新型コロナウィルスの影響で株価が乱高下したことやステイホームで時間ができたこともあったのでしょう。
証券口座を開く人やiDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者が急増しているとの話があります。
実際にiDeCoは半年で19万口座増え加入者は172万(9月時点)になっています。
そんな人気のiDeCoですが、加入者からすればお得な制度ですが、証券会社や銀行からすればそれほど儲からないようでキャンペーン等はあまり実施されません。
iDeCoで人気となっている金融機関は運営管理手数料が無料なので儲からなくて当然なんですが(笑)
そんな中、iDeCo加入者数No.1(2020年6月SBI証券調べ)のSBI証券でiDeCoデビューキャンペーンが実施されます。
まだ、iDeCoに加入していない方はまさに今始めなきゃいつやるよ状態となっています。
今回はSBI証券のiDeCoキャンペーンをご紹介していきましょう。
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ってなに?
まずは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ってどんなものなのかというところを簡単にご説明します。
iDeCoとは老後資金を自分で作るための制度
個人型確定拠出年金(iDeCo)を簡単に言えば自分の老後生活のために老後資金を自分で作るための制度です。
具体的にはこんな感じの流れになっています。
↓
その積み立てたお金で投資信託や定期預金、保険などの商品を選択して運用
↓
60歳以降にその運用した資産を受け取ることができる。
国民年金や厚生年金と合わせた年金制度の上乗せ部分を自分で運用できる制度として考えると良いでしょう。
税制優遇が最強
個人型確定拠出年金(iDeCo)には大きく分けて3つのメリットがあります。
特に大きいのが1の節税効果ですね。
払えば払うだけ所得控除(小規模企業共済等控除)となり、住民税と所得税の節税効果があるのです。
2.売却益が非課税
3.受け取る時も税制優遇あり
デメリットもあるぞ
個人型確定拠出年金(iDeCo)ももちろんメリットだけの制度ではありません。
デメリットもあるのです。
銀行や証券会社、ファイナンシャルプランナーなどはポジショニングトークが多くあまり悪い面(デメリット)を説明しないケースが多くなっています。
ですから、デメリットの方が大きい方が個人型確定拠出年金(iDeCo)を始めてしまうと「騙された!!」とか「失敗した」とか「こんなはずでは・・・」となるのは確実です。
始める前にデメリットも知っておきましょう。
メリットとデメリットを加味して加入を検討してみてくださいね。
個人的には節税メリットがデメリットを大きく上回っていると考えていますが、人を選ぶ仕組みであるってことですね。
デメリットについて詳しくはこちらの記事を御覧ください。
iDeCoについてさらに知りたい方
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)についてさらに知りたい方は下記記事を御覧ください。
この記事をみれば「iDeCo(個人型確定拠出年金)制度」から「つみたてNISAとの違い」、「おすすめ金融機関」、「おすすめ商品」、「いくら積み立てればよいのか」などを網羅的に確認することができますよ。
SBI証券のiDeCo3大キャンペーン
それではSBI証券のiDeCoキャンペーンの内容を見ていきましょう。
3つのキャンペーンとなっています。
twitterのフォロー&リツイートで合計2,021名様にその場で当たる
まずひとつ目のキャンペーンはツイッターでフォローとリツイートすることであたるキャンペーンです。
具体的には以下のとおり
- SBI証券公式アカウントをフォロー
- キャンペーン投稿のリツイート
- リツート後キャンペーン投稿のURLから抽選に参加
- 豪華1万円分の選べるWEBカタログギフト×21名様、200円分のAmazonギフト券×2,000名様が抽選で当たる
抽選ですが、申し込み等が条件ではおらずツイッターアカウントを持っていれば応募可能ですので敷居は低いキャンペーンですね。
キャンペーン期間
なおキャンペーン期間は以下の通り
期間:2020/12/28(月)~2021/1/31(日)
忘れずにフォローとリツイート、抽選参加しておきましょう。
書類返送/WEB申込完了でもれなくもらえる
もうひとつのキャンペーンはiDeCoの申し込み書類のご返送orWEB申込の完了でもれなく貰えるキャンペーンです。
具体的には以下の通り。
- 申し込み書類のご返送orWEB申込の完了
- 加入の受付完了
- もれなく100円分のAmazonギフト券プレゼント
キャンペーン期間
なおキャンペーン期間は以下の通り
「書面で申し込み」の場合:2021/1/6(水)~2021/3/5(金)
「WEBで申し込み」の場合:2021/1/4(月)~2021/3/18(木)
書面で申し込みとWEBで申込みの期間が異なりますのでご注意ください。
また、「書面で申し込み」の場合、2021/3/5(金)までに書類が不備なく到着していること、「WEBで申し込み」の場合、2021/3/18(木)23:59:59までにお申込みが完了していることが条件となります。
なお、書面での申込みの場合SBI証券から送られてくる書面を利用するために予め書類を受け取って置く必要があります。
SBI証券iDeCoの申込みはこちらから
初回掛金の引落開始(または振込)で抽選でもらえる
3つ目のキャンペーンは上記のiDeCoの申し込み書類のご返送orWEB申込の完了でもれなく貰えるキャンペーンの条件を満たした上で初回掛け金の引き落とし開始でもらえるキャンペーンです。
具体的には以下の通り
- 申し込み書類のご返送orWEB申込の完了
- 加入手続き完了
- 掛け金の引き落とし開始(または振り込み)
- 抽選で抽選でAmazonギフト券10万円分×1名様、5,000円分×100名様
この期間にどれくらいの方がSBI証券のiDeCoに申し込まれるかわかりませんが、当たればかなり嬉しいキャンペーンですね。
キャンペーン期間
なおキャンペーン期間は以下の通り
・「WEBで申し込み」の場合:2021/1/4(月)~2021/3/18(木)
・掛金の引落(または振込)期間:2021/2/26(金)、2021/3/26(金)または2021/4/26(月)
「書面で申し込み」の場合、2021/3/26(金)引落にするためには2021/2/5(金)まで、
2021/4/26(月)引落にするためには2021/3/5(金)までに不備なく書類を受け入れていることが条件、
「WEBで申し込み」の場合、2021/2/26(金)までに引落にするためには2021/1/19(火)まで
2021/3/26(金)引落にするためには2021/2/19(金)まで、
2021/4/26(月)引落にするためには2021/3/18(木)までにお申し込みが完了している事が条件となります。
なお、iDeCoの申請書類は不備が起こりやすいです。
余裕を持って早めに申し込みをしておくとよいでしょう。
私も恥ずかしながら一度書類不備になりました・・・
まとめ
今回は「個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるなら今がチャンス。SBI証券で3大キャンペーン実施」と題してSBI証券のiDeCoキャンペーンを見てきました。
SBI証券のiDeCoは加入者数No.1(2020年6月SBI証券調べ)なのも当然で魅力がかなり高いんですよ。
運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。
信託報酬が最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとした人気のインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウインデックス、グローバル中小型株式ファンド、ジェイリバイブ、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドといった特徴ある商品をたくさんそろえているところが最大の魅力。
現状最強といってもよい商品ラインナップですね。
投資信託を選択する楽しさがありますよね。
また、なによりもSBI証券は確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。
当然、私もSBI証券でiDeCoをやっていますよ。
ぜひこのチャンスを生かしてiDeCoを始めてみてはいかがでしょうか?
SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。
「シェア」、「いいね」、「フォロー」してくれるとうれしいです