マネックス証券が2022年12月にマネックス証券の投資信託等の月間積立額が、100億円を突破したと発表しました。
マネックス証券のクレカ積立は他社よりも後発でしたが、ポイント還元が他社よりも大きいのが魅力となっていますね。
ちなみに先行してた楽天証券は2021年4月に
マネックス証券の投信積立とは
出典:マネックス証券
マネックス証券では2019年12月には投資信託をノーロード(申込手数料0円)化し、2020年1月からは毎日つみたてを開始。
そして2022年3月にマネックスカードでの投信積立サービスを開始。
さらに2022年10月からはポイントでの投資が可能となっています。
マネックスカードでの投信積立の概要
マネックスカードでの投信積立サービスでの具体的なサービスの概要は以下のとおりです。
簡単に言えばマネックスカード(クレジットカード)で投資信託が積立投資ができるサービス。
クレジットカードのポイントが貯まるのが現金での積立と比較して大きなメリットとなっています、
対象となるのはマネックス証券で投信積立を行うことのできる、投資信託(ファンド)が対象。
特定口座・一般口座に加え、NISA口座、つみたてNISA口座においても利用が可能となっています。
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください
項目 | 内容 |
対象銘柄 | マネックス証券で取り扱う積立が可能な銘柄※一部銘柄は対象外となります。 |
対象口座 | 特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISA ※ジュニアNISA、iDeCoは非対応 |
積立の月額上限 | 5万円※つみたてNISAでお取引の場合、毎月33,333円まで設定可能となります。 |
申込単位 | 原則1,000円以上1円単位 |
マネックスポイントの付与 | あり:1.1%(投信つみたての場合。端数は切捨て) |
この1.1%の還元というのは他社と比較してもかなりアドバンテージがありますね。
現在、主なクレジットカードでできる投信積立の還元率は以下の通り。
・SBI証券+三井住友カード プラチナプリファード:5.0%
・SBI証券+三井住友カード プラチナカード:2.0%
・マネックス証券+マネックスカード:1.1%
・SBI証券+三井住友カード ゴールド(NL):1.0%
・auカブコム証券+auPayカード :1.0%
・SBI証券+新生アプラスゴールドカード:1.0%
・SBI証券+三井住友カード(NL):0.5%
・SBI証券+東急カード:0.5%〜3%(東急グループのサービス利用状況等に応じる)
・SBI証券+APLUS CARD with:0.5%
・tsumiki証券+エポスカード:0.5%
・セゾンポケット+セゾンカード:最大0.5%
・イオンカード+WealthNavi(ウェルスナビ):0.5%
・楽天証券+楽天カード:1%or0.2%(2022年9月買付分から)
・高島屋ファイナンシャルパートナーズ+高島屋カード:1年目0.1%、3年目以降0.2%、5年目以降0.3%
三井住友カード プラチナプリファードの還元率は飛び抜けて高いですが、年会費33,000円掛かるんですよ。
年会費が実質かからないクレジットカードとしてはマネックスカードとマネックス証券の組み合わせが最も高くなっています。
なお、マネックスカードは初年度の年会費は無料、次年度以降の年会費550円(税込)は、年間に1回以上のクレジットカードの利用で無料になります。
マネックスカードによる投信つみたても無料判定のカード利用の対象となります。
マネックスポイント投資の利用方法
なお、マネックスカードで貯まるマネックスポイントは投資信託の買付代金1円、1ポイントからご利用可能ですからかなり利便性も高いですね。
私もマネックスポイントが貯まると定期的に投資信託に変えていますね。
具体的には以下のとおりです。
対象取引 | 投資信託の買付 |
換算レート | 1ポイント=1円 |
利用単位 | 1ポイント以上 1ポイント単位 |
対象者 | マネックス証券に口座をお持ちで、マネックスポイントの残高が1ポイント以上ある方 |
利用方法 | 投資信託 買い注文の画面で、「すべて利用する」または「一部を利用する」をお選びください。「一部を利用する」の場合はご利用ポイント数をあわせてご入力ください。 |
投資信託等の月間積立額が100億円を突破キャンペーン
なお、投資信託等の月間積立額が100億円を突破したキャンペーンも実施されていますのでご紹介しましょう。
投資信託等の月間積立額が100億円を突破したことを記念し、現在キャンペーンを実施中です。エントリーして、クイズに正解された方の中から、抽選で100名様に2,000円相当のAmazonギフト券をプレゼントします。
出典:マネックス証券
というものです。
キャンペーン期間
なお、キャンペーン期間は以下の通り。
マネックス証券のアカウントを持っていない方でも応募できるとのことですから興味ある方は応募してみましょう。
まとめ
今回は「まだやってないの?マネックス証券の投資信託等の月間積立額が100億円突破。」と題してマネックス証券の投資信託等の月間積立額が100億円を突破した話を見てきました。
どうせ投資信託を買うなら少しでもお得に購入しましょう。
新しいNISAが2024年から始まりますのでそれに向けて各社の顧客獲得合戦の囲い込みも激しくなりそうですね。
合わせてクレカ積立の上限をもう少し上げてほしいな・・・
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