですよ。

これも設計士の方は要らないと思いますよって言ってましたが、こちらの要望で空けてもらった穴です。

プロのいうことは信じるべきでしたね。




ほぼ使っていない、いらなかったかもしれない設備

次はほぼ使っていない設備です。

吹き抜けFIX窓用の電動ロールカーテン

まずは吹き抜けのFIX窓(開かない窓)につけた電動ロールカーテンです。

吹き抜けの窓なので届かないので電動にしたんですよ。

しかし、必要なときはほぼありませんね。

たまに時間帯によって眩しいときに閉めるくらいのもので、なくても問題なかったという感じです。

電動なのもあり、それなりに高かったんですよ。。。。

ウッドデッキ

次はウッドデッキ。

こちらは外構工事で付けました。

リビングが広く見えるように床と色と高さを合わせて、かなり広めのウッドデッキとしています。

しかし、使い道がいまいちでてきません。。。

なんか辺にこだわって木の質感がある高めのウッドデッキにしておりますのでもったいなかったですね笑

こちらは今後使う可能性もありますが・・・




これを入れておけばよかった

最後はこれを入れておけばよかったという設備です。

玄関の照明の人感センサー

外側の玄関の照明は人感センサーにしていますが、家の中の玄関はスイッチで入り切りをする照明としています。

暗いときに帰ってきたときとかスイッチまでいくのが面倒なので、家側のスイッチも人感センサーにしておけばよかったな、って思います。

現在、第二種電気工事士の勉強をしていますが、試験が通ったら自分で付け替えるかもしれません。

トリプルガラス

次は窓ですね。

うちが家の設備を検討していたのは夏から秋にかけてだったのもあり、寒さをあまり重視していなかったんですよ。
そのため、窓は「Low-E複層ガラス+アルミ樹脂複合フレーム」という大手ハウスメーカーのほとんどが標準としている窓をそのまま採用しています。
これはトリプルガラスとかにしておけばよかったですね。(オール樹脂の窓は防火地区なので使えない)
こちらは下記のような窓の補助金がでており、新築から1年以上経ったら使えるとのことなので内窓を付ける予定にしています。

FIX窓

もう一つも窓関連。

多くの窓は開けられる窓にしていますが、全く開けていない窓はFIX窓(開けられない窓)にすればよかったというのもあります。

引違い窓など開けられるタイプはどうしても少し隙間ができてしまうんですよ。

気密を考えると開けることがない窓はFIXにすべきでしたね。

階段の窓にハニカムシェード

最後も窓関連。

階段の窓にハニカムシェードをつけてもらうべきでしたね。

半分くらいの窓のカーテンはハウスメーカーで頼んでいますが、階段の窓はカスミにしているのでカーテン要らないかな?と付けなかったんですよ。

しかし、そこから冷気が来ていますのでハニカムシェードをつければよかったですね。

階段の窓は2.2mあり、背が高いのと階段という場所なので自分でつけるのは結構ハードルが高いんですよ。




まとめ

今回は「注文住宅に入居して分かった全く使ってない、いらなかった設備一覧」と題して注文住宅の設備の話でした。

これは住んでみないとわからないものが大きいですね。

反面教師としていただければ幸いです。

我が家みたいにならないためにもいろいろなハウスメーカーから提案を受けてじっくり検討をしてみるのもおすすめですよ。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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