岸田総理が33万円の腕統計をしていて炎上。大人はいくらの時計をするのがよいのか?

先日、岸田総理が33万円の腕時計をつけていたことで、ある士業の方(元立憲民主党公認・野党統一候補)が以下の発言して大きな話題となっています。

「大変苦しむ弱い立場の方々に個別に現金給付を考えていきたい」

この時計代だけで、特別定額給付金3人分を超える。

出典:ツイッター より

個人的にはむしろ安い時計してるな。って思ったくらいだったのですが。

国産でしたし、本当に庶民的な人なんだとむしろ好感がもてたくらいです。

しかし、世間一般ではそうでもなかったようで・・・

今回は大人はいくらの時計をするのがよいのか?という部分について考えてみましょう。

他の議員、首相、大統領はどんな時計をつけているのか

岸田総理が付けていた時計はセイコーの「アストロン 2014 リミテッド SBXB001」というモデルのようです。

セイコーのアストロンは2012年9月に誕生した世界初のGPSソーラーウォッチで、ダイヤルに太陽光が当たると自動でGPS衛星電波受信を開始。

受信した時刻情報に対してわずかでもズレがあれば正確な時刻に修正するという実用的なタイプなんですよ。

実用性重視で機械式時計で無いところも好感度が高いですね。

2014年の限定モデルですので現在は入手困難ですが、当時30万円前後だったのではないかということです。

今入手できるモデルだとこのくらいの価格ですね。

そこまで高くなく、30代以上のサラリーマンなら充分届く範囲の価格の時計となっています。

それでは他の議員や他の国の首相や大統領はどんな時計をしているのでしょうか?

あくまでネットでの情報ですので真偽は不明ですが、以下の時計をつけていたとのこと。

菅義偉さん

前総理の菅さんは「セイコー クレドール シグノ ヴィンテージ」。

1987年に横浜市議会議員に初当選した際に送られたものをずっとつけているとのこと。

菅さんらしいと言えばらしいですね。

今入手できるモデルだとこのくらいの価格ですね。

安倍晋三さん

安倍さんはいろいろな時計を付けているようですが、多いのは「グランドセイコーのメカニカル」というシリーズとのこと。

こちらも国産ですね。

まったく同じものではありませんが、このくらいの価格帯となります。

麻生太郎さん

元総理で現在は副首相を勤めている麻生さんは「ブレゲ 」や「パテックフィリップ」をしているのが目撃されています。

さすが麻生さんはおしゃれな時計をしてらっしゃいます。

まったく同じものではありませんが、このくらいの価格帯となります。

トランプ元大統領

トランプ大統領もいろいろな時計をしているのが目撃されています。

たとえばこちらですね。

ロレックス ROLEX デイデイト 118348A シャンパン文字盤 中古 腕時計 メンズ (W198814) [並行輸入品]
ROLEX(ロレックス)

日本の議員とはちょっと桁が違う時計となっています。

プーチン大統領

プーチン大統領もトランプ大統領と同じくいろいろな時計が目撃されています。

例えばこちらです。

まったく同じものではありませんが、このくらいの価格帯となります。

パテック・フィリップ PATEK PHILIPPE パーペチュアルカレンダー 3945/1 ホワイト文字盤 中古 腕時計 メンズ (W121676) [並行輸入品]
PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)

他にも1億を超える時計をしているのまで目撃されています。

蔡英文さん

台湾の総統の蔡英文さんはかなり庶民的な時計をしています。

「ロンジン」のクォーツタイプです。

まったく同じものではありませんが、このくらいの価格帯となります。




金持ちか否かは靴と時計を見ればわかる

今まで見てきたように議員の中でも各国の首脳の中でも時計の価格はバラバラなのがわかっていただけたと思います。

つまり、考え方次第ですから正解がないということなのでしょう。

ただし、時計は昔から

金持ちか否かは靴と時計を見ればわかる

とも言われています。

ですから、ある程度の年齢になったらそれなりの時計はしておきたいという部分もあるんですよ。

特にちゃんとした場では恥ずかしい思いをしかねません。

ですから岸田さんの時計は決して高いものでもありませんのでちょうどよいレベル(むしろ安い)かと思います。

ただし、時計で判断は1点豪華主義だったり、最近は高級時計のレンタルなんかもあり、とりつくろうこともできますのでそれだけで判断することは難しい微妙なところではありますが・・・

時計は投資商品としても優秀だったり。。

あまり知られていませんが時計は投資商品としても優秀だったりします。

価値が下がらないどころか購入時より高く売れることなんてザラなんですよ。

私も10年くらい前に自分への資格合格のご褒美に30万円くらいで買った時計を持っています。

最近はApple Watchばかり使っていてその時計は最近は使う機会がまったくなくなっていますので、売ろうと見積もりしたら50万円超とのこと。(思いの外高かったので記念にそのままもってますが)

一時期は毎日つけていましたし、そこまで丁寧に扱ってもいないのにも関わらず買ったときよりも高いという。。。

有名メーカーの限定品なんかは特にそのような傾向が強いですね。

つまり、時計は下手に安物買うよりも高いものを大事に使ったほうがお得になるケースも多いのです。

高い時計を買うのが嫌ならスマートウォッチがおすすめ

個人的な意見としては大人なら時計はある程度のよいものを付けた方がよいと考えます。

しかし、高い時計買いたくない方におすすめはスマートウォッチです。

AppleWatchもそうですね。

最近は新しいもの好きな方はApple Watchなどのスマートウォッチを使う方が増えています。

利便性はかなり高いですからね。

私ももともとは前述の30万円くらいでかった機械式時計(自動巻き)をメインで使っていました。

しかし、機械式時計はかなりめんどくさいですよ。

自動巻きの場合でも定期的に付けてないと止まってしまいますしね・・・

何年間に一度メンテナンス(オーバーホール)に出す必要もあります。

オーバーホールは1ヶ月くらい掛かりますのでその間、スマートウォッチを試してみたら便利さに気づき、そこからはずっとスマートウォッチです。(ファーウェイとWithingsを使っていました。)

現在はAppleWatchですね。

スマートウォッチの利便性を体感してしまうといまさら機械式には戻れませんね・・・

スマートウォッチなら新しいもの好きなのねとなりみすぼらしく見えることもあまりありませんからおすすめです。

また、スマートウォットはバンドをちょっといいものに変えるだけで高級感がでてきますのでおすすめ。




まとめ

今回は「岸田総理が33万円の腕統計をしていて炎上。大人はいくらの時計をするのがよいのか?」と題して大人はいくらの時計をするのがよいのか?という話をみてきました。

個人的な意見をまとめると以下のとおり

  • 岸田総理の時計は高くない(むしろ庶民的)
  • 大人ならある程度の時計をしておきたい
  • それなりの時計は投資商品としても価値があるため実はお得
  • 高い時計が嫌ならスマートウォッチがおすすめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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