iDeCo(イデコ)は所得税や住民税にお節税効果があるお得な制度。
5月には200万人を突破するなど加入者が急激に増加中しています。
しかし、そんな人気のiDeCoですが、証券会社や銀行からすればそれほど儲からないようでキャンペーン等はあまり実施されません。
iDeCoで人気となっているSBI証券やマネックス証券などの金融機関は運営管理手数料が無料なので儲からなくて当然なんですが(笑)
そんな中、iDeCo加入者数No.1(2020年10月SBI証券調べ)のSBI証券でiDeCoキャンペーンが実施されています。
まだ、iDeCoに加入していない方はまさに今始めなきゃいつやるよって感じですね。
今回はSBI証券のiDeCoキャンペーンをご紹介していきましょう。
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ってなに?
まずは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ってどんなものなのかというところを簡単にご説明します。
iDeCoとは老後資金を自分で作るための制度
個人型確定拠出年金(iDeCo)を簡単に言えば自分の老後生活のために老後資金を自分で作るための制度です。
具体的にはこんな感じの流れになっています。
↓
その積み立てたお金で投資信託や定期預金、保険などの商品を選択して運用
↓
60歳以降にその運用した資産を受け取ることができる。
国民年金や厚生年金と合わせた年金制度の上乗せ部分を自分で運用できる制度として考えると良いでしょう。
税制優遇が最強
個人型確定拠出年金(iDeCo)には大きく分けて3つのメリットがあります。
特に大きいのが1の節税効果ですね。
払えば払うだけ所得控除(小規模企業共済等控除)となり、住民税と所得税の節税効果があるのです。
2.売却益が非課税
3.受け取る時も税制優遇あり
節税だけではなく運用でプラスも
イデコは自分で自分の老後資金を運用する仕組みで、自分で運用する投資信託などの商品を選択できます。
そのため、どの投資信託を選択したかによって運用成績はぜんぜん変わってくるのです。
実際どれだけの成績が残せるのかは人それぞれですが、統計情報によると多くの人はプラスになっています。
ちなみに国の年金を運用するGPIFなんかは2001年度〜2020度の利回りは年率3.61%とかなり良い成績を残していますね。
これと同じポートフォリオにすれば同期間なら同じくらいの成績になっていたことになります。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
デメリットもあるぞ
個人型確定拠出年金(iDeCo)ももちろんメリットだけの制度ではありません。
デメリットもあるのです。
銀行や証券会社、ファイナンシャルプランナーなどはポジショニングトークが多くあまり悪い面(デメリット)を説明しないケースが多くなっています。
ですから、デメリットの方が大きい方が個人型確定拠出年金(iDeCo)を始めてしまうと「騙された!!」とか「失敗した」とか「こんなはずでは・・・」となるのは確実です。
始める前にデメリットも知っておきましょう。
メリットとデメリットを加味して加入を検討してみてくださいね。
個人的には節税メリットがデメリットを大きく上回っていると考えていますが、人を選ぶ仕組みであるってことですね。
デメリットについて詳しくはこちらの記事を御覧ください。
iDeCoについてさらに知りたい方
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)についてさらに知りたい方は下記記事を御覧ください。
この記事をみれば「iDeCo(個人型確定拠出年金)制度」から「つみたてNISAとの違い」、「おすすめ金融機関」、「おすすめ商品」、「いくら積み立てればよいのか」などを網羅的に確認することができますよ。
SBI証券の急げ書類返送キャンペーン
それでは本題のSBI証券のキャンペーン内容を見ていきましょう。
キャンペーン概要
キャンペーンは書類返送もしくはWEB申し込み完了で
自動エントリーですので、別途お申し込みは必要ありません。
キャンペーン対象者
キャンペーン対象者は単純なものです。
- これまでに資料請求をして未返送の方
- これから書類申し込み(資料請求)をする方
- これからWEB申し込みをする方
- 過去に資料請求をしたが無くしてしまった方(忘れてしまった方)
・WEB申し込みの場合:2021/7/20(火)~9/16(木)
SBI証券iDeCoの申込みはこちらから
まとめ
今回は「iDeCo(イデコ)始めるなら今?SBI証券で【急げ書類返送キャンペーン】実施中。」と題してSBI証券のiDeCoキャンペーンを見てきました。
SBI証券のiDeCoは加入者数No.1(2020年10月SBI証券調べ)なのも当然で魅力がかなり高いんですよ。
運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。
信託報酬が最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとした人気のインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウインデックス、グローバル中小型株式ファンド、ジェイリバイブ、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドといった特徴ある商品をたくさんそろえているところが最大の魅力。
現状最強クラスといってもよい商品ラインナップですね。
他の金融機関と比較して選べる投資信託も多いですから、選択する楽しさがありますよ。
また、なによりもSBI証券は確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。
当然、私もSBI証券でiDeCoをやっていますよ。
イデコは節税効果を考えるとできるだけ早く始めたほうがお得な制度でもありますし、このチャンスを生かしてiDeCoを始めてみてはいかがでしょうか?
SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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