SBIネオモバイル証券で一株からIPOに挑戦できる「ひとかぶIPO」始まる

日本初Tポイントで株が買える1株単位で株が買えるなどユニークなサービスを展開して評判となっている「SBIネオモバイル証券

また、新たなサービスを開始します。

ひとかぶIPO」です。

IPO(新規上場株式)とは新規に上場する株式のことです。

新規に上場する株は割安で売り出されたり、人気となりやすいことから通常の株取引と比較して儲かりやすい投資法です。

しかし、IPO投資には大きな問題があります。

それは参加するためにはそれなりの元出がいることと、当選確率がかなり低いことにあります。

それらIPO投資の弱点をSBIネオモバイル証券の「ひとかぶIPO」が解消してきたのです。

また、「ひとかぶIPO」には他の証券会社にないユニークな部分もあります。

今回はSBIネオモバイル証券そんな「ひとかぶIPO」について見ていきましょう。

IPO(新規上場株式)についてもっと詳しく知りたい方は下記記事を御覧ください。

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宝くじとIPO投資

1株単位で申し込みが可能

まず、最大の特徴が1株単位での申込みが可能であるという点にあります。

※ひとかぶIPOでは1 株から 99 株まで、1 株単位での申込みが可能です。

株は通常100株単位での購入となります。

それが1株で可能となれば大きなメリットが2つあります。

IPOにまとまったお金が不要となる

例えば1,000円の株ならば最低単位の100株でも100,000円必要になります。

10,000円の株ならば1,000,000円必要となりお小遣いの範囲ではなかなか挑戦しづらくなります。

しかし、1株で購入が可能となれば10,000円の株でも10,000円から挑戦が可能となるのです。

お小遣いで株に挑戦する方にとってはかなり嬉しいところですね。

当選確率が高くなるかも

前述のとおり、IPOは人気なのもあり、銘柄によっては当選確率がかなり低くなっています。

ちなみに私の2018年の当選確率は下記のとおりです。

2019年もおなじくらいですね

それが「ひとかぶIPO」なら1株単位ですから当選確率は上がりそうです。
例えばその証券会社の株数の割当が1万株だとすると100株単位ならば当選できるのは最大で100人となります。
1万人が応募すれば当選確率は1%
しかし、SBIネオモバイル証券の「ひとかぶIPO」の場合には1株単位となりますので、SBIネオモバイル証券の割当が同じく1万株が割当ならば1万人が当選できることになります。
1万人が応募したとすれば当選確率が100%となります(全員1株当選ならば)

また、現状SBIネオモバイル証券はそもそもの口座開設数が少ないのでライバルも少ないです。

応募すれば当選確率はそれなりに高くなりそうな予感。

割当枚数が心配

ただし、これは机上の話だけで実際にはSBIネオモバイル証券にどれだけIPO株が割り当てられるのかが問題でしょうけどね・・・

そこが少なければそもそもの枚数が少ないのをみんなで分けるだけとなりえます。

おそらくしばらくの間はSBI証券が主幹事の銘柄で一部が回される形になりそうですが・・・

当選時も利益も少なく・・・

また、当然のことながら当選すれば100枚手に入ったものが1枚しか手に入らない可能性が高くなりますから利益が100分の1となることも考えておかなければなりません。

広く浅くなのか狭く深くなのかの違いといえばそうですね。

抽選方法

かなりユニークなのが抽選方法です。

IPOの抽選方法は証券会社それぞれです。

たとえば優遇枠があり、優良顧客に回したあとに一般客で抽選するところもあれば、全株完全抽選の証券会社もあります。

SBIネオモバイル証券の場合は、優遇抽選と完全抽選 2 種類の枠となります。

完全抽選は当然、公平な抽選となるため、どなたにも当選する可能性があります。

ユニークなのが優遇抽選のルールで、20 代、30 代の方が当選しやすくなる「若年優遇」や、ネオモバでの取引状況に応じて当選確率が高まる「取引継続優遇」などのユニークな抽選を行うとのこと。

優遇のルールを明確にしていただけるなら面白い取り組みですね。

>>次はひと株IPO第一弾のご紹介

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