またもや、クレジットカード、キャッシュレス決済を巡っての改悪が発表されました。
今度はauPay×auPayカードとd払い×dカードです。
どちらも携帯キャリアと絡んだキャッシュレス決済ですね・・・
今回は両社の改悪内容について改悪していきます。
auPay×auPayカードの改悪内容
まずは「auPay×auPayカード」の改悪内容です。
チャージでポイントがつかなくなる
今回の改悪簡単に言えばチャージでポイントがつかなくなるということです。
具体的には以下の通り。
出典:auPayカード au PAY 残高へのチャージご利用時のポイント加算変更について より
改悪はいつから?
なお、改悪は以下のスケジュールで行われます。
電子マネーは資金保全が2分の1
電子マネーやスマホ決済の発行会社は、利用者がチャージしたお金を保全する措置として、利用者全員の未使用残高が1,000万円を超えると残高の2分の1以上の額を保証金として供託することが資金決済法で義務付けられています。
つまり、半分は保全されているのです。
ですからもし、その発行会社が倒産することになったとしても未使用残高の半分は保護されていると考えることができます。
逆に言えばそれ以外の部分は必ず保障されるわけではないということなのです。
auはよほどのことが無い限り大丈夫だと思いますが、絶対はありませんのでそのあたりのルールは予め知っておきたいですね。
詳しくはこちらの記事で解説しております。
d払い×dカードの改悪内容
次はd払い×dカードの改悪内容です。
dカード決済ポイントが付かなくなる
d払い×dカードの改悪は簡単に言えばdカード決済でのポイントがつかなくなるというものです。
具体的には以下の通り。
出典:d払い d払いで「dカードからの支払い」をご利用いただいた場合のdポイント進呈条件の変更について より
改悪はいつから?
なお、改悪は以下のスケジュールで行われます。
2022年12月10日より
auPayと違いチャージなどで回避はできませんので、どうしてもd払いで買いたいものがある方は2022年12月9日までに利用すると良いでしょう。
まとめ
今回は「改悪続くキャッシュレス決済。12月からauPay、d払いが改悪・・・」と題して12月からのauPayとd払いの改悪について見てきました。
楽天が昨年大量に改悪をして話題になっていました。
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