新しいNISAが始まったこともあり、最近は話題も少なく影を潜めている個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ですが、節税効果などを考えるとまずはこちらを優先すべきと考えています。
今回はそんなiDeCoのキャンペーンがSBI証券で実施されますのでご紹介します。
なお、iDeCoってなに?方は以下の記事をご覧ください。
この記事をみれば「iDeCo(個人型確定拠出年金)制度」から「つみたてNISAとの違い」、「おすすめ金融機関」、「おすすめ商品」、「いくら積み立てればよいのか」などを網羅的に確認することができますよ。
iDeCoならSBI証券キャンペーン
それでは今回のキャンペーンについて詳しく見ていきましょう。
キャンペーン対象者
キャンペーン対象者は以下の条件をすべて満たした方が対象となります。
・期間内にiDeCo申込フォームからの申し込み(WEB申込)、もしくは書面の返送をした方。
・WEBサイトのエントリーボタンからキャンペーンエントリーいただいた方
・上記対象の方で、新規加入の方、運営管理機関を変更いただく方、掛金拠出をお申込みいただいた現在運用指図者の方
・7/26(金)・8/26(月)・9/26(木)のいずれかで月額5,000円以上の新規掛金の拠出が確認できた方
7/26(金)・8/26(月)・9/26(木)のいずれかで月額5,000円以上の新規掛金の拠出が確認できた方 という条件がありますので早めが吉です。
なお、イデコはSBI証券への書類到着日によって以下のように初回引き落とし日が決定します。
書類到着日 | 初回引落日 |
---|---|
毎月1日~5日 | 翌月26日 |
毎月6日~月末 | 翌々月26日 |
書類に不備があるとさらに時間がかかります。
私も一度不備がありましたが不備を治す書類が届くまで時間がかなり掛かった覚えがあります・・・
さらに最近は郵便の到着日時が遅くなっていますので早めがよろしいかと。
ちなみにイデコは国民年金基金が絡んでいることもあり、WEB加入は少々面倒なので書類請求した上で紙での提出がおすすめですね。
キャンペーン商品
キャンペーン商品は以下の通り
- Amazonギフト券100,000円分:1名様
- Amazonギフト券50,000円分:5名様
- Amazonギフト券10,000円分:20名様
- Amazonギフト券5,000円分:50名様
- Amazonギフト券500円分:1,919名様
合計2,000名に当選します。
イデコは証券会社的にはあまり儲からないようで、あまりキャンペーンが実施されません。
どれだけの方がこの期間にSBI証券でiDeCoを始めるのかはわかりませんが、当たればラッキー的な感じですね。
個人的な話ですがSBI証券のこの手のキャンペーンはよく当たるんですよ。
会社側も手続きが必要
なお、会社員がイデコをやるには会社側(事業主)の事業所(勤務先)の登録も必要です。
※すでに会社の誰かがイデコを始めていれば登録は済んでいます。
会社はちょっとした書類を出すだけなんですけどね。
まとめ
今回は「SBI証券で最大10万円分が2,000名に当たるiDeCoキャンペーン」について見てきました。
まだイデコを初めていない方にはチャンスですからこの機会をお見逃しなく。
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの3社から選ぼう
イデコに加入するならおすすめは下記4社です。
この3つの金融機関は運営管理機関手数料が無料。
また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。
ちなみに私はSBI証券でやっています。
順番に見ていきましょう。
SBI証券
まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。
SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、ひふみワールド、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。
選択の楽しさがありますよね。
また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。
SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。
マネックス証券
次点はマネックス証券 iDeCoです。
こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。
iFreeNEXT NASDAQ100 インデックスやiFreeNEXT インド株インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。
マネックス証券はeMAXIS Slimを多く取り扱っており、信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。また、iDeCoでいち早くiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスの取り扱いをはじめたところも大きなポイントになりますね。
松井証券
松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。
その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。
こちらも有力候補の一つですね。
2020年10月18日から取り扱い商品が大幅拡充されました。
人気となっているeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)や楽天・全世界株式インデックス・ファンドなども採用され最強ラインナップといっても過言ではない充実ぶりですね。
総合して考えるとこの3つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。
他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・
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最後まで読んでいただきありがとうございました。