松井証券でつみたてNISA利用者向けのキャンペーンが実施されています。
なんとつみたて金額の1%がポイント還元されるというのです。
楽天証券やSBI証券でもつみたてNISAでのポイント還元はありますが、クレジットカード前提ですからね。
利用していない方にとっては嬉しいキャンペーンとなりそう。
今回は松井証券の「つみたてNISA応援キャンペーン」についてみていきます。
つみたてNISA応援キャンペーンの概要
それではキャンペーンの概要を詳しく見ていきましょう。
キャンペーン内容
キャンペーン内容は簡単
キャンペーン対象者
ただし、キャンペーンの対象者には条件がありますのでご注意ください。
当社で初めてつみたてNISAを利用し、キャンペーン期間中に合計7,000円以上のつみたてを行ったお客様
※つみたてNISA以外(特定口座・一般口座)のつみたては本キャンペーンのつみたて金額に含まれません。
キャンペーン期間
なお、キャンペーン期間は以下のとおり。
約7ヶ月間のキャンペーンとなります。
松井証券ポイントは何に使えるのか?
せっかくポイント還元を受けても使いみちがなければ意味がありません。
松井証券ポイントはその点については大丈夫そうです。
以下の使いみちがあります。
- 対象の投資信託を積立
- dポイントやAmazonギフト券に交換
- 3,000種類以上の商品と交換
使い道に困ることはなさそうですね。
他の証券会社のつみたてNISAでのポイント還元との比較
楽天証券やSBI証券はクレジットカードでの購入が条件ですがつみたてNISA利用時のポイント還元を実施しています。
そちらと比較してみましょう。
楽天証券のつみたてNISAのポイント還元
楽天証券は投信積立の引き落としを楽天カードとすることで1%の楽天ポイントが付与されます。
なお、つみたてNISAも対象ですが、それ以外も投資信託の積立なら対象となります。
利用上限が月額50,000円とつみたてNISAの月額上限(33,333円)を超えていますから、多くの方は他の投資信託積立も併用していると思います。
すでに100万人が楽天カードを使った投信積立を実行しているそう
日本で一番発行枚数の多い楽天カードですから、すでに持っている方も多いと思います。
楽天カードを持っているならあえて期間限定の松井証券のキャンペーンを利用するよりこちらを利用したほうがよいかもしれませんね。
SBI証券のつみたてNISAのポイント還元
SBI証券も同様に三井住友カードと提携したポイント還元を実施しています。
こちらも楽天証券と同じくつみたてNISAも対象ですが、それ以外も投資信託の積立なら対象となります。
利用上限が月額50,000円とつみたてNISAの月額上限(33,333円)を超えていますから、多くの方は他の投資信託積立も併用していると思います。
楽天証券と合わせれば月10万円クレジットカードで投資信託が購入できてポイントが貰える形ですね。
なお、SBI証券+三井住友カードのポイントの還元率は通常の三井住友カード0.5%、ゴールドカード1%、プラチナカード2%と利用するクレジットカードにより異なっています。
ただし、ゴールドカードとプラチナカードは年会費有料のクレジットカードですからご自身のクレジットカード利用状況によっては損をする可能性もありますのでご注意ください。
私はゴールドカードにしていますね。
どの三井住友カードを利用を利用するのがよいのかは下記記事を御覧ください。
なお、付与されるポイントはVポイント。
Vポイントはあまり馴染みの無い方も多いでしょうが、使い勝手は悪くありません。
コンビニで簡単に利用できますし、SBI証券で投資信託等の購入にできるようになるそうです。
なお、12/10まではさらにキャンペーン中で通常の三井住友カードは1.5%、ゴールドカードは2%、プラチナカードは3%とさらにポイント還元は高くなっていますね。
まとめ
今回は「松井証券でつみたてNISA応援キャンペーン。つみたて金額の1%のポイント還元」と題して松井証券のキャンペーンについてご紹介しました。
キャンペーン単体で見れば魅力的なんですが、楽天証券やSBI証券のクレジットカードを利用した還元と比較すると少し見劣りしてしまうところがあります。
松井証券もうちょっとがんばれ・・・ってところでしょうか。
マネックス証券もすでに発行を開始しているマネックスカードを使ったポイント還元を今年の冬から実施する予定とのことですからどんなキャンペーンを出してくるのかが楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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