2020年の年末にAmazonのKindleでかなり良質な株本(投資本)が激安になっていたのが記憶に新しいですが、1月もなかなかの名著が499円となっています。
ただし、一般的に安い投資本は胡散臭いものも多いです。
そこで今回は家の書棚が下手な図書館や本屋より株本(投資本)が充実している株本マニアと言っても良いだろう私が実際に読んでおすすめできるもの、もしくは今回のセールで私自身が購入した狙い目の株本(投資本)をご紹介していきます。
※この記事で紹介しているセールは終了しています。
現在実施中のセールは以下の記事を御覧ください。
懸明なる投資家
まずはかなり有名な名著。
懸明なる投資家です。
バフェットの師匠であるグレアムの最高傑作と言われ、バリュー投資をする方なら読んでおきたい本ですね。
わたしも10年以上前に買って読んでいます。
具体的には書きませんが、この本に書いてあることでとても参考になってる箇所があり、今でも使っていますね。
4,180円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
4,180円でもぜんぜん安いと思う本ですからAmazonからのお年玉ですね。
アノマリー投資
次はアノマリー投資です。
こちらはこのサイトで何度も紹介している本でアノマリーを知りたい方にオススメの本。
アノマリーとは根拠はないけどなんかあたってしまうぜ的な経験則のことを言います。
最近では大当たりして話題となったタピオカが流行ると株が大暴落をするとか、日本で有名な格言である「節分天井、彼岸底」とかアメリカで有名な格言「セルインメイ」なんかがそれに当たりますね。
実はそういったアノマリーには根拠があって、アノマリーのサイクルを知っておけば利益を増やしつつ、リスクを大幅に減らすことができるんですよ。
わたしもこの本はかなり前に読んでいますが、未だにたまに見返すくらいおすすめの本ですね。
2,420円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
マーケットの魔術師
次はマーケットの魔術師です。
前回の「Kindle月替りセール」でもマーケットの魔術師は対象となっていましたが、その続編の株式編と続マーケットの魔術師が今回は対象となっています。
名前の通り、マーケットの魔術師と言われる世界のトップトレーダーのインタビューが掲載された本です。
いろいろな投資家の投資についての考え方が学べますからかなり参考になりましたね。
このシリーズはたくさん出ていますがわたしは全て読んでいます。
こちらは定価3,080円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
くそったれマーケットをやっつけろ
次はくそったれマーケットをやっつけろです。
タイトルから避けている方が多いかもしれませんがかなりの名著です。
わたしも10年以上前に買って読んでいますね。
15カ月で3万3000ドルを700万ドルにしたトレーダーの記録みたいな本です。
読み物としても面白いですし投資のヒントがかなり散りばめられています。
特にスイングトレーダーにおすすめです。
こちらも499円です。
元の本は2,520円ですが、すでに廃盤になっているようでプレミアがついてますね。
ちなみに2020年1月5日時点のAmazon価格は中古で5,639円でした。
成長株投資の神
次は成長株投資の神です。
この本の参加者はすごいです。
6年で3万6000%のリターンをあげたマーク・ミネルヴィニ。
「ミネルヴィニの成長株投資法」や「株式トレード基本と原則」なんかの著書も有名ですね。
ウィリアム・オニールの弟子のデビッド・ライアン。
マーケットの魔術師でも登場しています。
18カ月で、1万0775ドルを1800万ドルにしたダン・ザンガー。
マーケットの魔術師に登場したマーク・リッチーの息子であるマーク・リッチー二世。
の4人が130の質問の答えています。
この本は読んだことはありませんでしたが、ウィリアム・オニール好きとしては即ポチりました。
こちらは定価3,080円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
株式売買スクール
次は「株式売買スクール」です。
こちらは名前からして日本作者かと思いきやウィリアムオニールの弟子であるギル・モラレスとクリス・キャッチャーがオニール流の投資法を総合的に分かりやすくまとめ上げた本となります。
タイトルから日本作者かと思いスルーしていたのでオニール関連とわかった段階でポチりましたね、
こちらも4,180円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
実践 ディープバリュー投資
次は「実践 ディープバリュー投資」です。
こちらは2019年発売とかなり新しい本ですが今回のセール対象となっています。
企業の資産価値に比べて格安の銘柄を買う戦略をディーブバリューといいますがその解説本のようです。
まだ読んでいませんので評価できませんが、タイトルで即ポチしました。
こちらは定価3,080円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
ルール
次はルールです。
こちらも2020年発売の新書ですがすでにKindleセールの対象となっていますね。
トレンドフォローについて書かれた本のようです。
こちらもまだ読んでいませんので評価できませんが、タイトルと内容で即ポチしました。
定価3,080円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
企業に何十億ドルものバリュエーションが付く理由
次は純粋な投資本ではありませんが、投資関連として「企業に何十億ドルものバリュエーションが付く理由」です。
一度も利益を上げたことのない企業が何十億ドルものバリュエーションを付けるのはどうしてなのだろうということを考えた本となります。
特にIPOやベンチャー投資なんかやっている方は読むと良いのかもしれません。
わたしはまだ読んだことがないので内容について詳しくは掛けませんが、元ボロ株の中の人だったわたしとしては前から興味があった本でしたので即ポチりましたね。
4,180円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
新訳バブルの歴史
最後は「新訳バブルの歴史」です。こちらも純粋な投資本ではありませんが、今現在のバブル状態の株式相場を考えると読んでおきたい本ですね。
まだ読んでいませんので評価できませんがタイトルで即ポチしました。
サブタイトルの「最後に来た者は悪魔の餌食」ってのが怖いですね(笑)
4,180円が「Kindle月替りセール」で499円となっています。
まとめ
今回は「1月のAmazon「Kindle月替りセール」499円で名著が読めるぞ 。おすすめ株本(投資本)をご紹介」と題してAmazonのキンドル本セールをご紹介しました。
今回ご紹介した本はどれも評判が良いものばかりです。
それがこんな安く買えるなんてラッキーとしか言いようがありませんね。
Amazon神。。。
わたしは先月のセールで10冊以上買ってますし、今回もかなり買っていますので積み本がすごくなっています。
頑張って読まないと(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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