クレカ投信積立に新たな選択肢?セゾンポケットの還元率が最大0.5%へ引き上げ

マネックス証券auカブコム証券など参入企業がどんどん増えて、クレカ積立を巡って各社の争いが激化していますね。

6月19日からは楽天キャッシュでの投信積立も開始されています。

そんな中、還元率の条件的に他社と比較して少し厳しいものがあったセゾンポケットのセゾンカード/UCカードでの投信積立。

その条件を7月4日から大幅に引き上げることを発表しました。

クレカ投信積立の新たな選択肢となりえるのかを確認してみましょう。

なお、本記事のYou Tube版はこちらからご覧いただけます

セゾンポケットのクレカ積立が大幅レベルアップ

まずは今までの条件から確認してみましょう。

以下の通りでした。

  • つみたて累計6回で5,000円について1ポイント
  • 貯まるポイントは永久不滅ポイント
  • 最低月額1,000円から
  • NISA非対応(つみたてNISAは可)
  • 対象となる購入方法は積立投資限定
  • 上限は月額5万円
  • 対象となるクレジットカードはセゾンカード/UCカード

セゾンポケットはつみたて累計6回で5,000円について1ポイント

率にすると0.1%相当のポイント還元と他社と比較して良いものではなかったんですよ。

2022年8月つみたて分から

それが以下のようにつみたて金額に応じた段階制となります。

  • 6回のつみたて金額合計:120,000円未満(月の平均つみたて額20,000円未満):0.1%相当ポイント還元
  • 6回のつみたて金額合計:120,000円以上(月の平均つみたて額20,000円以上):0.2%相当ポイント還元
  • 6回のつみたて金額合計:180,000円以上(月の平均つみたて額30,000円以上):0.3%相当ポイント還元
  • 6回のつみたて金額合計:240,000円以上(月の平均つみたて額40,000円以上):0.4%相当ポイント還元
  • 6回のつみたて金額合計:300,000円(月の平均つみたて額50,000円):0.5%相当ポイント還元

月5万円つみたてをする方なら0.1%相当が0.5%相当と5倍の還元となります。かなり大きいですね。

0.5%は他社と比較してそこまで高いものではありませんが、比較される土俵には上がったレベルとなりますね。(他社との比較は後述)

売却分は対象外

なお、上記のつみたて金額+期間中に投資信託、株式の売却をしなかった場合のみが対象となります。

これは楽天証券のクレカ積立が改悪したことにも関連してきますが、クレカ積立でポイントだけもらって即売却するやり方が横行していることへの対策だと思われます。

三木谷社長も以下のように語っています。

三木谷社長は、「(楽天証券のポイント還元は)少し寛容すぎるところがあった。お客様の中には我々の利益に貢献してくださらない方もいる。そこで顧客ごとに分析を始めた。ポイントのコストが多くかかっており、そこを変える。簡単に言うと通年で70〜80億円の話になる」と説明

出典:Yahoo!ニュース  三木谷社長が語る 楽天ポイント「改悪」の背景

つまり、ポイントだけ取ろうとするお客がかなり多かったということなのでしょう。

今後は他の証券会社でも同様の条件が付く可能性がありそうです。




還元率だけみれば他社と比較して優先度は高くない

たたし、今回の改善を加味してもセゾンポケットの優先度はそれほど高いわけではありません。

クレジットカードを使った投信積立は他社もこれだけ参入しているですよ。

SBI証券+三井住友プラチナカード:2.0%

マネックス証券+マネックスカード:1.1%

SBI証券三井住友カード ゴールド(NL):1.0%

auカブコム証券+auPayカード 1%

楽天証券楽天カード:1%(2022年8月買付分まで)

SBI証券三井住友カード(NL):0.5%

SBI証券東急カード:0.5%〜3%(東急グループのサービス利用状況等に応じる)

楽天証券楽天カード(楽天キャッシュ利用):0.5%

・tsumiki証券+エポスカード:0.5%

セゾンポケット+セゾンカード:最大0.5%還元(2022年8月分から)

楽天証券楽天カード:1%or0.2%(2022年9月買付分から)

・高島屋ファイナンシャルパートナーズ+高島屋カード:1年目0.1%、3年目以降0.2%、5年目以降0.3%

ですからセゾンポケットの商品にこだわらないなら他社を優先した方がよいでしょう。

各社上限が5万円ですから、条件の良いクレカ積立をしてそれでも投資金額に余裕が有る方は選択肢に入る形ですね。

上記の通り、還元率から考えて他よりも優先度は低めなんですよ。

セゾン商品がどうしても欲しい場合に選択肢か

なお、セゾンポケットも扱っている投資信託は下記2本しかないんですよ。。。。

  • セゾンバンガードグローバルバランスファンド
  • セゾン資産形成の達人ファンド

どちらも悪い投資信託ではありませんが、選択肢が少なすぎるという部分は否めません。

しかし、上記二本とも基本的に直販の商品なので一般のネット証券では買えなかったりします。

ですからこの二本でクレカ積立をしたい方はセゾンポケットが選択肢になりえますね。

例えばマネックス証券やauカブコム証券では扱いがありませんし、SBI証券では個人型確定拠出年金(iDeCo)と金融商品仲介業者(高島屋ファイナンシャル・パートナーズ)経由のお客様のみ購入可能。

楽天証券でも個人型確定拠出年金(iDeCo)、IFA(金融仲介業者)コースのみの取扱いとなっていますね。

※なお、tsumiki証券のエポスカードでの積立はこちらの2本の扱いがあります。還元率はセゾンポケットと同じ0.5%です。



まとめ

今回は「クレカ投信積立に新たな選択肢?セゾンポケットの還元率が最大0.5%へ引き上げ」と題してセゾンポケットのクレカ積立の還元率が大幅にあがった話をみてきました。

セゾンバンガードグローバルバランスファンドもしくはセゾン資産形成の達人ファンドをクレカ積立したいという方や他社でクレカ積立を行ってもさらに枠が余っているという場合に選択肢になりそうですね。

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