新しいNISAが始まる来年に向けて各社が囲い込みなのか続々と新しい投資信託を発表しています。
今回は野村アセットマネジメントから「はじめてのNISA」シリーズが5本新規設定されますのでご紹介しましょう。
- はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー) 【愛称:FUnds-i Basic 全世界株式(オール・カントリー)】
- はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500) 【愛称:FUnds-i Basic 米国株式(S&P500)】
- はじめてのNISA・新興国株式インデックス 【愛称:FUnds-i Basic 新興国株式】
- はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX) 【愛称:FUnds-i Basic 日本株式(TOPIX)】
- はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225) 【愛称:FUnds-i Basic 日本株式(日経225)】
の5本です。
なお、本情報は野村アセットマネジメント株式会社から提出された有価証券届出書がソースとなっています。
元資料が見たい方は有価証券報告書等の開示資料を閲覧するサイトであるEDINETからそれぞれのファンド名で検索してみてください。
はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)
まずははじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー) 【愛称:FUnds-i Basic 全世界株式(オール・カントリー)】です。
ファンドの名称 | はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー) 【愛称:FUnds-i Basic 全世界株式(オール・カントリー)】 |
運用会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 |
ベンチマーク | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(税引後配当込み、円換算ベース) |
設定日 | 2023年7月10日 |
本投資信託はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)をベンチマークとした商品です。
先進国24か国、新興国(エマージング)21か国、フロンティア国25か国の約70か国、各国市場の時価総額上位約85%(Small Capシリーズを含めると最高99%)をカバーする広範なインデックスです。
簡単に言えばこれ一本で世界の株式の85%(時価総額)を網羅できる商品ってことですね。
FUnds-i Basic 全世界株式(オール・カントリーの手数料
次に手数料を見ていきましょう
信託報酬率
FUnds-i Basic 全世界株式(オール・カントリーの信託報酬率は
購入時手数料
ありません
信託財産留保額
信託財産留保額は
FUnds-i Basic 全世界株式(オール・カントリーの取り扱い金融機関
FUnds-i Basic 全世界株式(オール・カントリーの取り扱い金融機関で今の所判明しているのは下記の証券会社です
今の時点では1社のみです。
野村證券は過去にも野村スリーゼロ先進国株式投信といった自社とLINE証券(撤退予定)のみの扱いのドアノック商品(客寄せ的な目玉商品)を出していますので、「はじめてのNISA」シリーズも新しいNISA向けのドアノック商品の可能性があります。
はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)
次ははじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500) 【愛称:FUnds-i Basic 米国株式(S&P500)】です。
ファンドの名称 | はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500) 【愛称:FUnds-i Basic 米国株式(S&P500)】 |
運用会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 |
ベンチマーク | S&P500 |
設定日 | 2023年7月10日 |
本投資信託はS&P500をベンチマークとした商品です。
S&P500はアメリカを代表する企業の指標ですね。
これに投資をすることでアメリカの大企業の株を網羅した投資が行なえます。
FUnds-i Basic 米国株式(S&P500)の手数料
次に手数料を見ていきましょう
信託報酬率
FUnds-i Basic 米国株式(S&P500)の信託報酬率は
購入時手数料
ありません
信託財産留保額
信託財産留保額は
FUnds-i Basic 米国株式(S&P500の取り扱い金融機関
FUnds-i Basic 米国株式(S&P500の取り扱い金融機関で今の所判明しているのは下記の証券会社です
こちらも今の時点では取り扱いは1社のみです。
はじめてのNISA・新興国株式インデックス
次ははじめてのNISA・新興国株式インデックス 【愛称:FUnds-i Basic 新興国株式】です。
ファンドの名称 | はじめてのNISA・新興国株式インデックス 【愛称:FUnds-i Basic 新興国株式】 |
運用会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 |
ベンチマーク | MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース) |
設定日 | 2023年7月10日 |
こちらは新興国株(MSCIエマージング・マーケット・インデックス)をベンチマークとした投資信託ですね。
インド株などが人気になっているからか最近売上があがっているとか。
AIが投資比率を決めているSBIラップで最も比率が高くなっていることからも注目な分野です。
FUnds-i Basic 新興国株式の手数料
次に手数料を見ていきましょう
信託報酬率
FUnds-i Basic 新興国株式の信託報酬率は
購入時手数料
ありません
信託財産留保額
信託財産留保額は
FUnds-i Basic 新興国株式の取り扱い金融機関
FUnds-i Basic 新興国株式の取り扱い金融機関で今の所判明しているのは下記の証券会社です
こちらも今の時点では取り扱いは1社のみです。
はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX)
次ははじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX) 【愛称:FUnds-i Basic 日本株式(TOPIX)】です。
ファンドの名称 | はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX) 【愛称:FUnds-i Basic 日本株式(TOPIX)】 |
運用会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 |
ベンチマーク | TOPIX |
設定日 | 2023年7月10日 |
こちらは日本株(TOPIX)をベンチマークとした商品ですね。
FUnds-i Basic 日本株式(TOPIX)の手数料
次に手数料を見ていきましょう
信託報酬率
FUnds-i Basic 日本株式(TOPIX)の信託報酬率は
購入時手数料
ありません
信託財産留保額
信託財産留保額は
FUnds-i Basic 日本株式(TOPIX)の取り扱い金融機関
FUnds-i Basic 日本株式(TOPIX)の取り扱い金融機関で今の所判明しているのは下記の証券会社です
こちらも今の時点では取り扱いは1社のみです。
はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225)
次ははじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225) 【愛称:FUnds-i Basic 日本株式(日経225)】です。
ファンドの名称 | はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225) 【愛称:FUnds-i Basic 日本株式(日経225)】 |
運用会社 | 野村アセットマネジメント株式会社 |
ベンチマーク | 日経225 |
設定日 | 2023年7月10日 |
こちらは日本株(日経225)をベンチマークとした商品ですね。
FUnds-i Basic 日本株式(日経225)の手数料
次に手数料を見ていきましょう
信託報酬率
FUnds-i Basic 日本株式(日経225)の信託報酬率は
購入時手数料
ありません
信託財産留保額
信託財産留保額は
FUnds-i Basic 日本株式(日経225)の取り扱い金融機関
FUnds-i Basic 日本株式(日経225)の取り扱い金融機関で今の所判明しているのは下記の証券会社です
こちらも今の時点では取り扱いは1社のみです。
まとめ
今回は「信託報酬最安値。はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)など5本が新規設定」と題して野村アセットマネジメント株式会社の新たな投資信託5本をご紹介しました。
すべて信託報酬が今の時点の最安値と並ぶ商品となります。
新しいNISAを巡ってかなり争いが激化してきましたね。
他社がどうでるのか注目です。
また、はじめてのNISAシリーズをどの証券会で扱うのか、野村證券限定となるのかも注目ですね。
お知らせ:You Tubeはじめました。
You Tube「お金に生きるチャンネル」をはじめました。
You Tubeでも少しでも皆様のお役に立てる動画を定期的に発信していきますのでチャンネル登録をぜひよろしくお願いいたします。