つみたてNISAでGAFAMに多く投資することができる投資信託はどれだ?

アメリカ経済や米国株を引っ張っているのはGAFAM(ガファム)と呼ばれる5大IT企業です。

世界時価総額ランキングでも上位を席巻していますよね。

今回はそんなGAFAMにつみたてNISAで投資をできる投資信託をご紹介します。

それぞれの投資比率なども合わせてご紹介しましょう。

You Tubeやテスラに投資をする方法はこちらの記事をご覧ください。

GAFAMとは

「GAFAM」という言葉は最近、急に聞くようになったと思います。

まずは今回の話の前提のGAFAMから簡単に解説しておきましょう。

GAFAMの構成企業

GAFAMはアメリカ(世界)を代表する以下の5大IT企業の頭文字を取ったものとなります。

  • Google(世界最大の検索エンジン)
  • Apple(iPhone、Macなどを販売)
  • Facebook(世界最大のSNS)
  • Amazon(世界最大のオンラインショップ)
  • Microsoft(世界最大シェアのOS)

日本でも多くの方が利用している企業だと思います。

私もフェイスブックはそれほど利用していませんが、それ以外の4社はかなりお世話になってますね。

なくなってしまったら困る企業ばかりです。

FANG、GAFAとは構成企業が少し変わった

少し前まではFANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)やFAANG(フェイスブック、アマゾン、アップル、ネットフリックス、グーグル)、FANNG(フェイスブック、アマゾン、エヌビディア、ネットフリックス、グーグル)、GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)という言葉がよく使われていましたが、銘柄が少し変わった感じですね。

ネットフリックスなどが外れてマイクロソフトが加わった感じです。

5社の時価総額は東証一部全体よりも大きい

GAFAMの凄さを示すのが時価総額です。

以下は世界の時価総額ランキングです。(2020年7月現在)

1位 アップル
2位 サウジアラムコ
3位 アマゾン・ドット・コム
4位 マイクロソフト
5位 アルファベット(グーグル)
6位 フェイスブック
7位 アリババ・グループ・ホールディングス
8位    テンセント・ホールディングス
9位 パークシャー・ハサウェイ
10位 ジョンソン&ジョンソン

1位、3位〜6位がこのGAFAMなのです。(2位のサウジアラムコはサウジアラビアの石油企業)

それだけ世界全体からみても大きな企業となっているということですね。

ちなみにこの5社の株式時価総額の合計は日本の東証一部に上場している2170の企業の時価総額合計よりも大きくなっています。

日本人からしたらかなり寂しい話ですけどね・・・

つみたてNISAでGAFAMに投資できる投資信託比較

GAFAMに投資をする方法としていくつかの方法があります。

まずは米国株買える証券口座を開いてそれぞれの株を買うことです。一番わかり易いと言えばわかりやすいでしょう。

また、米国ETF(上場投資信託)を買うことで間接的に5社に投資をする方法もあります。

昔と比べてこれらの方法も劇的に敷居が低くなっていますね。

もう一つあるのがこちらも間接的ですが、アメリカ株に投資をする投資信託を購入することです。

投資信託は米国株や米国ETFを買うのと比較して為替交換の手間がなかったりわかりやすいのが良いですね。

投資信託といってもたくさんの種類がありますので、今回はつみたてNISAで購入できる投資信託に絞ってGAFAMへの投資について比較してみます。

米国株や先進国株に投資をする投資信託やそれらカテゴリーを含んだバランス型投資信託の場合はGAFAMに間接的に投資をしていることになります。

どれだけGAFAMを含んでいるのかという投資比率は投資信託によって大きく異なっています。

アメリカ株を対象とした投資信託のGAFAM比率

まずはアメリカ株を対象とした投資信託です。

アメリカ株のみが投資対象ですから当然GAFAMの投資比率も大きくなっていますね。

なお、投資比率等はそれぞれ直近の運用レポートより抜粋しています。レポートは7月末基準のケースと、6月末基準のケースがありますので単純比較はできません()が基準日

グーグルはALPHABET INC-CL AとALPHABET INC-CL Cの合計を表示しています。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

Google Apple フェイスブック Amazon マイクロソフト GAFAM合計
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド(7月末) 3.23% 6.37% 2.24% 4.88% 5.72% 22.44%
フィディリティ・米国優良株ファンド(7月末) 3.4% 4.5% 2.8% 4.3% 6.9% 21.9%
NZAM・ベータ S&P500(7月末) 3.3% 5.8% 2.1% 4.4% 6.0% 21.6%

つみたて米国株式(S&P500)(7月末)

3.3% 5.6% 2.0% 4.6% 5.6% 21.1%
米国株式インデックス・ファンド(6月末) 3.1% 5.6% 2.0% 4.3% 5.7% 20.7%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(7月末) 3.3% 5.6% 2.0% 4.0% 5.6% 20.5%
楽天・全米株式インデックス・ファンド(6月末) 2.8% 4.2% 1.8% 3.4% 4.7% 16.9%

iFree S&P500インデックス(7月末)

3.1% 5.3% 1.6% 1.9% 4.3% 16.2%
eMAXIS NYダウインデックス(7月末) 9.7% 5.2% 15.2%

同じS&P500をベンチマークとした投資信託でも投資比率は結構違うもんなんですね。

最もGAFAMへの投資比率が高いのはSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドとなりました。

S&P500はアメリカを代表する500社の指数ですが、時価総額ベースとなっていますのでGAFAMへの投資比率が20%超とかなり大きくなります。

これは昨年の今頃は11%くらいだったと思いますので急激に膨れ上がっているのがわかります。

GAFAMの時価総額が大きく成長して他が伸びていないとも言えますが・・・

なお、iFree S&P500インデックスは一部S&P500のETFを購入しており、レポートではその部分の比率をGAFAMに含んでいないため少し比率が低くなっています。

NYダウインデックスはアップル比率がかなり高くなっていますね。アップル株が8月31日に4分割するので今後はもう少し比率が下がると思いますが

先進国株/全世界株を対象とした投資信託のGAFAM比率

先進国株や全世界の株を対象とした投資信託も当然GAFAMは含まれてきます。

先進国株を対象とした投資信託はかなり多いため、人気商品で比較してみます。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

Google Apple フェイスブック Amazon マイクロソフト GAFAM合計
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(7月末) 2.2% 4.2% 1.4% 3.0% 3.8% 14.6%
たわらノーロード 先進国株式(7月末) 2.25% 4.07% 1.37% 3.12% 3.56% 14.37%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(7月末) 2.2% 4.0% 1.3% 3.1% 3.5% 14.1%
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)(7月末) 2.1% 3.5% 1.2% 2.7% 3.0% 12.5%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(7月末) 2.0% 3.2% 1.1% 2.5% 2.8% 11.6%
SBI・全世界株式インデックス・ファンド(7月末) 1.51% 2.98% 1.05% 2.29% 2.68% 10.51%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(6月末) 1.6% 2.5% 1.0% 2.0% 2.7% 9.9%

最もGAFAMへの投資比率が大きかったのは<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドでした。

S&P500のものよりは比率は下がっていますがそれでも14.6%がGAFAMへの投資なんですね。

全世界ファンドではもう少し比率が下がりますが、それでも10%近くはGAFAMなのです。

参考:さらにGAFAM比率が高い投資信託も

なお、つみたてNISAでは購入できませんがさらにGAFAM比率が高い投資信託も存在します。(NISAでは投資可能)

例えばNASDAQ100に投資をする「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」や前述したFANGに投資をする「iFreeNEXT FANG+インデックス」です。

これらだと40%近くがGAFAMとなりますね。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

Google Apple フェイスブック Amazon マイクロソフト GAFAM合計
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス  6.3% 10.4% 3.5% 8.9%  10.0% 39.1%
iFreeNEXT FANG+インデックス 9.6% 10.2% 9.1% 9.8% 38.7%

まとめ

今回は「つみたてNISAでGAFAMに多く投資することができる投資信託はどれだ?」と題してつみたてNISA対象となっている投資信託でGAFAM比率を見てきました。

2020年7月末の時点では「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」がGAFAMへの最も高い投資比率であることがわかりました。

最近はGAFAMの時価総額が大きくなってきたこともあり、各投資したくともGAFAMの投資比率がかなり大きくなっています。

このあたりをどう捉えるかは人それぞれだと思いますが。。。

参考になれば幸いです。

なお、iDeCo編はこちらの記事を御覧ください。金融機関ごとにGAFAMへの投資比率をまとめてみました。

つみたてNISA・NISAに加入するなら2社が有力

つみたてNISA・NISAは個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)ほど証券会社の差はありません。

選ぶ際のポイントは取扱商品と注文の仕方です。その点を加味すると下記のSBI証券、楽天証券が有力となります。

SBI証券

SBI証券はクレジットカードでの購入等は今の所できませんが、商品ラインナップや注文の仕方などは一番優れていますので楽天カードを使っていない、使わない方には筆頭候補となるでしょう

SBI証券はなにより注文の自由度がかなり高いのがいいですね。

利便性で考えるならSBI証券でしょう。

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SBI証券
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SBI証券は商品ラインナップや注文の仕方などは一番優れています。
なにより注文の自由度がかなり高いのがいいですね。利便性で考えるならSBI証券でしょう。

楽天証券

楽天証券最大のメリットは楽天カードでつみたてNISAの投資信託等を購入できることです。

楽天カードを利用することでポイントが付きますので他の証券会社には真似がしにくいかなりのストロングポイントとなっています。

楽天カードを利用しているなら楽天証券がおすすめですね。

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楽天証券
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楽天証券

楽天証券はなによりも楽天カードで投資信託を購入すると1%の楽天スーパーポイントが付くのが大きなメリットです。さらにSPU(楽天スーパーポイントアップ)の対象になり、さらに楽天市場での買い物でポイントがつきやすくなります。

この差はかなり大きく他の証券会社にはないかなりのストロングポイントとなりえるでしょうね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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