ようやく楽天証券からSBI証券へのNISA口座変更手続きが完了しました。
はじめに手続きをしてから25日。ほぼ1ヶ月かかりましたね。
新しいNISAで投信積立設定
新しいNISAは従来のNISAとつみたてNISAが合体したみたいな仕組みです。
それぞれ枠が分かれているんですよ。
簡単に言えば旧つみたてNISAがつみたて投資枠、旧一般NISAが成長投資枠って感じですね。
- つみたてNISA年40万円→120万円(つみたて投資枠)
- 一般NISA年120万円→240万円(成長投資枠)
それぞれ上記の金額まで利用が可能となっており、合わせて年最大360万円が上限となります。(生涯投資枠は最大1,800万円)
基本的につみたて投資枠は積立投資が必要となります。
ですから新しいNISAの枠をフル活用するつもりなら積立設定が必要なのです。
すでにSBI証券でつみたてNISAをやっている場合には自動的に引き継ぎ
すでにSBI証券でNISAやつみたてNISAをやっていて、そのまま新しいNISAでも続ける場合は一定の部分までは引き継がれるようです。
【現行のつみたてNISAの投信積立設定】
新NISAのつみたて投資枠の積立設定に引き継がれます。
【現行のNISAの投信積立設定】
新NISAの成長投資枠の積立設定に引き継がれます。※一定の基準を満たした成長投資枠対象ファンドに限ります。
一般NISAで投信積立投資を利用していた方は、その投資信託が新しいNISAのつみたて投資枠対象かあらかじめ確認しておきましょう。
楽天証券など他の証券会社でもどうような扱いになるケースが多いようです。
あらかじめ確認しておきましょう。
新たにSBI証券でNISA開始の方は積立設定が必要
新たにSBI証券でNISAを開始される方は当然ながら積立設定が必要です。
積立設定自体はそれほど難しくありません。
スケジュール:三井住友カードは12月10日までに
スケジュールは以下の通り。
SBI証券の場合は11月18日(土)から2024年から始まる新NISAでの投信積立の受付を開始となります。
2023/11/18(土)~2023/12/10(日):クレカ積立設定を完了→2024年1月分から新NISAで積立開始
まとめ
今回は「新しいNISAの口座開設完了したら忘れずに投信積立設定をしておこう」と題して新しいNISAの投信積立設定についてみてきました。
枠がフル活用できなくなる可能性もありますので、忘れずに設定をしておきましょう。
また、私の考えるつみたて投資枠と成長投資枠の使い分けについてはこちらの記事を御覧ください。
なお、まだ新しいNISAをどこの証券会社にするか決めてない方は早めがよいですよ。
私は次年度の受付を開始した10月2日に動いていますが、25日開設までにかかりました。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
ちなみに私はSBI証券に決めております。
SBI証券は商品ラインナップや注文の仕方などが優れています。
また、三井住友カードとの連携で投資信託購入でのポイントが貯まるのも嬉しい。
ネット証券開設するなら持っておきたい口座の筆頭でしょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。