新しいNISAに向けての各社のキャンペーンをまとめてみた

2024年からの新しいNISAに向けて各社が手数料無料化に動くなど競争が激しくなってきています。

私はSBI証券に決めましたが、まだ迷っている方も多いでしょう。

そこで今回は新しいNISAに向けての各社のキャンペーンをご紹介しましょう。
iDeCoなどとは違いそこまで大きな差がでないのが、新しいNISAの証券会社ですからキャンペーンで決めてしまうのも手かもしれませんね。

SBI証券:NISAはSBIでGO!キャンペーン

まずは私も決めたSBI証券のキャンペーンから見ていきましょう。

NISAはSBIでGO!キャンペーン」です。

そのままの名前で好感が持てます。

NISAはSBIでGO!キャンペーンは3つのキャンペーンの総称ですが、今も実施しているのは2つ。

「NISAでGO! 開設キャンペーン」と「LINE ID連携 キャンペーン」です。

順番に見ていきましょう。

NISAでGO! 開設キャンペーン

NISAでGO! 開設キャンペーンは名前の通り、口座開設が対象となるキャンペーンです。

総合口座、NISA口座の開設&クイズに全問正解後エントリーで2,000がもらえます。

クイズはそれほど難しいものではありませんので、実質的には総合口座、NISA口座が条件ってことですね。

なお、こちらのキャンペーンは「金融機関変更のみもOK」とのこと。

つまり、すでにSBI証券で口座はもっているけど、NISAは他社でやっていた私みたいな方も対象となります。

キャンペーン期間

キャンペーン期間は以下のとおり。

総合口座開設:9/1(金)~10/31(火)
NISA口座開設完了期間:9/1(金)~12月中旬予定
なお、NISA口座の開設は税務署が絡んでくることもありそれなりに時間がかかります。
キャンペーンや年初からNISAを利用することを考えると早めの手続きがおすすめです。
私の手続き条件も公開していますので参考にしてくださいな。

総合口座開設ならIPOチャレンジポイントも

さらにこの機会に総合口座開設をした方にはIPO購入時に使えるIPOチャレンジポイント50ポイントがプレゼントされます。

IPOチャレンジポイントとはIPOの抽選に応募して外れた場合に付与されるポイントのこと。

IPOとは新規に上場する株のことで、かなりリスクが小さく大きく儲けられる投資対象。

割安で上場することや新規性から人気となりやすいためです。

しかし、当選確率がかなり低いんですよ。お金掛けずに参加できる宝くじみたいなレベル・・・

しかし、IPO応募時にIPOチャレンジポイントを利用すると、ポイントによって優先的に当選できます。

つまり、IPOチャレンジポイントを貯めていけばいつか当選することが出来るようになっているのです。

基本的に1回外れると1ポイントがもらえますので、50回外れたという状況からスタートできますのでかなり有利となりますね。

SBI証券の口座を持っていない方はこのチャンスをお見逃しなく

LINE ID連携 キャンペーン

前述の「NISAでGO! 開設キャンペーン」を達成した方限定でさらに上乗せキャンペーンがあります。

LINE公式アカウントの友だち追加&LINE ID連携するともれなく100円がもらえる
つまり、NISAでGO! 開設キャンペーンと合わせれば2,100円もらえるってことですね。

キャンペーン期間

キャンペーン期間は以下のとおり。

9/1(金)~12月中旬予定

です。NISAでGO! 開設キャンペーンの達成が条件ですのでお気をつけください。

SBI証券
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SBI証券は商品ラインナップや注文の仕方などが優れています。
また、三井住友カードとの連携で投資信託購入でのポイントが貯まるのも嬉しい。
ネット証券開設するなら持っておきたい口座の筆頭でしょう。




楽天証券の新しいNISA向けのキャンペーン

楽天証券では複数の新しいNISA向けのキャンペーンが実施されています。

お客様感謝祭

まずは楽天証券でNISAをやっている方の引き止め策のキャンペーンです。

条件を満たした方の中から

ャンペーンにエントリーし、キャンペーン条件を達成された方に、抽選で2,139名様(NISA Thank You)に1,000円分のメッセージギフト券(giftee Box Select)をプレゼント。

さらに抽選から外れた方全員で現金500万円を山分け!

されます。

抽選ではありますが、最低でも500万円を山分けした分がもらえるキャンペーンとなっています。

なお、giftee Box Selectとは、豊富なラインナップの中から、好きな商品を選べるデジタルギフトです。

ポイント内であれば複数のギフトと自由に交換することができます。

私も何度かもらったことがありますが、使い勝手は悪くないと思われます。

キャンペーン参加条件

キャンペーン参加条件は以下の条件をすべて満たす方となります。

以下の条件をいずれも満たしたお客様が対象となります。
①2023年9月から2023年12月まで4ヶ月継続してNISAもしくはつみたてNISAで3万円以上投信積立約定された方
②2024年1月に新NISA口座で3万円以上投信積立約定された方
楽天証券ラップサービス、IFAラップサービス、個人型確定拠出年金(iDeCo)による投資信託の購入は対象外。外貨建てMMF、ETF、上場REITは対象外

つまり、2023年に楽天証券のNISA(つみたてNISA)で3万円以上積立をしていて、そのまま継続して2024年からの新しいNISAでも3万円以上投信積立をした方が対象になるってことですね。

完全に新しいNISAの引き止め策です笑

私は①には該当するのですが、新しいNISAでSBI証券に乗り換えるか迷っているところです。

そのまま楽天証券を使うなら対象となりますね。

キャンペーン期間

なお、本キャンペーンのエントリー期間は以下の通り

2023年9月19日(火)~2023年10月31日(火)

この期間にエントリーした上で条件を満たす必要があります。

お客様感謝祭第2弾「資産づくりボーナスポイント」

次はお客様感謝祭第二弾として実施されている「資産づくりボーナスポイント」です。

以下の条件を満たすとポイントが付与されます。

以下1~3の条件を判定月の月末(年4回:2024年1月・4月・7月・10月)ごとに判定を行い、条件を満たしている方に対してポイントを付与
1.本キャンペーンにエントリーしていること
2.2024年1月末時点で当社にNISA口座を保有していること
3.投信残高が300万円以上あり、かつ、NISA口座を保有していること

具体的に付与されるポイントは以下の通り。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

基準残高進呈ポイント
条件判定基準日時点の残高はじめて300万円に到達した場合100ポイント
はじめて400万円に到達した場合
はじめて500万円に到達した場合
はじめて1,000万円に到達した場合500ポイント
はじめて1,500万円に到達した場合
はじめ2,000万円に到達した場合

お客様感謝祭第3弾「投信・iDeCo移管プレゼントキャンペーン」

次はお客様感謝祭第3弾として実施されている「投信・iDeCo移管プレゼントキャンペーン」です。

以下の条件を満たすとポイントが付与されます。

投資信託の入庫手続きもしくはiDeCoの移換手続きをされた方に①②③の条件に応じてポイントをプレゼントいたします。
条件①:キャンペーン期間中に本キャンペーンにエントリーし、投資信託を10万円以上入庫
条件②:キャンペーン期間中に本キャンペーンにエントリーし、企業型DCからの移換や他社iDeCoから当社iDeCoにお乗り換え
条件③:条件①を達成かつ「キャンペーン期間中の投資信託の合計入庫金額」≦「2024年6月30日時点の投信残高合計(iDeCo移換分も含む)」となるように投資信託を保有

具体的に付与されるポイントは以下の通り。なお、条件②はもれなく200ポイント

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

投資信託の合計入庫金額特典①獲得ポイント
10万円以上100万円未満500ポイント
100万円以上500万円未満2,000ポイント
500万円以上1,000万円未満5,000ポイント
1,000万円以上10,000ポイント
投資信託の合計入庫金額特典③獲得ポイント
100万円以上500万円未満1,000ポイント
500万円以上1,000万円未満5,000ポイント
1,000万円以上3,000万円未満20,000ポイント
3,000万円以上40,000ポイント
楽天証券
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楽天証券

楽天証券はなによりも楽天カードや楽天キャッシュで投資信託を購入すると楽天ポイントが付くのが大きなメリットです。さらにSPU(楽天スーパーポイントアップ)の対象になり、さらに楽天市場での買い物でポイントがつきやすくなります。




マネックス証券:NISAデビュー祭!

次はマネックス証券です。

NISAデビューまつりが実施されています。

キャンペーン期間中に以下の条件を達成された方に、もれなくマネックスポイント200ポイントをプレゼントいたします。
① エントリー
② NISA口座(つみたて、一般)を新規で開設

キャンペーン期間

なお、本キャンペーンのキャンペーン期間は以下の通り

2023年9月29日(金)~2023年11月30日(木)

他と比べると少しキャンペーン内容が見劣りしますが、NTTドコモとの資本業務提携もありますのでその兼ね合いもありそうですね。

マネックス証券
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マネックス証券

マネックス証券はなによりもマネックスカードで投資信託を購入すると最大1.1%のポイントが付くのが大きなメリットですね。毎月の積立投資をするだけでポイントまで貯まっていきます。




松井証券:最大7,000ポイント

松井証券ではNISA向けに2つのキャンペーンが実施されています、

NISA応援キャンペーン

まずはNISA応援キャンペーンです

こちらはSBI証券のキャンペーンに似ていますが、以下の条件でポイントが付与されます。

新規で松井証券総合口座及びNISA口座を開設したお客様で、クイズに正解したお客様全員に松井証券ポイントを2,000ポイントプレゼント
こちらもクイズはそれほど難しくありませんので口座開設が条件といった感じでですね。
なお、総合口座開設を開設し、クイズに正解だけでも1,000ポイント付与されます。
なお、すでに松井証券の口座をもっていて、NISAを切り替える方向けのキャンペーンではありませんのでお気をつけください。

なお、本キャンペーンのキャンペーン期間は以下の通り

2023/9/1(金)~2024/1/31(水)

MATSUI Bank+松井証券のNISA口座で最大5,000円ポイント

最後もキャンペーンです。

前述のNISA応援キャンペーンとは別に最大5.000ポイント付与されるものとなっています。

具体的には松井証券のお客様限定の銀行サービス「MATSUI Bank」のサービス開始を記念したキャンペーンとなっており、以下の条件でポイントが付与されます。

条件①:
キャンペーン期間中にMATSUI Bank口座を新規開設された方に、松井証券ポイントを1,000ポイントプレゼント!条件②:
キャンペーン開始以降に松井証券で新規にNISA口座を開設し、MATSUI Bankの代表口座(円普通預金)に5万円以上入金いただいた方に、松井証券ポイントを4,000ポイントプレゼント!①②両方の条件を満たした方には、松井証券ポイントを合計5,000ポイントプレゼントします。

なお、本キャンペーンのキャンペーン期間は以下の通り

2023/10/1(日)~2024/1/31(水)

つまり、松井証券で新規で証券口座とNISA口座、MATSUI Bankを開設して条件を満たすと前述のNISA応援キャンペーンと合わせて7,000ポイントが獲得できるってことですね。

CHECK!   松井証券




まとめ

今回は「新しいNISAに向けての各社のキャンペーンをまとめてみた」と題してネット証券各社の新しいNISAのキャンペーンについて見てきました。

NISAはネット証券各社手数料無料ですし、儲からないでしょうがかなりがんばったキャンペーンとなっていますね。

NISA口座の開設状況によってはさらなるキャンペーンも予想されます。

また、まだauカブコム証券は新しいNISA向けのキャンペーンを実施していないようですが注目したいところですね。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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