地方自治体に寄付をすると寄付した金額は寄附金控除の対象となり税金が安くなり、さらにお礼のお品（返礼品）がもらえるという大変お得な制度「ふるさと納税」
年単位の制度ですから2021年分のふるさと納税は12月中に寄付をする必要があります。
そのため、年末は駆け込みでふるさと納税をする人が多いようで「ふるさと納税ポータルサイト」各社が大規模なキャンペーンを実施しています。
今回は年末最後のさとふるのキャンペーンをご紹介しましょう。
2021年のふるさと納税対象となるのはいつまでの寄付？？
まずは年末に駆け込みふるさと納税をする際に知っておきたい前提となるルールからご紹介しておきましょう。
ふるさと納税は寄付金控除（個人所得税・住民税に関する税制）を利用している制度です。
そのため、その年の対象となるふるさと納税は住民税の計算期間と同じく1月1日から12月31日となります。
年度単位ではないのでご注意くださいね。
年単位の制度ですから2021年分のふるさと納税は2021年中に寄付をする必要があるってことですね。
ってことは基本的には寄付を12月31日までにすればよいことになります。
自治体によってルールが違う場合も
ただし、これは厳密に言えば細かいルールがあるわけではないようです。
そのため自治体によって対応がまちまちであったりします。
例えば自治体によっては年内に処理が終わる分までが、今年のふるさと納税として処理をするため12月の頭くらいに受付を終了してしまう自治体もあります。
また、人気の返礼品だと早い段階で売り切れてしまう場合もあります。
狙ったふるさと納税の返礼品がある場合は早めにしておくのがよいでしょうね。
ワンストップ特例制度を使う場合
ふるさと納税は基本的に行った場合、確定申告が必要となるのですがそれを不要とするワンストップ特例制度なる制度があります。
これを利用するなばらもう少し早めに行っておく必要があります。
それはワンストップ特例制度を利用するためには来年（2022年）の1月10日までに申請用紙を郵送する必要があるためです。
できるだけ早めに行っておきましょう。
ふるさと納税の詳しい条件などはこちらの記事を御覧ください。
さとふるの年末最後のキャンペーン
それでは今回実施されているキャンペーンを詳しく見ていきましょう。
老舗ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」で実施されています。
最後の2021年分のふるさと納税の最後の追い込みでかなり豪華なキャンペーンですね。
さとふるでは通常「３と８のつく日」にさとふるの日と題したポイントアップキャンペーンを行っています。
それを拡大した形のキャンペーンです。
具体的には以下のとおり。
メガさとふるの日キャンペーンの内容・期間
12月は3と8の付く日に加えてさらにその前日である2と7のつくが対象となるメガさとふるの日キャンペーンとなっています。
この日に寄付をすると最大6%の相当のPayPayボーナスが必ず貰えます。
通常は1%の還元ですから従来よりも5%多くなっているのです。
例えば20,000円分のふるさと納税をメガさとふるの日の条件を満たして行うと1,200円分のPayPayボーナスが貰えます。
ただでさえお得なふるさと納税がさらにお得になりますね。
ちなみに12月27日〜31日はすべてこの条件に合致するため毎日がメガさとふるの日として優遇が受けられるのです。
メガさとふるの日キャンペーンの対象者・条件
対象者は以下の条件を満たした方となります。
- さとふるのポータル会員
- 本キャンペーンにエントリー
- さとふるアプリで本キャンペーン期間中に寄付
それほど敷居が高い条件ではありませんが、エントリー等は忘れずに行っておきましょう。
なお、キャンペーンの詳細やエントリーについては下記の公式サイトを御覧ください。
ペイペイジャンボで最大全額還元
また、同時にペイペイジャンボも実施されています。
ペイペイジャンボはPayPayのキャンペーンですが、さとふるでもPayPay残高で支払えば適用されるのです。
なお、PayPay決済をご利用いただいた際に2回に1回の確率で以下のいずれかがあたる抽選となり、あたれば以下のどれかとなります。
【2等】決済金額の10%還元
【3等】決済金額の1%還元
１等なら全額戻ってくるのです（10万円相当/回及び期間）
全額還元は私はあたったことありませんが笑
３等は何度か当たりましたね。
普通に決済するより当たる確率がある分お得になる可能性があります。
まだPayPayを入れていない方はまずそこからですね。
現状のキャッシュレス決済の大本命はPayPayと言っても良い状況ですね。
まだ、キャッシュレス決済をなにも使ってない方は、とりあえずPayPayだけでも用意しておきましょう。
ダウンロードはこちらから
iPhone：paypay_IOS
アンドロイド：paypay_android
なお、さとふるのペイペイジャンボについて詳しくは下記の公式サイトを御覧ください。
なお、PayPay残高で支払う場合には利用上限にお気をつけください。
支払い金額・上限に注意
今回のキャンペーンはPayPay残高が対象となりますので予めチャージが必要となります。
そんな場合にちょっと注意したいのがPayPayの利用上限の金額です。
しかし、PayPay残高にチャージできる金額は上限が決まっているんですよ。
特に青いバッジがついてない方はクレジットカードでのチャージ制限がかなり厳しくなっています。
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。
| チャージ方法 | 過去24時間 | 過去30日間 |
| 銀行口座 | 50万円 | 200万円 |
| 青いバッジ＋クレジットカード（3Dセキュア設定後） | 25万円 | 25万円 |
| クレジットカード（3Dセキュア設定後） | 2万円 | 5万円 |
| セブン銀行ATM | 50万円 | 200万円 |
| ヤフオク、PayPayフリマの売上金 | 50万円 | 50万円 |
青いバッジってなに？って方も多いかもしれません。
これはPayPayの登録内容や利用状況に基づいて表示される印でPayPayアプリのユーザー名の隣に青いマークがついてれば対象となります。
まず、自分が青いバッジが付いているのかを確認してみましょう。
なお、確認はPayPayアプリの一番下のメニュー「アカウント」でできます。
下記の写真の通り、ユーザー名の隣、PayPayIDの上あたりに「青いバッジ」が表示されています。
なお、青バッジの対象でない方はこの部分が空欄となります。
なお、どうすれば青いバッジがつくのかはブラックボックスとなっています。
私は実際に青いバッジの対象となっていますのでその過程から解除条件の予想をしています。
詳しくは下記記事を御覧ください。
まとめ
今回は「【ふるさと納税】さとふるで「メガさとふるの日」を毎日実施。さらにペイペイジャンボで最大全額還元」と題してふるさと納税ポータルサイトさとふるのキャンペーンについて見てきました。
ふるさと納税はとてもお得な制度ですが、期限がありますのでお早めに動いてくださいね。
なお、他のふるさと納税ポータルサイトのキャンペーン等はこちらの記事を御覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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