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個人型確定拠出年金(iDeCo)の投資信託を成績、信託報酬で比較してみた海外株アクティブ編。

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海外アクティファンド比較

個人型確定拠出年金(iDeCo)の投資信託を成績、信託報酬で比較をする下記の記事が好評となっています。

信託報酬が安ければ良いという風潮を感じますが、成績まで含めるとそうでもないケースが多くなっているのが分かっていただけたかと思います。

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今回は海外株式編の続編としてアクティブ型の投資信託について見て行きたいと思います。

目次

個人型確定拠出年金(iDeCo)の投資信託(海外株式アクティブ)で本当によいのはどれか?

今回は海外株アクティブ関連の投資信託から比較してみます。インデックス編はこちらをご覧ください。

個人型確定拠出年金(iDeCo)の投資信託比較:海外株式インデックス編

比較するのは個人型確定拠出年金(iDeCo)で現在おすすめの下記5社が取り扱う海外株のアクティブ型投資信託です。

先進国株式:アクティブ型

まずは先進国株式のアクティブ型投資信託です。

該当となる投資信託は8つです。SBI証券が3本、楽天証券が1本、マネックス証券が2本、イオン銀行は2本となっています。

松井証券は取り扱いがひふみ年金と金のアクティブ型投資信託を除いてインデックスファンドばかりとなっているため取り扱いがありません。

ラッセル-ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)
朝日-朝日Nvestグローバル バリュー株オープン(愛称:Avest-E)(SBI証券、マネックス証券)
農林中金-農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド(SBI証券)
フィデリティ・米国優良株・ファンド(イオン銀行)
フィデリティ・欧州株・ファンド(イオン銀行)

ベンチマーク・特徴

ベンチマークはアクティブ型の場合にないケースがおおいです。

ですので各投資信託の投資先などの特徴について見てきます。

投資先もラッセル・インベストメント外国株式ファンドと朝日Nvestグローバル バリュー株オープンは日本を除く先進各国の株式が対象。

農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドとフィデリティ・米国優良株がアメリカ。

フィデリティ・欧州株はヨーロッパとなっています。

ラッセル・インベストメント外国株式ファンド 朝日Nvestグローバル バリュー株オープン 農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド フィデリティ・米国優良株 フィデリティ・欧州株・ファンド
特徴 日本を除く先進各国の株式を投資対象とします。KOKUSAI(配当込み)をベンチマークとし、中長期的に安定してベンチマークを上回ることをめざす 日本を除く世界中の株式を対象として、企業調査を基本としたボトムアップアプローチ重視の銘柄選択 米国の上場株式を主要投資対象とします。徹底したファンダメンタル・ボトムアップアプローチ 米国の取引所に上場されている国際的な優良企業や将来の優良企業に投資を行ないます 英国および欧州大陸の取引所に上場されている優良企業を選定して投資を行ないます

信託報酬

信託報酬はやはりアクティブ投資信託で海外株式となるとかなり高いものが多くなっています。

ラッセル・インベストメント外国株式ファンド 朝日Nvestグローバル バリュー株オープン 農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド フィデリティ・米国優良株 フィデリティ・欧州株
信託報酬 1.4364% 1.944% 0.972% 1.6092% 1.6200%

パフォーマンス(5月2日時点)

それでは実際の成績はどうでしょうか?

まずは騰落率から見ていきましょう。

 騰落率 ラッセル・インベストメント外国株式ファンド 朝日Nvestグローバル バリュー株オープン 農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド フィデリティ・米国優良株 フィデリティ・欧州株
1ヶ月 4.37% 4.05% 2.23% 4.22% 0.57%
6ヶ月 -1.44% -8.10% -1.27% -0.21% -3.9%
1年 10.42% 5.30% - 9.49% 11.85%
3年 13.58% -4.25% - 10.43% 19.91%

騰落率は1ヶ月はラッセル・インベストメント外国株式ファンドが一番高くなっています。

6ヶ月はフィデリティ・米国優良株、1年、3年はフィデリティ・欧州株が一番高くなっていますね。

トータルリターン

次にトータルリターンです。

トータルリターン ラッセル・インベストメント外国株式ファンド 朝日Nvestグローバル バリュー株オープン 農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド フィデリティ・米国優良株 フィデリティ・欧州株
1ヶ月 -4.10% -6.34% -3.72% -4.49 -3.21%
6ヶ月 -2.40% -4.63% 1.34% 0.37% -2.79%
1年 7.81% 7.78% - 6.31% 14.34%
3年(1年辺り) 3.09% 1.82% - 1.41% 5.47%

こちらもほぼ同じような結果ですね。

特に目立つのがフィデリティ・欧州株の強さという結果になりました。

参考:インデックスファンドとの比較

同時期のインデックスファンドと比べて見ましょう。

先進国株のインデックスファンドとして人気の「eMAXIS Slim 先進国株式(iDeCoでは、マネックス証券、松井証券で取り扱い)は同時期の成績1ヶ月4.5%、6ヶ月0.77%、1年10.44%となっています。

 騰落率 ラッセル・インベストメント外国株式ファンド 朝日Nvestグローバル バリュー株オープン eMAXIS Slim 先進国株式
1ヶ月 4.37% 4.05% 4.50%
6ヶ月 -1.44% -8.10% 0.77%
1年 10.42% 5.30% 10.44%
3年 13.58% -4.25% -

全ての期間で「eMAXIS Slim 先進国株式」が優っています。

先進国株の分野ではやはりインデックスファンドが優位なのでしょう。

次にアメリカに投資をする楽天・全米株式インデックス・ファンド(iDeCoでは、楽天証券で取り扱い)と比較して見ましょう。

トータルリターン 農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド フィデリティ・米国優良株 楽天・全米株式インデックス・ファンド
1ヶ月 -3.72% -4.49 -4.21%
6ヶ月 1.34% 0.37% -1.24%
1年 - 6.31% -
3年(1年辺り) - 1.41% -

アメリカ株では農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドが優位になっていますね。

農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンドも楽天・全米株式インデックス・ファンドも出来てからそれほど立っていない投資信託ですからまだこれから変わってくる可能性もありますが・・・。

世界株式(アクティブ)

次は世界株式のアクティブファンドをみていきましょう。

該当となる投資信託は3つです。

こちらは楽天証券、イオン銀行、SBi証券が一つずつラインナップしています。

マネックス証券と松井証券では取り扱いがありません。

iTrust 世界株式(楽天証券)
ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(イオン銀行)
キャピタル世界株式ファンド(SBI証券)

ベンチマーク・特徴

iTrust 世界株式は競争優位性に着目。

ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドは名前の通り高配当利回りの公益株

キャピタル世界株式ファンドは企業調査に基づき投資

とそれぞれ特徴大きく違いますね。

iTrust 世界株式 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド キャピタル世界株式ファンド
特徴 高い競争優位性をもつ世界の優良企業の株式に分散投資します。 主に世界の高配当利回りの公益株に投資します。特定の銘柄や国に集中せず、分散投資します 世界各国の株式を投資対象とし、信託財産の中長期的な成長を目指します。徹底した企業調査に基づき投資

信託報酬

信託報酬を比較してもあまり意味はないかもしれませんが、この中ではiTrust 世界株式が安くなっています。

iTrust 世界株式 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド キャピタル世界株式ファンド
信託報酬 0.9612% 1.05732% 1.5406%程度

パフォーマンス(5月2日時点)

それでは実際の成績はどうでしょうか?

まずは騰落率から見ていきましょう。

騰落率 iTrust 世界株式 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド キャピタル世界株式ファンド
1ヶ月 4.24% 3.88% 3.79%
6ヶ月 0.07% -8.17% -0.41%
1年 12.86% 0.41% 14.01%
3年 - -6.04% -

それぞれ向いている方向が違うアクティブファンドですから単純に比較してもあまり意味話しませんが、iTrust 世界株式が1ヶ月、6ヶ月で騰落率が高く、キャピタル世界株式ファンドが1年で最も騰落率が高くなっています。

トータルリターン

次にトータルリターン(3月31日現在)です。

トータルリターン iTrust 世界株式 ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド キャピタル世界株式ファンド
1ヶ月 -3.35% -0.8% -4.10%
6ヶ月 0.24% -8.84% 1.08%
1年 10.04% -2.48% 12.78%
3年(1年辺り) - -2.71% -

トータルリターンも同じような感じですね。

参考:インデックスファンドとの比較

次に同じく世界に投資をする楽天・全世界株式インデックス・ファンド(iDeCoでは楽天証券で取り扱い)と比較して見ましょう。

ここで見ると多少アクティブファンドに部がある感じがありますね。

トータルリターン 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
1ヶ月 -3.53%
6ヶ月 -2.05%
1年 -
3年(1年辺り) -

新興国株:アクティブ

最後は新興国株のアクティブファンドです。

こちらはSBI証券のみ二つ用意されています。

ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド(SBI証券)
シュローダー-シュローダーBRICs株式ファンド(SBI銀行)

ベンチマーク・特徴

どちらのファンドもかなり尖った特徴を持っています。

 ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド シュローダーBRICs株式ファンド
特徴 主として、バングラデシュ・モンゴル・カザフスタン・スリランカ・ベトナム等の企業及び当該各国で主な事業展開をする企業の上場株式等に投資する BRICs(ブラジル、ロシア、インドおよび中国)の株式を主要投資対象とします

ハーベスト アジア フロンティア株式ファンドは名前の通りアジアの新興国でもさらに未開拓なさらなる成長が期待されるフロンティア諸国への投資を投資の対象としています。

シュローダーBRICs株式ファンドは一昔前に話題になったBRICsへの投資が対象となります。

35本制限でこのような投資信託の取り扱いが減りそうな予感もありますので残念ですね・・・

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信託報酬

信託報酬を比較してもあまり意味はないかもしれませんが、両方ともかなり高めの信託報酬となっていますね。

 ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド シュローダーBRICs株式ファンド
信託報酬 2.0972%程度 2.0304%

パフォーマンス(5月2日時点)

それでは実際の成績はどうでしょうか?

まずは騰落率から見ていきましょう。

騰落率  ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド シュローダーBRICs株式ファンド
1ヶ月 -0.73% 2.03%
6ヶ月 7.91% 1.25%
1年 19.19% 23.23%
3年 -5.27% 4.78%

両方ともかなり高い騰落率となっています。

トータルリターン

次にトータルリターン(3月31日現在)です。

トータルリターン  ハーベスト アジア フロンティア株式ファンド シュローダーBRICs株式ファンド
1ヶ月 -0.47% -4.43%
6ヶ月 13.78% 5.13%
1年 28.43% 25.38%
3年(1年辺り) 6.47% 6.57%

トータルリターンも同じような感じですね。

両方とも1年あたり6%台とかなりのリターンを叩き出しています。

ハーベスト アジア フロンティア株式ファンドの方はSBi証券のイデコ取り扱い商品の中で6ヶ月のトータルリターンは1位となっています。

1年、3年は3位です。

シュローダーBRICs株式ファンドの方も6ヶ月のトータルリターンは10位、1年4位、3年は4位です。

かなりの実績になっています。

信託報酬も高いですからある意味ハイリスクハイリターンな投資信託と言えるかもしれません。

まとめ

今回は個人型確定拠出年金(iDeCo)で購入できる海外株のアクティブ投資信託について比較をしてみました。

単純に信託報酬だけで比較してしまいがちですが、成績も見て判断しましょうね。

ただし、現在の成績が今後も続くとは限りませんのでアクティブファンドを選ぶ場合には慎重に。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの5社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、大和証券、楽天証券の5択の中から決めます。

(※私が加入しているのはSBI証券です)

この5つの金融機関は運営管理機関手数料が無料です。※国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。

また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。

順番に見ていきましょう。

SBI証券

まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。

選択の楽しさがありますよね。

また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。

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マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。

iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。

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松井証券

松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。

その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。

こちらも有力候補の一つですね。

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大和証券

大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。

他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。

また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。

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楽天証券

楽天証券は楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。

この2つのファンドは人気ですね。

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総合して考えるとこの5つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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