怪しいお誘い増加中。初心者が手を出すべきでない金融商品、投資商品をご紹介

新型コロナウィルス感染症の影響で多くの金融商品、投資商品の価格が大きく動いています。

アメリカの著名投資家のBill Ackman氏がツイッターで現在の相場について「危機が正しく制御されるなら一生に一度あるかどうかの大バーゲンセール」と発言したことや過去のリーマンショック時に投資をした方が大きく儲けたという話もあり、証券会社で口座を開設したり、つみたてNISAiDeCoを始めようと資料請求している人も増えているそうです。

そういった機運が高まった状況だからか、業者が暴落で損をしてしまったからかわかりませんが、最近急に詐欺まがいの投資商品の情報が多く回ってくるようになりました

私の元にも先週だけでネット、リアル含めて5件の投資商品の案内がありましたね。(紹介してきたところはちゃんとしたところだから闇深い)

すべて上辺は良さそうですが、よく見ると手数料が異様に高かったり、そもそも儲かる可能性はほぼないような商品ばかりでしたね。

投資経験がある方はそのあたりの判別は容易でしょうが、投資初心者の方の中にはそういった話にのってしまう方も少なくないと思われます。

そこで今回はそんな詐欺まがいな投資商品や金融商品。初心者は損をする確率が高い商品に騙されないために手を出すべきでない金融商品、投資商品をご紹介します。

大前提:自分が理解できないものに投資するな

まず、大前提としてこれから投資を始める方、投資初心者の方に肝に銘じてほしいことがあります。

それは

自分が理解できないものに投資をするな

ということです。

これだけ実践するだけで多くの詐欺まがいな投資商品や金融商品の魔の手から逃れることは可能です。

そんなの当たり前だろ・・・って思われると思いますが、これが実践できていない人は本当に多いんですよ。

実際、世界一の投資家といわれるウォーレン・バフェットさんでも自分が理解できないものに投資をして失敗した経験があります。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

ここからは具体的な初心者向けでない商品について見ていきます。

仮想通貨

まずは仮想通貨です。

仮想通貨自体は悪いものではありません。

しかし、値動きが急であること。

詐欺などに利用されやすいこと。

株で言うところのインサイダーや風説の流布などの取締りの仕組みがないことからやりたい放題の状況であること。

などを考えると初心者が手を出すべき投資商品(投機)ではありません。

また、大前提に立ち返れば仮想通貨についてちゃんと理解できにくい点もあります。

仮想通貨といってもビットコイン、イーサリアム、モナコインなどたくさんの種類があります。

それぞれの違いについてちゃんと説明できますか?

実際に仮想通貨に投資をしている人でも出来ない方も多いと思います。

それだけ雰囲気で投資してしまっているんですよ。

値動きは大きいですがうまくやれば儲かるかもしれませんが、長い目でみると怖い行為であることを理解しましょう。

FX(外国為替証拠金取引)

次はFX(外国為替証拠金取引)です。

こちらも仕組み自体が悪いわけではありません。

しかし、初心者には非常に難しい部分があるんですよ。

まず、為替は値動きの予想が非常に難しくなぜ円安になったのか、円高になったのかといった基本的なことさえ専門家でも後付でしか説明しようがないケースが多いのです。

つまり、「自分が理解できないものに投資をするな」という大前提で考えればほとんどの方が該当しないんですよ。

また、基本的に為替は値動きは安定していますが、年に数回トンデモナイことが起こります。

多くはそのタイミングで退場となります。

例えば今回の新型コロナウィルスで1ドル112円前後だったドル/円は数日で一時101円程度まで円高となりました。

そこからさらに数日で1ドル110円前後まで戻します。

FXをやっている方の多くはレバレッジ(借金)を行っていますので、この値動きでロスカット(損切り)がちゃんと出来ていない方は退場を余儀なくされています。

このような値動きについていける初心者はまずいないでしょう。

損切りなど資金管理がちゃんと出来るようになってからしかFX(特にレベレッジを掛けてやること)はおすすめしませんね。

つまり、投資初心者が手を出すべきではないのです。

資金管理、リスク管理について詳しくはこちらの記事を御覧ください。

バイナリーオプション

次はバイナリーオプションです。

国民生活センターが2019年の消費者問題10大項目にも上位にランクインしていましたね。

特に大学生など若者を中心に年○○○%利益が出るという触れ込みのバイナリーオプション攻略用のプログラムが入ったUSBを高額購入してしまった方が多かったようなんですよ。

こちらも同様です。

バイナリーオプション自体は詐欺商品でもなんでもありません。

ちゃんとしたオプション取引を元にした金融商品です。

しかし、かなりリスキーなギャンブル的な仕組みとなっており、初心者にはおすすめできないものです。

簡単に言えば丁半博打のようなものです。

日経平均やFX(外国為替証拠金取引)などの価格が「上がるか」「下がるか」を予想してその後の値動きによって利益がでるか、損失がでるか確定する仕組みとなっています。

日経平均やFX(外国為替証拠金取引)なんかの予想はプロでもAIでもいつも外しています。

それを当てるなんて・・・普通に考えればリスキーなのはわかるでしょう。

もしそのUSBが本当なら絶対儲かる仕組みがあるなら人に教えるわけがありません。対策されてしまう可能性がありますからね。

バイナリーオプションについて詳しくはこちらを御覧ください。

ソーシャルレンディング

次はソーシャルレンディングです。

ソーシャルレンディングとは簡単に言えばお金を借りたい人や会社とお金を貸したい個人をマッチングするサービスでこちらも仕組みとして問題があるわけではぜんぜんありません。

ただし、リスキーなところがあります。

それは貸し倒れリスクが高いことです。

わざわざソーシャルレンディングでお金を借りているということは銀行などの安い金利で借りられない方や企業である場合が多いということを認識してください。

特にその企業の本当の業績や資金繰り状況などを外から理解するのは困難です。

業績や決算書が出ていたとしても粉飾決算の可能性がありますからね。

つまり、「自分が理解できないものに投資をするな」という状況での投資を余儀なくされてしまう仕組みなんです。

利率は高いですが、今回の新型コロナウィルスで経済が混乱しているときに利用するのはかなりリスクが伴う事をりかいしておきたいところです。

この経済状況では気をつけたい投資商品

次は自分がある程度理解出来ていたとしても現在のような経済状況では気をつけたい商品です。

配当金、株主優待目的の株式投資

配当金や株主優待目的の株式投資です。

大前提として配当金や株主優待は利益が出たから投資家に還元しようという制度であるということを知っておきましょう。

今回のように大きな経済混乱が起こってしまうとその前提が崩れてしまいます。

赤字転落してしまえば当然に配当金や株主優待は出なくなります。

配当利回りや株主優待利回りは業績が悪化せず、あくまでその配当金や株主優待が継続した場合であるということを理解して投資したいところですね。

安くなった金融商品

今回の新型コロナウィルスの影響で多くの金融商品が安くなっています。

株はもちろん、REITなど多くの金融商品が安いですね。

ついつい値ごろ感で買ってしまうなんてことはよくあります。

しかし、過去の暴落時も大きく暴落した後に戻してダラダラ下げて更に底を目指す2番底、3番底なんてこともありましたから安いからと飛びつくのは危険です。

投資をするにしても時期や投資商品を分散するなどしたいところですね。

まとめ

今回は「怪しいお誘い増加中。初心者が手を出すべきでない金融商品、投資商品をご紹介」と題して現在急増中の怪しい投資の案内に騙されるなってお話を見てきました。

基本的に「自分が理解できないものに投資をしない」という大前提を守ればそれほど大きな被害には合わないと思いますのでぜひ意識してくださいね。

ちなみに投資以外のところでも詐欺的なことが多くなっていますので合わせて気をつけてください。

それでは今投資をするなら何がよいのでしょう?

これは正直、あとになってからしかわかりません。

個人的には底がどこなんて予想できません。

ですから今後も世界経済の成長を予想するなら定期的に決まった金額を世界の金融商品に分散投資するのがおすすめです。

特につみたてNISAやiDeCoなどは投資商品さえしっかり選別すれば自動的にその仕組みとなりますし、税制優遇もありますのでおすすめですね。

私は新型コロナウィルスで暴落しましたが、つみたてNISA、iDeCoとも満額をあいも変わらず投資続けていますよ。

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの5社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、イオン銀行、大和証券の5択の中から決めます。

(※私が加入しているのはSBI証券です)

この5つの金融機関は運営管理機関手数料はが無料です。(国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。)

また、運用商品もインデックスファンドを中心に低信託報酬の商品が充実しています。順番に見ていきましょう。

SBI証券

イチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小、ジェイリバイブといった特徴ある商品をたくさんそろえているところが最大の魅力です。

選択の楽しさがありますよね。

また、確定拠出年金の分野を長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。

SBI証券iDeCo
5

SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。

マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれています。

マネックス証券iDeCo
5

マネックス証券はeMAXIS Slimを多く取り扱っており、信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。また、iDeCoで唯一eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の取り扱いがあるところも大きなポイントになりますね。

松井証券

松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。

1番人気のひふみ年金の取扱もあるのもポイント高いです。

松井証券iDeCo
5

取扱商品が12本と少ないですが、SBI証券やマネックス証券と同様にeMAXIS Slimシリーズを取り揃え信託報酬が最安値水準となっています。
抑えるところは抑えた感じがありますね。逆に本数が少ないことにより選びやすさは増しており初心者向けの筆頭候補といってもよいかもしれません。

イオン銀行

イオン銀行iDeCoは全国各地に窓口があるのが魅力です。

また、銀行として珍しく良心的な投資信託を用意してくれてるんですよ。

イオン銀行iDeCo
4.5

イオン銀行iDeCo

イオン銀行は実質信託報酬の安いたわら先進国株の取り扱いがあるのが魅力です。ひふみ年金の取扱があります。このあたりに興味持つ方は選択肢として全然ありです。また、イオン銀行だけ他へ移るときの手数料が無料なのも個人的にポイント高いです。

大和証券

大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。

他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。

また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。

大和証券iDeCo
4.5

大和証券 iDeCo

運営管理機関手数料が無条件で無料ですし、商品も充実したことで選択肢となりえる金融機関になりましたね。中国株、ロシア株、ブラジル株のファンドへ投資できるなど特徴的な商品があるのが他との差別化要因かな。あとはiFreeシリーズ、とくに米国株さえ入れば十分に他と競争できると思いますので期待したいところです。

総合して考えるとこの5つの金融機関ならどれかに加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですね。

つみたてNISA・NISAに加入するならSBI証券が有力

つみたてNISA・NISAは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ほど証券会社の差はありません。

選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。その点を加味するとSBI証券が有力となります。

SBI証券

SBI証券はクレジットカードでの購入等は今の所できませんが、商品ラインナップや注文の仕方などは一番優れていますので楽天カードを使っていない、使わない方には筆頭候補となるでしょう

SBI証券はなにより注文の自由度がかなり高いのがいいですね。

利便性で考えるならSBI証券でしょう。

資料請求等はこちらから

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