楽天証券が個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)のキャンペーンを実施しています。
証券会社からすればiDeCoはそれほど儲からないようですから、キャンペーンもそれほど実施されないんですよ、
ですから楽天証券でイデコを始めようか迷っていた方には今始めなきゃいつやるよ?状態となっています。
今回は楽天証券のイデコキャンペーンをご紹介します。
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ってなに?
まずは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ってどんなものなのかというところを簡単にご説明します。
イデコとは老後資金を自分で作るための制度
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を簡単に言えば自分の老後生活のために老後資金を自分で作るための制度です。
具体的にはこんな感じの流れになっています。
↓
その積み立てたお金で投資信託や定期預金、保険などの商品を選択して運用
↓
60歳以降にその運用した資産を受け取ることができる。
国民年金や厚生年金と合わせた年金制度の上乗せ部分を自分で運用できる制度として考えると良いでしょう。
税制優遇が最強
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)には大きく分けて3つのメリットがあります。
特に大きいのが1の節税効果ですね。
払えば払うだけ所得控除(小規模企業共済等控除)となり、住民税と所得税の節税効果があるのです。
2.売却益が非課税
3.受け取る時も税制優遇あり
デメリットもあるぞ
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ももちろんメリットだけの制度ではありません。
デメリットもあるのです。
銀行や証券会社、ファイナンシャルプランナーなどはポジショニングトークが多くあまり悪い面(デメリット)を説明しないケースが多くなっています。ですから、デメリットの方が大きい方が個人型確定拠出年金(iDeCo)を始めてしまうと「騙された!!」とか「失敗した」とか「こんなはずでは・・・」となるのは確実です。
始める前にデメリットも知っておきましょう。
メリットとデメリットを加味して加入を検討してみてくださいね。
個人的には節税メリットがデメリットを大きく上回っていると考えていますが、人を選ぶ仕組みであるってことですね。
iDeCoについてさらに知りたい方
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)についてさらに知りたい方は下記記事を御覧ください。
この記事をみれば「iDeCo(個人型確定拠出年金)制度」から「つみたてNISAとの違い」、「おすすめ金融機関」、「おすすめ商品」、「いくら積み立てればよいのか」などを網羅的に確認することができますよ。
楽天証券のiDeCoデビューで100万円山分け!春の資産づくりスタートキャンペーン
それでは今回の本題となる楽天証券のイデコキャンペーンを見ていきましょう。
キャンペーン内容
キャンペーンは期間中に特典獲得条件を満たした方全員で現金100万円を山分けするというもの。
どれだけの方が条件を満たすのかはわかりませんが、もれなくもらえるのは嬉しいですね。
キャンペーン期間
キャンペーン期間は以下の通り
2024年3月6日(水)~2024年4月30日(火)
なお、2024年6月30日までに楽天証券の総合口座を開設・初期設定が完了ならびにiDeCo口座開設、初期設定が完了が必要とのことです。
私も経験がありますが、iDeCoは書類の不備等があるとかなり口座開設に時間が掛りますので早めに動くのがおすすめですよ。
キャンペーン条件
キャンペーンの対象となるための具体的な条件は以下となります。
- iDeCo申込書を2024年3月6日(水)~2024年4月30日(火)の間にご返送いただく(当社受領確認)もしくはウェブよりお申込みを完了いただくこと
- キャンペーンエントリーしていただくこと(2024年4月30日まで)
- 楽天証券の総合口座を開設・初期設定が完了していること(2024年6月30日まで)
- iDeCo口座開設、初期設定が完了していること(2024年6月30日まで)
エントリーが必要ですから忘れずにしておきましょう。
詳しくは楽天証券iDeCoページを御覧ください。
まとめ
今回は「楽天証券がiDeCoデビューで100万円山分け!春の資産づくりスタートキャンペーン!実施」と題して楽天証券のiDeCoキャンペーンについてみてきました。
iDeCoはあまりキャンペーン等が行われませんのでこういうったチャンスに申し込むのがお得ですね。
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの4社から選ぼう
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。
しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。
簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。
私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券、楽天証券の4択の中から決めます。
(※私が加入しているのはSBI証券です)
この5つの金融機関は運営管理機関手数料が無料です。※国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。
また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。
順番に見ていきましょう。
SBI証券
まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。
SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。
選択の楽しさがありますよね。
また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。
SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。
マネックス証券
次点はマネックス証券 iDeCoです。
こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。
iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。
マネックス証券はeMAXIS Slimを多く取り扱っており、信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。また、iDeCoでいち早くiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスの取り扱いをはじめたところも大きなポイントになりますね。
松井証券
松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。
その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。
こちらも有力候補の一つですね。
2020年10月18日から取り扱い商品が大幅拡充されました。
人気となっているeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)や楽天・全世界株式インデックス・ファンドなども採用され最強ラインナップといっても過言ではない充実ぶりですね。
楽天証券
楽天証券は楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・S&P500インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドといった楽天ブランドの人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。
楽天証券は楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・S&P500インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドといった楽天ブランドの人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。今後は楽天SPUの対象になったりしたらかなり面白い存在ですね。
総合して考えるとこの5つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。