お宝銘柄を探すなら会社四季報のここを見ろ!。1社1分でOK、読み方のポイント

会社四季報の財務状況からピックアップする企業

今まで見てきたのは財務状況から以下の条件を満たした企業をピックアップするためです。

1社1分も掛からないでしょう。

売上や営業利益が伸びている
お金が回っている
身の丈にあった投資をしている
自己資本比率が高くてROEが高い企業

この条件を満たした企業はそれほど多くありませんが、かなり有望な企業なんですよ。

そこから更に実際に投資をしたいお宝銘柄候補を絞り込んでいきます。

企業概要を見る

ピックアップされた企業について今度は企業概要を見ていきます。



特色、連結事業、業種

まずはその企業がどのような業務をしているのかを知るために特色と連結事業、業種を読みます。

例えばAI関連など時流にあった事業をやっている会社の株などは上がりやすいですが、実はAIもやっているけど事業としての比率がかなり低いなんてことはよくあります。

本当の本業はなんなのか?を確認するのです。

また、特色を読めば業界でどのような位置なのか等もある程度把握が可能となります。

ここを読んで「その企業に興味を持てるのか」、また、「仕事の内容を理解できるのか」を考えます。

興味は持てるけどその時点で仕事の内容が理解できないならばその企業のWEBページを熟読します

ウォーレン・バフェットさんも言ってましたが自分が理解できない業界には投資するべきではないと考えているためです。

この2つの条件が満たせない場合には投資対象からは外します。

株主、役員

次に株主と役員をチェックします。

これはヤバそうな会社や人が関わっていないのか?ということですね。

目新しい株主や取締役の名前は悪い噂ががないのかをとりあえずググっていますね。

この会社やこの人が関わっている会社の株は絶対買わないほうが良いってのがあるんですよ。

具体的には言えませんが・・・・

私は元々ボロ株の関係者だったのでいろいろあったのですよ。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。

会社四季報の読み方のポイント
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