NISAをより活用したい方でまだ2024年の枠が残っている方。
2024年のNISA枠がいつまで利用できるのかご存知ですか?
私もIPOでの当選に備えて枠を一部残していて、先日年内最後の抽選が終わったのでNISA枠を埋めたのですが、すでに年内に使えないものも。。。
ちょっとややこしいポイントもありますので、今回は2024年のNISA枠を利用するのはいつまでなのかについてわかりやすく解説していきます。
今年のNISA枠を利用するなら受渡日に注意
先に結論からお話しておきましょう。
受渡日が年内となる取引となれば今年のNISA枠が活用できます。
逆に言えば受渡日が翌年になってしまうなら来年のNISA枠になってしまいます。
ギリギリで注文される方は受渡日を確認するようにしてください。
2024年は12月30日が大納会ですから、それまでの受渡日ならOKってことですね。
なお、受渡日は商品ごとによって異なるんですよ。
国内株式
まずは国内株式です。
こちらは比較的余裕があります。
海外株
次は海外株です。
国にもより異なりますが多くが
国内約定日: 2024/12/25(水)
投資信託
次は投資信託です。
投資信託は商品ごとにより異なっています。
約定がいつなのか、受渡日が約定日の何日後なのかの確認をしましょう。
例えば代表的なファンドで言えばeMAXIS Slim 国内株式(日経平均)は約定日がご注文日の当日、受渡日は約定日から3営業日後となっています。
この場合は
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は約定日がご注文日の翌日、受渡日は約定日から3営業日後となっています。
この場合は
この場合は
まとめ
今回は「2024年のNISA枠を利用するのはいつまでなのか?受け渡し日に注意」と題してNISAの枠を今年中に使うための話を見てきました。
せっかくの非課税枠です。
うまく活用してくださいね。
新しいNISAは枠も大きいですし、売却すれば翌年以降に復活するのでそこまでシビアにならなくてもよいかもしれませんが・・・
NISAに加入するならこのSBI証券が有力
NISAは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ほど証券会社の差はありません。
選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方、及び投資信託保有時のポイントです。
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私もSBI証券でNISAをやっていますね。
楽天証券から新しいNISAになった際に変更した組です。
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