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AI検索エンジンPerplexity Proが半年無料!!|ソフトバンク/ワイモバイルの公式キャンペーンを解説

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AI検索エンジンPerplexity Proが半年無料!!|ソフトバンク/ワイモバイルの公式キャンペーンを解説

最近、注目を集めているAI検索エンジン「Perplexity」

その有料版である「Perplexity Pro」がソフトバンク・ワイモバイル(LINEMO含む)回線ユーザーを対象に、6カ月無料にするキャンペーンを開始しています。

Perplexity Proは通常月額2,950円(20米ドル)なのでかなりオトクなキャンペーンですね。

今回はこのキャンペーンの条件、始め方、注意点などを解説していきます。

目次

Perplexity Pro6ヶ月無料キャンペーンの全体像

まずは今回のキャンペーン内容を見ていきましょう。

・正式名称:Perplexity Pro for SoftBank 6ヵ月無料 キャンペーン
・実施期間:〜終了時期未定
・対象回線:ソフトバンク/ワイモバイル/LINEMOのいずれかの契約者。加えて、ヤマダ・ノジマ等のソフトバンク回線系サービスも対象に含む(提供条件に記載)。
・特典内容:Perplexity Proの月額料金が6カ月無料。無料中に解約しない限り7カ月目から自動的に有料更新
・料金の目安:通常2,950円/月(税込)。(米20ドル)
・開始タイミング:購入日(申込完了日)から起算して1カ月単位。
・除外・上限:過去に他社・当社の無料特典を使ったPerplexityアカウントは対象外。法人名義/18歳未満(親権者同意なし)/13歳未満は不可

Y!mobile公式の周知でも6カ月無料を案内。公式オンラインストアのオプション項目にもPerplexity Pro for SoftBankの表記あります。基本的に同じキャンペーンが実施されている形ですね。

通常2,950円/月(税込)。(米20ドル)×6カ月=17,700円が無料というのは太っ腹なキャンペーンとなります。

キャリア別キャンペーン概要早見表

なお、今回のキャンペーン自体はソフトバンクとワイモバイル・LINEMOで変わりはありません。

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キャリア対象者条件(抜粋)特典申込期限主要注意点
ソフトバンク対象回線+過去に無料特典未利用Perplexity Pro 6カ月無料終了未定7カ月目から自動課金/PayPayポイント10%(税抜)の還元は無料期間後、エンタメ特典エントリーが必要
ワイモバイル同上同上同上契約状態はMy Y!mobileで確認
LINEMO同上同上同上仕様は同等、請求はLINEMO経由

ただし、7ヶ月目以降に有料利用した場合にはソフトバンクの回線利用者は、PayPayポイント10%(税抜)の還元される形となります。

ソフトバンクとワイモバイル・LINEMOでは料金の違いがあるから差をつけているのでしょう。

申し込み手順

申込みは簡単です。

My SoftBank/My Y!mobileから、特典ページ→Perplexityアカウント連携→適用確認までノンストップで完了です。

具体的な内容は以下のとおり。

  1. Wi-FiをOFFにして回線(4G/5G)でアクセス or IDパスワードでログイン → 特典ページへ
  2. 「Perplexity Proに加入する」をタップ → 画面指示に沿って申込
  3. Perplexityアカウントでログイン/新規作成(同一メールで今後も管理。登録メールは後変更不可)
  4. 適用条件の最終確認(過去無料特典の利用有無など)→加入完了
  5. (ソフトバンクのみ任意)エンタメ特典にエントリー → 無料終了後の月額税抜10%分のPayPayポイント還元を有効化

詰まりポイント
・Wi-Fi OFF:回線認証のためWi-Fiを切るのが公式推奨。
・登録メールは変更不可:申込前に要確認。
・既存Pro契約者:一度解約→再加入が必要な場合あり(画面の指示に従う)。
・過去に無料適用:6カ月無料は重複不可。無料が切れた後に有料課金が発生。

Perplexity Proで何ができる?

それではそもそもPerplexity Proはどういうサービスなのかについてみておきましょう。

Perplexityとは?

Perplexityは“AI回答エンジン(Answer Engine)”。

従来の検索のように何本もの青いリンクを並べるのではなく、リアルタイムでWebを検索→要点を要約→出典リンクを添えて返すのが基本動作です。

自然文で質問すると、根拠(引用)付きで答えが返ってくるので、出典に飛んで一次情報で裏取りしやすいのが特長です。

何が嬉しい?
・速い要点把握:最新ページを当たりながら、要約+出典まで一気通貫。
・深掘りも可能:長時間の自動リサーチ機能「Deep Research」で、多段の検索・読解・要約を半自動でレポート化。企画書のたたき台づくりや背景調査に強いです
・(Proで)高度機能:Pro検索(多段推論)やProモデルの利用など、調査・比較の精度を上げるメニューが解放されます。

使うとわかりますが、今後、「ググる」という概念が無くなる予感すらします。

どう動く?(仕組みの要点)

  • 質問を投げると、リアルタイムでインターネット検索し、信頼できる情報源から要点を抽出→会話調の要約にまとめて返します(出典リンクつき)
  • Deep Researchでは、複数の検索→多数のページ読み込み→要素間の推論を自動で回し、包括的なリサーチメモを生成します。

無料版と有料版(Pro)の違い

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項目FreePro
Concise検索(短文)無制限無制限
Pro検索(多段推論・追加ソース)1日3回無制限
Deep Research(長時間の深掘りレポート)1日3回最大500回/日
モデル選択(GPT-5系/Claude系等)制限あり選択可
ファイル添付・分析制限あり拡張(多数ファイル対応)
画像/ビデオ生成制限あり対応(段階的機能提供)
APIクレジット毎月$5分
サポート一般優先(Pro/Enterprise向け)5

しっかり調べる系のPro検索やDeep Researchの回数がかなり違う形ですね。

また、利用する生成AIのモデルを選べるという部分も大きいですね。

仕事・学習・投資リサーチの具体例

例えば仕事や学習、投資なんかに活用するとすればこんな感じですね。

  • 決算速報の要点整理:決算短信PDF→要点抽出→経営者コメントの出典リンク化
  • 業界マップの一次調査:市場規模・競合・法規制の一次情報リンク集を自動生成
  • 論文の先行研究レビュー:重要図表の抜粋要約→引用番号付きでメモ化
  • 家計見直しの相場調査:携帯プラン・光回線・サブスク料金の最新ページ比較
  • 投資テーマの叩き台:関連ETF/指数/主要指標の出典付きサマリー

おそらく使ってもらえれば価値を感じていただけるということでの6ヶ月無料なんでしょうね。

キャンペーンの注意点・落とし穴

次にキャンペーンの注意点・落とし穴についても確認しておきましょう。

自動更新

まず、最大のポイントは自動更新であるってこと。

無料中に解約しない限り7カ月目から自動課金となります。

ですからお金は払いたくないならそれまでに解約する必要があります。

ただし、無料の残期間は解約で失効します。

ギリギリまで使いたい方は無料期間をしっかりチェックしておきたいところ。

キャンペーン対象外

過去の無料特典を使ったPerplexityアカウントでは6カ月無料は不可です。

また、法人契約・18歳未満(親権者同意なし)・13歳未満は申込不可となっています。

プライバシーに注意

Perplexityは第三者モデル提供者(OpenAI/Anthropic等)による学習利用を禁止する旨を明記されています。

プライバシーポリシーやデータ収集の説明も併記。

個人情報や機密データの投入は用途最小化が原則

仕事などで使いたい場合はEnterprise Pro(法人版)の領域。

個人利用では履歴削除やAIデータ保持をオフにする等の設定を推奨

6ヶ月後の更新・解約の判断基準

まずは6ヶ月の無料期間に使い倒してみてください。

以下の点を加味して課金するのかを検討すると良いでしょう。

・Deep Researchやモデル選択などProならではの価値を実務で体感できたか
・月あたりPro検索の利用回数が無料枠(3回)を明確に超えているか
・家計の固定費として2,950円の費用対効果を説明できるか

代替・補完オプション

また、生成AIを使うにも他の選択肢もあります。

課金するならそのあたりとの比較も必要でしょう。

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サービス料金(個人)強み弱み・注意
Perplexity Pro$20/月(約2,950円)出典付き検索/Deep Research/モデル選択価格は地域/通貨で変動
ChatGPT PLUS$20/月優先アクセス・高速応答などのベース強化。汎用対話・草案作り・コード雛形などの幅広い下書き用途に強いWeb連携等の提供形態は変更されることがある。
ChatGPT Pro$200/月ハイエンド推論高い利用上限が必要な個人に向く上位プラン。価格が高め。自分の稼働や成果(時間短縮・品質向上)で回収できるかを要検討
Google AI Pro(旧Gemini Advanced)月額2,900円(日本)/初月無料あり。2TBストレージ同梱Geminiアプリで2.5 ProDeep ResearchVeo(動画生成)などが利用可一部機能は国や言語で提供差あり。Googleアカウント連携が前提。
Claude Pro$20/月(年払い割引で$17相当)最新Claudeモデル高い使用上限で使える個人向け。長文化・要約・仕様作成・ドキュメント読解で定評。Web検索/外部連携の提供方式は変わる可能性。
Perplexity Free無料Concise無制限/Pro検索3回/日本格調査は回数不足
ChatGPT(無料版)無料利用者最大利用回数の制限が厳しい
Copilot(無料版)無料Microsoft連携が強い企業データ運用は別設計が必要
Gemini(無料版)無料Google連携/画像理解長文調査は工夫が必要

どれを選ぶ?(用途別のざっくり指針)

どれも一長一短があるんですよ。

こんな感じの選択かな。

それほど使わない→各生成AIの無料回数分を利用


「出典リンク前提の“検索→要約”を軸に、調査時間を短縮したい」→ Perplexity Pro(出典付き・Deep Researchが強み)。

「汎用チャットで幅広い下書き・企画・コードたたき台」→ ChatGPT Plus(まずは汎用性と新機能への優先アクセス)。より高負荷ならChatGPT Pro


「Google製ツール群と一体で使いたい/動画・長尺生成も触りたい」→ Google AI Pro(Gemini 2.5 Pro、Deep Research、Veo、2TBストレージ同梱)。


「長文要約・仕様書化・読解特化のワークが多い」→ Claude Pro(最新Claudeと高上限。日本語の文章設計が得意)。

まずは6カ月無料で「Deep Researchの価値」と「自分の作業にフィットするか」を見極めるのが家計的に◎。

私はChatGPT Plusに課金しているのでそちらとの比較になりそうです。

まとめ

今回は「AI検索エンジンPerplexity Proが半年無料!!|ソフトバンク/ワイモバイルの公式キャンペーンを解説」と題してPerplexity Proのキャンペーンについて見てきました。

かなりオトクなキャンペーンですが、いつまで実施するのかは発表されていません。

早めに申込→6カ月無料を確保しておきましょう。

ただし、無料期間後は自動更新なので更新の有無をしっかり検討しましょうね。

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