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私ならこれを選ぶイオン銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)おすすめ配分。運用商品を比較してみた

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イオン銀行イデコ

今回はわたしがイオン銀行でiDeCoをはじめるならどの運用商品を選ぶのかを考えてみて見たいと思います。

もちろん投資は自己責任なのでどこに投資するのはご自身でよく考えてくださいね。

私の選んだ運用商品で損がでたとしても保証はいたしかねます。

他の証券会社で私が運用商品を選ぶ場合はこちらからどうぞ

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目次

イオン銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の運用商品

まずはイオン銀行の個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)運用商品を見てみましょう。

注目のポイントは他のSBi証券や楽天証券のiDeCoと比較して信託報酬の安い国内株式のDIAM DC 国内株式インデックスファンドです。

また、SBI証券iDeCoで現在2番人気となっているひふみ年金、楽天証券iDeCoで1番人気となっているたわらノーロード先進国株式でしょう。

ちなみにSBI証券iDeCoの1番人気はたわらノーロード先進国株式と同様のベンチマークのインデックスファンドであるDCニッセイ外国株式インデックスです。

これは同じベンチマークですのでそれほどかわらないでしょう。

実質の手数料はたわらノーロード先進国株式の方が多少安いようですが。

つまり、SBI証券や楽天証券のイデコで人気となっている商品もかえるってことです。

カテゴリー 商品名 信託報酬(税込)
国内株式 DIAM DC国内株式インデックスファンド 0.154%
国内株式 ひふみ年金 0.836%
国内株式 フィディリティ・日本成長株 1.683%
先進国株式 たわら先進国株式 0.10989%
先進国株式 ピクテグローバルインカム株式 1.0769%
新興国株式 DIAM新興国株式インデックスファンド 0.5995%
国内債券 たわら国内債券 0.154%
先進国債券 たわら先進国債券 0.187%
先進国債券 たわら先進国債券(為替ヘッジあり) 0.22%
新興国債券 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド  0.572%
国内REIT たわらノーロード国内リート 0.275%
 先進国REIT たわらノーロード先進国リート 0.297%
バランス マイバランス30 0.154%
バランス マイバランス50 0.154%
バランス マイバランス70 0.154%
バランス イオンバランス戦略ファンド 0.968%
預金 イオン銀行iDeCo定期預金5年 -

私ならこれを選ぶ運用商品。リスク高めを許容できる人

iDeCoにかぎらずリスクを高めればそれだけリターンの金額もあがると予想されます。
つまり、ハイリスクハイリターンを考える方です。

リスクを取る場合私ならこういう運用商品を選択します。

イオン銀行イデコアセットアロケーション
国内株式:5% DIAM DC国内株式インデックスファンド
国内株式:5% ひふみ年金
先進国株式:60% たわらノーロード先進国株式
新興国株:30% DIAM新興国株式インデックスファンド

すべて株式となりますので少しリスクは大きくなります。

この割合なのは世界経済インデックスファンドを参考にしています。

ちなみに世界経済インデックスファンドのアセットアロケーションは日本株10%、先進国株60%、新興国株30%となっています。

日本人ですから日本にもう少し比重をおいてと感じるかもしれませんが、個人的に日本の株式にそこまで将来性を感じていないのでこの比率にしています。
世界の経済全体からみて日本が占める割合も5%から10%と言われていますのでそれを考えても妥当といえるかもしれません。

また、基本的に長期投資でアクティブ投信は選択しないほうがよいと言われています。

それは信託報酬が高い割にリターンが高いとは限らないためです。

ひふみ年金はアクティブ投信ですがひふみの場合には実際に現地に赴き社長と話したり実際に見学して投資判断をしています。

そのような事ができますので日本国内の株式においてはある程度アクティブで投資信託でもいいと思います。

実際にひふみ年金はインデックスファンドより好成績ですしね。

今回新興国株を30%ほど組み込んでいますがイオン銀行の新興国株のDIAM新興国株式インデックスファンドはちょっと信託報酬が高めなので新興国株はNISAや積立NISAで買うのも選択肢としては良いと思います。

私ならこれを選ぶ運用商品。リスク低めにしか許容できない人

次にリスクをあまり取りたくない場合は私ならこうします。

イオン銀行イデコアセットアロケーションリスク低め
国内株式:5% DIAM DC国内株式インデックスファンド
先進国株式:30% たわらノーロード先進国株式
新興国株:15% DIAM新興国株式インデックスファンド
国内債券:10% たわら国内債権
先進国債券:15% たわら先進国債券
先進国債券:15% たわら先進国債券(為替ヘッジあり)
新興国債券:10% 三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド

こちらは半分を株式、半分を債権としています。

多少比率は違いますがバンガード・グローバルバランスを意識した構成となっています。

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ポイントはたわら先進国債権の為替ヘッジを先進国債権の半分としているところでしょう。

本来はもう少し、国内債権を増やせばリスクは下がると思いますが、

日本国内はマイナス金利で債権にはあまり期待できません。

また、先進国債権であっても為替リスクが結構ありますのでそれを減らす意味でも為替ヘッジとしています。

NISAや積立NISAを個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)と合わせて使うなら債権部分やちょっと信託報酬が高めの新興国系はNISAや積立NISAで購入するのもありでしょう。

私はそんな感じで運用しております。

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ちなみに国民年金や厚生年金を運用するGPIFはこちらと同様に株式50%、債権50%ですがもう少し国内債券の比率が大きくなっていますね。

ちなみにGPIFの基本ポートフォリオは国内債券 25%、国内株式25%、海外債券25%、海外株式25%です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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まとめ

今回は私がもしイオン銀行でiDeCoをはじめるならこの運用商品を選択するという記事でした。いかがでしたでしょうか?

イオン銀行は運営管理手数料が無条件で0円ですし、運用商品の信託報酬の安い魅力的なのが多いので悪くはありません。

イオン銀行以外で始まるなら

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの3社から選ぼう

個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)を始めるならまずは金融機関を決める必要があります。

しかし、たくさんあってどこにしたらよいのかわからない方も多いでしょう。

簡単に決めてしまう方もおおいかもしれませんが、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)の場合、金融機関ごとの違いがとても大きいですから慎重に選びたいところです。

私が今もし、新たに加入するならSBI証券、マネックス証券、松井証券の3択の中から決めます。

(※私が加入しているのはSBI証券です)

この3つの金融機関は運営管理機関手数料が無料です。※国民年金基金連合会の手数料等は各社共通で掛かります。

また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。

順番に見ていきましょう。

SBI証券

まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。

SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。

選択の楽しさがありますよね。

また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。

SBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」

マネックス証券

次点はマネックス証券 iDeCoです。

こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。

iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。

マネックス証券 iDeCo

松井証券

松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。

その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。

こちらも有力候補の一つですね。

さらに2024年8月1日(木)より投資信託の保有でポイントが貯まるようになり、現在の条件なら本命といっても良いでしょう。

松井証券のiDeCo

総合して考えるとこの3つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。

他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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