楽天証券にて投信積立を楽天キャッシュをしている方にお得なキャンペーン情報が届きました。
楽天ペイアプリで楽天キャッシュでの支払いが抽選で最大全額還元。
ハズレなしというキャンペーンです。
今回はこちらのキャンペーンをご紹介していきます。
楽天キャッシュでの投信積立とは
まず、今回の話の前提となる楽天キャッシュ決済の投信積立について簡単に解説しておきます。
出典:楽天証券 2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて より
ちょっとわかりにくい仕組みですが、簡単に言えば楽天の電子マネー「楽天キャッシュ」で投資信託が積立できるようになるということです。
今まで楽天ポイントでは投資信託を買うことが可能でしたが、「楽天キャッシュ」ではできなかったんですよ。
楽天キャッシュは楽天カードからのオートチャージに対応(予定)とのことですから入金の手間がなく、投資信託の積立投資にも使えるんですよ。
初期の設定は必要ですが、その後は楽天カードでの投信積立とほぼ同じ感じに利用ができると思われます。
なお、楽天カードから楽天キャッシュにチャージする際に0.5%のポイントが還元されますので、通常に投資信託を買うよりもお得なんですよ。(さらにキャンペーンで2022年買付分まではさらに0.5%のポイント還元があります)
楽天キャッシュ決済での投信積立のメリット
楽天キャッシュ決済での投信積立のメリットは2つあります。
一つは、投信積立の枠が大きくなるということです。
クレジットカードを利用した投信積立は各社横並びで上限が5万円となっています。
もう少し増えると嬉しいという意見をよくみかけますが、それはなかなか厳しいんですよ。
上限が各社共通なのは金融庁がクレジットカードなど与信に基づいて有価証券を購入する場合、「月額10万円まで」「積み立て」を必須条件としているためです。
曜日の関係によっては約定日が同月になるケースがあると月額10万円までに引っかかる可能性があるので上限の半分である月5万円が上限になってしまっているんですよ。
それを回避する策として楽天証券が考え出したものかもしれませんね。
楽天キャッシュ決済での投信積立と楽天カードの投信積立を併用すれば楽天証券だけで毎月10万円まで投信積立ができるようになります。
もう一つが楽天キャッシュ決済の投信積立は積立指定日が1日〜28日の間で選べることです。
クレジットカードだと各社とも決まった日に購入となります。
それが気持ち悪かったり、同じ日に集中しちゃうのは避けたいという方も多いでしょう。
それが避けられるんですね。
これは地味にありがたい話となります。
設定方法等はこちらの記事で解説しております。合わせて御覧ください。
最大全額還元。ハズレ無しの楽天キャッシュキャンペーン
それではキャンペーンの内容を詳しく見ていきましょう。
キャンペーン参加条件
下記期日までに投信積立を楽天キャッシュ決済で行う。(楽天証券)
買付指定日:2023年1月1日(日)~2023年1月28日(土)
※積立設定期日:2022年12月12日(月)
NISA、つみたてNISAによるお取引も対象となるとのことです。
キャンペーン特典
キャンペーン特典は以下の通り。
2022年12月1日(木)0:00 ~ 2022年12月31日(土)23:59中に楽天ペイアプリによるコード/QR/セルフでの楽天キャッシュ残高によるお支払い分に対し抽選で楽天ポイントを進呈
1等:100名様にお支払い金額の100%ポイント還元
2等:1,000名様にお支払い金額の10%ポイント還元
3等:上記当選者以外全員にお支払い額の0.5%ポイント還元
- 期間中合計の進呈上限は30,000ポイントです
- 進呈ポイント数算出時、小数点以下は切り捨てとなります
どのくらいの当選確率かはわかりませんが、もれなく0.5%ポイント還元は嬉しいですね。
ちなみに楽天カードから楽天キャッシュにチャージをすると0.5%還元。
楽天キャッシュのチャージ残高で支払いをすると1.0%還元なので、今回のキャンペーンを含めて抽選に外れた方も2%還元となるのでかなり還元率がよくなります。
楽天キャッシュは楽天ペイが使える店舗なら使えますので利用範囲も広いですよ。
ちなみにちょっと面倒なので私はやりませんが、楽天キャッシュをさらにお得に利用する方法もあります。
詳しくはこちらの記事で解説しております。
まとめ
今回は「楽天キャッシュで投信積立をしている方必見。ハズレ無しのポイント還元キャンペーン実施中」と題して楽天キャッシュでの投信積立をしている方に向けたキャンペーンをご紹介しました。
正直、楽天証券での投信積立は他社と比較してお得度は劣っているのが現状です。
しかし、このようなキャンペーンを上手く使えばまだまだ利用価値はありますね。
ちなみに私は以下の投信積立をそれぞれ上限まで継続しています。
楽天証券にはつみたてNISA分も含んでいます。
これにiDeCo、松井証券の投信積立キャンペーン。
さらにちょっと毛色が違いますが、小規模企業共済もやっていますので、毎月の投資はこれらだけで充分だったりします。
これらはすべてお得な投資方法なんです。
さらに資産所得倍増プランでNISAなどが改善されそうなので、うまく取捨選択すればかなり恵まれた投資環境になってきそうです。
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