年代別個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の使い方【20代編】

20代でイデコに入る

年代ごとに違う個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)のおすすめ


iDeCoはこのページでも何度もお伝えしていますとおり最強にお得な制度です。

基本的に使わない手はないのですが制度の性質上、年代によって使い方が変わってきます。

今回は20代編として20代の人が個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)をどう利用したらいいかを考えてみたいと思います。

20代でイデコ入れるなんて羨ましいな・・・って思ってしまいますね(笑)

20代がiDeCo(イデコ)加入する際に注意しなければならない点


iDeCo(イデコ)は加入期間によって受給開始年齡が変わる

iDeCo(イデコ)は国民年金や厚生年金とは少し仕組みが違います。

iDeCo(イデコ)の加入期間によって受け取りの開始年齡が変わってきます。

20代で加入する場合には10年以上となりますので受給開始年齢は満60歳です。

満ですから誕生日によって違います。

通算加入者等期間 受給開始年齡
10年以上 満60歳
8年以上10年未満 満61歳
6年以上8年未満 満62歳
4年以上6年未満 満63歳
2年以上4年未満 満64際
1ヶ月以上2年未満 満65歳



iDeCo(イデコ)の運用期間が長いためリスクを取ることができる。

iDeCo(イデコ)は長期投資であるため、分散投資していけばリスクは小さくなります。

たとえばリーマンショックなどの大きな株価暴落があったとしても長期的な目で見ると株価は上がっているのです。

そのため、基本的に株式などのリスク商品も選択するのがベストです。

20代で加入する際は運用が40年近くとかなり長期となりますのである程度のリスクをとっても問題ないでしょう。

どれくらいのリスクをとるのかは考え方しだいですが、あまりリスクを取りたくない場合でも元本保証の定期預金等は個人的におすすめしていません。

詳しくは下記の記事を御覧ください。

ターゲットイヤーが参考になる

iDeCo(イデコ)の運用商品の中にターゲットイヤーという商品があります。

これは何年に満期となるといった目標(ターゲットイヤー)に向けて徐々にリスクを下げていく商品です。

たとえばSBI-セレブライフ・ストーリーというSBI証券で取扱のある商品があります。

こちらは

SBI-セレブライフ・ストーリー2025

SBI-セレブライフ・ストーリー2035

SBI-セレブライフ・ストーリー2045

SBI-セレブライフ・ストーリー2055

と4種類があり、徐々に安定志向の運用に変わっていくのです。

20代の人ならば2055に満期を迎えるのを目標にしているSBI-セレブライフ・ストーリー2055の運用なんかを参考になさるとよいかもしれませんね。

現在のSBI-セレブライフ・ストーリー2055のアセットアロケーションを見ると2017年3月時点では

国内株式11%、国際株式11%、新興国大型株式28%、先進国新興国小型株式4%、国内債権2%、国際債券6%、新興国債券10%、REIT8%、ヘッジファンド15%、コモディティ3%となっており株式などのリスク資産が多めとなっています。

その後2025年になれば株式比率が37%まで減り債権が38%と増えます、2035年だと株式26%と徐々にリスク資産を減らして比較的安全な資産である債権の比率を高めていく仕組みとなっています。

セレブライフストーリー

セレブライフストーリー目論見書より

このターゲットイヤーの考えかたはある程度理にかなっていますので参考になさるのも1つです。

ただし、ターゲットイヤーは少し信託報酬が高めなので少し面倒ですが自分でスイッチングをしていくと少し得することができるでしょう。

長期投資ですし信託報酬の利率はできるだけ安いにこしたことはありません。

例えばSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」で言えば日興-DCインデックスバランス(株式80)や日興-DCインデックスバランス(株式60)なんかは信託報酬もやすくておすすめです。

例えばはじめの10年は日興-DCインデックスバランス(株式80)

次の10年は日興-DCインデックスバランス(株式60)

次が日興-DCインデックスバランス(株式40)

最後は日興-DCインデックスバランス(株式20)

とスイッチングしていくやり方ですね。

もちろんインデックスファンドで自分で比率を調整するのも手間はかかりますが信託報酬を済ませることができます。

iDeCo(イデコ)の手数料の安い証券会社を選択する。

20代の方に限りませんができるだけ手数料負担の少ない証券会社を選択することをおすすめします。

今の現状での選択肢ですとSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」イオン銀行楽天証券 確定拠出年金の3つのどれかかがおすすめです。

3つともメリット、デメリットがありますので比較の上で選択されるのが良いかと思います。

詳しくは下記の記事を御覧ください。

20代でもiDeCo(イデコ)に加入したほうがよいのか?


iDeCo(イデコ)に加入した方がよいひと

20代でのiDeCo(イデコ)加入はまだ早いんじゃないか?という専門家もいます。

しかし、iDeCo(イデコ)の最大のメリットは節税効果にありますので所得税や住民税がある方は加入した方がよいでしょう。

この節税効果は所得が多い人(所得税が多い人)ほどより効果が大きくなります。

ただし、iDeCo(イデコ)の掛金は基本的に満60歳になるまで引き出すことができません。

その間に金銭的な事情の変更(転職や退職、結婚など)などがあってもです。

そのあたりは将来がわからないのでリスキーな部分はありますけどね。

より詳しいiDeCo(イデコ)のメリットは下記記事を御覧ください。

 

iDeCo(イデコ)に加入しない方がよいひと

iDeCo(イデコ)はお得な制度ですが一部加入しないほうがよい人も存在します。

下記の記事にその辺りをまとめてありますのでこちらも合わせて御覧ください。

まとめ


今回は20代からのiDeCo(イデコ)をみてみました。

いかがでしたでしょうか?

今後、30代編、40代編も書いてみたいと思います。

50代編はこちら

また、iDeCo(イデコ)は加入できる範囲が広がって以降加入者が激増しています。

そのため、申込みから加入まで2ヶ月、3ヶ月かかるケースが多くなっています。

少しでも節税効果を大きくするためには早めの申込みが吉です。

今加入されるならSBI証券かイオン銀行、楽天証券の3択で決まりだとおもいます。

ちなみに私はSBI証券に入っています。
SBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」
イオン銀行
楽天証券 確定拠出年金

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)については下記の記事も合わせて読んでいただくと理解しやすいと思います。


読んでいただきありがとうございました。

私の記事が参考になった方はポチッとな
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
人気ブログランキング
人気ブログランキングへ

関連記事

関連記事



ピックアップ記事

  1. ふるさと納税訳ありおすすめ返礼品
    返礼品制限で訳あり品が人気に 総務省からの返礼品制限の通知により各自治体ふるさと納税の申込みが減っ…
  2. SBI証券でイデコオススメ運用商品
    激戦の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ) 楽天証券が10万円以上の残高で手数料無料にすると発…
  3. ベーシックインカムとは
    ベーシックインカムの議論が本格化するか? 希望の党の公約にベーシックインカムの導入が入ってネット界…
  4. ふるさと納税締め切りせまる
    今年のふるさと納税終わりました? 地方自治体に寄付をすると寄付した金額だけ税金が安くなりさらにお礼…
  5. ideco積立
    確定拠出年金は8割の人が定期預金を選択している 1月に公務員やサラリーマンでも加入でき…
  6. 黒猫
    日本の投資信託の99%はダメとはショッキングな内容ですが 日本証券アナリスト協会 第8回国際セミナ…
  7. 赤字
    日本郵政が民営化後初めての赤字となりました。しかもその金額は400億と大きいこと、ちょうど郵便料金が…
  8. 8資産バランスの実質コスト判明
    iFree 8資産バランスの実質コストが判明 SBI証券の個人型確定証券(iDeCo/イデコ)で低…
ページ上部へ戻る