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【個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)】対【つみたてNISA】徹底比較!どちらを優先すべきか

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積立NISA

つみたてNISAとiDeCoどちらを優先?

前回、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)と国民年金基金を比較したところ好評でしたので続いてつみたてNISAと個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を比較してみたいと思います。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)と国民年金基金の比較はこちら

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目次

積立NISAとは

つみたてNISAとは来年から始まる制度で通常のNISA(少額投資非課税制度)と比較すると年間投資額120万から40万円に減り、運用期間5年間から20年間へ伸びた制度となっています。

つまり、20年間年間40万円までの投資なら運用益が非課税となりますよってことです。通常のNISAは5年でしたのでより長期投資に向いた制度になったといえるでしょう。
積立NISA比較

これは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)も同様です。

詳しくは下記を御覧ください。
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個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)とつみたてNISA比較

次に個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)とつみたてNISAの制度比較です。

大きな違いは控除にあります。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)は小規模企業共済等掛金控除が受けられますので

掛けることで所得税、住民税を下げることができます。

また、地域によっては所得が少なく判定されるため幼稚園や保育園などの代金も減らすことができます。

ここはかなり大きなメリットになるでしょう。

もう一つがつみたてNISAは途中でやめることができるが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)は原則として60歳まで引き出すことができない点もおおきな違いとしてあります。

その他非課税の運用期間の違いや投資可能商品の違いもあります。

運用についての利益が非課税である部分であったり、長期投資の考え方、選ぶべき運用商品はつみたてNISAも個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)同等と考えられます。

つみたてNISA確定拠出比較

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を優先しよう

どんな人がイデコを優先すべきなのでしょう?

所得税や住民税がある人

まず、所得税や住民税がある人は個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を優先したほうが有利と考えられます。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)と積立NISA双方とも運用益はかからない制度です。

しかし、運用益は絶対発生するものでないのに対して、所得税や住民税の節税は所得税や住民税があれば必ず効果がでるのです。

例えば所得税10%、住民税10%の人でも掛金の20%分の税金が安くなるのです。

このメリットは積立NISAと比較するまでもなく大きいでしょう、また確実に発生しますのでこちらを優先するほうが優位です。

ただ、デメリットとして考えられる60歳まで引き出せないという要素もありますので、無理せず60歳まで手がつけれなくても大丈夫な金額に刷る必要があることも抑えておきましょう。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)加入の上で、上限まで掛金を掛けてももう少したくさんの金額を運用したいと考えられる場合は、立NISAを利用するとよいでしょう。その場合、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)と積立NISA双方合わせたアセットアロケーションを考える必要があることも忘れずに。
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主婦など所得税や住民税がある人

主婦や住宅控除などで所得税や住民税がない方は個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)のメリットである所得税、住民税の節税効果がつかえません。

そのため、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)よりもつみたてNISAの方を優先したほうがいいでしょう。

つみたてNISAはいつでも途中引き出しができますからお金が必要となったときに使うことができるというメリットがあります。

この場合、年間可能投資額の多い現状のNISAも選択肢にはいるかもしれません。

掛ける金額に応じて選択すればよいでしょう。

まとめ

まとめると所得税や住民税がある人は個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)がおすすめ

所得税や住民税がない人はつみたてNISAがおすすめです。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの5社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、大和証券、楽天証券の5択の中から決めます。

(※私が加入しているのはSBI証券です)

この5つの金融機関は運営管理機関手数料が無料です。※国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。

また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。

順番に見ていきましょう。

SBI証券

まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。

選択の楽しさがありますよね。

また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。

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マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。

iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。

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松井証券

松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。

その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。

こちらも有力候補の一つですね。

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大和証券

大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。

他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。

また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。

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楽天証券

楽天証券は楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。

この2つのファンドは人気ですね。

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総合して考えるとこの5つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・

 

つみたてNISA・NISAに加入するなら2社が有力

つみたてNISA・NISAは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ほど証券会社の差はありません。

選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。その点を加味すると下記のSBI証券、楽天証券が有力となります。

SBI証券

SBI証券はクレジットカードでの購入等は今の所できませんが、(※6月30日から三井住友カードで購入できるようになります)商品ラインナップや注文の仕方などは一番優れていますので楽天カードを使っていない、使わない方には筆頭候補となるでしょう

SBI証券はなにより注文の自由度がかなり高いのがいいですね。

利便性で考えるならSBI証券でしょう。

資料請求等はこちらから

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楽天証券

楽天証券最大のメリットは楽天カードでつみたてNISAの投資信託等を購入できることです。

楽天カードを利用することでポイントが付きますので他の証券会社には真似がしにくいかなりのストロングポイントとなっています。

楽天カードを利用しているなら楽天証券がおすすめですね。

資料請求等はこちらから

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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