SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)が爆誕。米国のみのバランスファンドをレビュー

SBIアセットマネジメント株式会社からまたまた興味深いファンドが登場します。

「SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)」(愛称:まるっと米国)です。

これ一本に投資をすると米国の株式及び債券に分散投資をすることができます。

株式と債券に分散投資をするバランスファンドは数多くありますが、米国株式と米国総合債券に均等に投資をするバランスファンドは、国内公募投資信託の設定では国内初とのこと。

米国のみに魅力を感じる方にはかなり興味深い商品となりそうです。

今回はそんな「SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)」を徹底レビューしてみます。

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)(愛称:まるっと米国)の概要

まずは「SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)」の概要から見てみましょう。

なお、下記情報はSBIアセットマネジメント株式会社から提出された有価証券届出書及び公式サイトの発表がソースとなっています。

元資料が見たい方は有価証券報告書等の開示資料を閲覧するサイトであるEDINETから「SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)」」と検索してみてください。

ファンドの名称SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)」
運用会社SBIアセットマネジメント株式会社
ベンチマーク複合型
投資対象・iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)
・i シェアー ズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)
設定日 2022年3月22日

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)はiシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)とi シェアー ズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)に投資をすることで配分比率は、株式 50%程度、債券 50%程度を基準としています。

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)投資先

出典:SBIアセットマネジメント株式会社 有価証券届出書より

原則として為替ヘッジを行われません。

つまり、実質的にS&P500をベンチマークとしたiシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)50%、ブルームバーグ 米国総合債券インデックスをベンチマークとしたi シェアー ズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)を50%ずつ買うということですね。

今までSBI・V・全世界株式インデックス・ファンドなどバンガードのETFを投資対象としてきたシリーズをいくつも出してきたSBIアセットマネジメントですが、ブラックロック・ファンド・アドバイザーズのi シェアーズを対象とした商品も今後出てきそうですね。

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の手数料

次に手数料を見ていきましょう

信託報酬率

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の信託報酬率は

年率0.0638%程度(税込)
となっています。
こちらのファンドはiシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)とi シェアー ズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)を買うのでそちらの経費が必要になります。
それらも勘案すると
年率0.0938%程度(税込)
となります。
かなり低い信託報酬の商品となりますね。

購入時手数料

購入時手数料は
なし
となっています。

信託財産留保額

信託財産留保額は

なし
となっています。
ただし、信託財産留保額はなしが得とは一概には言えない部分もあります。

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の取り扱い金融機関

「SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)」の取り扱いで今の所判明しているのは下記の証券会社です。

なお、当初申込期間:2022年3月7日(月曜日)から2022年3月18日(金曜日)です。

SBIアセットマネジメント株式会社の投資信託はSBI証券にとらわれず幅広くいろいろな証券会社、銀行等で購入が可能ですから徐々に販売する金融機関は増えていくものと思われます。

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の設定日

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の設定日は

2022年3月22日
となっています。




SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の投資先

それではSBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の投資先について詳しくみていきましょう。

iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)

まずiシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)です。

こちらは名前のとおりS&P500をベンチマークとしたETF。

経費率は0.03%となっています。

S&P500とはニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダック、に上場している銘柄から代表的な500銘柄を抽出。

その株価を元に時価総額加重平均をした指数となります。

つまり、米国を代表する500社の株価指数となります。

米国を代表する企業のみに投資をしたいならおすすめの投資先です。

保有上位10銘柄

2022年2月17日時点の保有上位10銘柄と純資産総額に占める割合は以下のとおりです。

銘柄純資産総額に占める割合
Apple7.08%
マイクロソフト5.92%
アマゾン3.63%
アルファベット ClassC(グーグル)2.18%
アルファベット ClassA(グーグル)2.02%
テスラ1.98%
エヌビディア1.74%
パークシャ・ハサウェイ1.52%
メタ・プラットフォームズ(元フェイスブック)1.35%
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー1.21%

アメリカ株だけですが、世界の時価総額が高いものが網羅されているレベルで有名な会社ばかり並んでいますね。

過去成績

2022年1月末時点のトータルリターンは以下のとおりです。(円貨ベース)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

1年3年(年利)5年(年利)10年(年利)
iシェアーズ・コアS&P500ETF(IVV)35.51%22.96%17.27%20.22%

10年でも年利20.22%とかなり順調に成長しているのが分かりますね。

このところかなり調子が悪いアメリカ株ですが長い目でみるとこれだけの好成績だったのです。

i シェアー ズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)

次はi シェアー ズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)です。

こちらはブルームバーグ 米国総合債券インデックスをベンチマークとしたETF。

米国の債券に連動するってことですね。

経費率は0.04%

投資種別内訳

債券なので保有上位10銘柄みても意味がありませんので投資種別内訳をみておきましょう。(用報告書(全体版)2020年2月より)

投資銘柄の種類投資比率
米国政府機関債69%
社債26.2%
外国政府債2.7%
モーゲージ担保債務証書1.4%
地方債0.7%

米国政府機関債が69%もあるという安定ぶりです。

米国は日本と違って国債とかでもそれなりに利回りありますしね。

過去成績

2022年1月31日時点のトータルリターンは以下のとおりです。(円貨ベース)

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

1年3年(年利)5年(年利)10年(年利)
i シェアー ズ・コア米国総合債券市場 ETF(AGG)6.74%5.59%3.51%6.84%

こちらは債券ですから安定した利率となっています。

日本で債券買ってもこれだけのリターンは得られませんけどね。

直近1年は金利引き上げの話があることもあり外貨ベースではマイナスとなっていますが、円安ですから円貨ベースでみればプラスとなっています。

金利が上がると債券も株もマイナスとなりやすいんですよ。




SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の設定記念キャンペーン

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の誕生を記念したキャンペーンも実施されることが発表されていますのでご紹介しましょう。

キャンペーン内容

キャンペーン期間中に専用フォームよりエントリー

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)を 10 万円以上約定した方の中から抽選で 860 名に現金をプレゼントされます。

なお、約定した金額によって、当選金額が変わります。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

お申し込み金額当選金額当選人数
10万円以上50万円未満1,000円500名
50万円以上100万円未満5,000円200名
100万円以上500万円未満10,000円150名
500万円以上100,000円10名

どのくらいの方が購入するかはわかりませんが、それなりに当選確率は高そうです。

対象期間

キャンペーン対象期間は以下のとおり

2022 年 3 月 7 日(月)~2022 年 3 月 18 日(金)12 時 00 分(当初募集期間)
当初募集で購入すると対象となるって感じですね。




まとめ

今回は「SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)が爆誕。米国のみのバランスファンドをレビュー」と題して新しく登場する米国株式と米国総合債券に均等に投資をするバランスファンドについてご紹介しました。

国内初のファンドですから注目度も高くなりそうですね。

結論としては以下のとおりです。

米国のみで投資を完結したいなら
投資と猫
koge

評価:5
米国のみのバランスファンドというかなり珍しいというか日本では初めてのファンドとなります。米国のみに投資をしたい。分散したいという方にはドンピシャかもしれませんね。米国は債券もそれなりに利回りよいですしね。米国株がかなり割高になっている現状ではありな選択かもしれません。(利上げは気になるところではありますが・・・)

なお、SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)はつみたてNISAの対象にはなると思われます。(おそらく)

iDeCoも対象にしてほしいところですが、35本制限のルールがありますし微妙なところです。

SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)を買うなら

今のところ、SBI・iシェアーズ・米国バランス(2資産均等型)の取り扱いはSBI証券だけが対象となっています。

選択肢がないのであれですが、SBI証券は他の証券会社よりも注文の自由度がかなり高いのがいいですね。

また、さらに2021年6月30日から三井住友カードで投資信託が購入できるようになるなど魅力が高くなっています。

利便性で考えるならSBI証券はおすすめですよ。

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SBI証券は商品ラインナップや注文の仕方などが優れています。
また、三井住友カードとの連携で投資信託購入でのポイントが貯まるのも嬉しい。
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