10月から実施される政府主導のキャッシュレス消費者還元事業を前に各社の覇権を巡っての争いが激しさを増しています。
ソフトバンクやヤフーのPayPay、LINEのLINEPay、ドコモのd払い、メルカリのメルペイなど各社が当たり前のように大きなポイント還元を実施していますね。
これまではキャッシュレス決済に関する還元はほとんどが新しく参入した企業が多いQR決済を舞台に行われてきていました。
しかし、とうとう、使い勝手や使える範囲の広さからキャッシュレス決済の本命ともいえるクレジットカードにもその争いが降りてきています。
先日から開催中のイオンカードのキャンペーンに続いてJCBカードも参戦したのです。
今後も各社でキャンペーン合戦が繰り広げられえそうな予感がしますね。
今回はJCBカードのスマホ決済で全員に20%キャッシュバックキャンペーンをご紹介します。
なお、イオンカードのキャンペーンはこちらを御覧ください。
10月から実施される政府主導のキャッシュレス消費者還元事業を前に各社の覇権を巡っての争いが激しさを増しています。ソフトバンクやヤフーのPayPay、LINEのLINEPay、ドコモのd払い、メルカリのメルペイなど各社が当たり前のよう[…]
スマホ決済で全員に20%キャッシュバックキャンペーンの概要
まずはJCBが開催するスマホ決済で全員に20%キャッシュバックキャンペーンの概要をみていきましょう。
キャッシュバックの条件
今回のJCBカードの20％キャッシュバックキャンペーンは3つのステップを満たす必要があります。
（2）キャンペーン参加登録
（3）Apple Payまたは Google Pay を使う
前提としてApple Payや Google Payを利用している必要があります
その上でスマートフォンに当該JCBカードを登録
そしてキャンペーンに参加登録が必要となります。
あとは実際にApple Payや Google Payで支払いをするだけとなります。
なお、すでにApple Pay、 Google Pay に設定済みの方・利用されたことがある方も対象となるそうです。
キャンペーン期間
キャンペーン期間は以下のとおりです。
なんと今日から実施です。
さらに参加登録時期にかかわらず、期間中のご利用金額を集計するとのことです。
後追いでの参加登録でも対象となります。
キャッシュバック金額
キャッシュバック金額は以下のとおりです。
カード1枚あたりのキャッシュバック上限額は10,000円です
つまり50,000円の利用でキャッシュバック上限ってことですね。
1枚のカードを複数デバイスに設定された場合でもキャッシュバックの上限は10,000円までとなります。
つまり、複数のカードを使い分ければキャッシュバックの上限を増やすことも可能ですね。
また、家族カードも別カウントとなります。
キャッシュバック対象カード
ちょっと厳しいのがキャンペーン対象カードです。
私はJCBグループが発行したクレジットカードは1枚ももっていませんが、JCBマークのついたクレジットカードは3枚持っていました。
試してみたところそのうち2枚は今回のキャンペーン対象外でした。
駄目だったのはヤフーカードとぴあカードです。
逆にリクルートカードは通りましたね。
リクルートカードはそもそもがお得ですからこのためだけにクレジットカードを作るにしてもおすすめの１枚ですね。
対象となっているのか否かは下記のキャンペーンページでキャンペーン参加登録（インターネットで応募）をすることで確認することができます。
対象外のクレジットカードを登録しようとするとキャンペーン対象外ですと弾かれます。
キャッシュバック対象店舗
今回のキャッシュバック対象となるのはQUICPay（クイックペイ）TM加盟店となります。
大手チェーンならかなりが対象となっていますね。
下記で検索できます。
まとめ
今回は「JCBカードも20％還元に参戦！！スマホ決済で全員に20%キャッシュバックキャンペーン開催」と題してJCBカードが開催しているキャンペーンについてご紹介しました。
かなりお得なキャンペーンではありますので対象となるJCBカードを持っている方はぜひ参加しましょうね。
Apple Pay、または Google Pay（TM）に登録して、応募しておくだけですからリスクもありません。
JCBカードを持っていない方は期間でのキャッシュバック上限が1枚につき1万円ですからこのためだけに作るのかはちょっと迷うところですね。
作るならこれとかおすすめ。
ただし、クレジットカードを複数持つことはメリットもありますが、デメリットも結構大きいんですよ。
その辺りも考えてご検討くださいね。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
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