2022年10月から法律改正があり、企業型確定拠出年金加入者もiDeCo(イデコ)に加入しやすくなりました。
それに伴い会社員・公務員で加入できる方が大きく増えます。
それを狙ってSBI証券のiDeCoで大規模なキャンペーンが実施されますのでご紹介しましょう。
なお、改正の内容についてはこちらの記事でまとめておりますので合わせて御覧ください。
全力応援!SBI証券でiDeCo始めちゃおう!キャンペーン
それではキャンペーン内容を確認していきましょう。
キャンペーン対象者
キャンペーン対象者は少々厳し目です。以下の条件をすべて満たした方が対象となります。
・WEBサイトのエントリーボタンからエントリーいただいた方
・iDeCo申込フォームからお申し込みいただいた方
・国民年金第2号被保険者(会社員・公務員)の方
・上記対象の方で、新規加入の方、運営管理機関を変更いただく方、現在運用指図者である方が掛金拠出のお申し込みいただた方
・2022/12/26(月)、2023/1/26(木)、2023/2/27(月)のいずれかで月額1万円以上の新規掛金の拠出が確認できた方
国民年金第2号被保険者(会社員・公務員)の方という条件がありますので、自営業者や主婦は対象外となりますのでお気をつけください。
また、2022/12/26(月)、2023/1/26(木)、2023/2/27(月)のいずれかで月額1万円以上の新規掛金の拠出が確認という条件にも注意が必要です。
iDeCoは国民年金基金連合会の審査などもあり開設までかなり時間がそれなりに掛かりますし
ですからキャンペーンを狙うなら早めにしておくのがおすすめです。
書類の不備等がない場合で以下のスケジュールなんですよ。
書類到着日 | 初回引落日 |
---|---|
毎月1日~5日 | 翌月26日 |
毎月6日~月末 | 翌々月26日 |
書類に不備があるとさらに時間がかかります。
私も一度不備がありましたが不備を治す書類が届くまで時間がかなり掛かった覚えがあります・・・
キャンペーン商品
キャンペーン商品は以下の通り
- Amazonギフト券50,000円分:10名様
- Amazonギフト券10,000円分:20名様
- Amazonギフト券5,000円分:50名様
- Amazonギフト券500円分:1,920名様
イデコは証券会社的にはあまり儲からないようで、あまりキャンペーンが実施されません。
どれだけの方がこの期間にSBI証券でiDeCoを始めるのかはわかりませんが、当たればラッキー的な感じですね。
なお、50代の方の当選確率は2倍とのこと(2022年10月6日時点)
50代の方は掛けられる期間が短いことからあまり加入されてきませんでした。
しかし、こちらも改正で加入期間が伸びたことから加入しやすくなっているんですよ。
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
キャンペーン期間
キャンペーン期間は以下のとおり
書面申し込み:10/6(木)~1/5(木)
WEB申し込み:10/20(木)~1/19(木)
事業主も手続きが必要
なお、イデコは事業主による事業所(勤務先)の登録も必要とのことです。
10月から加入が可能となった企業の場合は新規となるケースが多いでしょうからそこは少しハードルとなりますね。
ただし、企業型確定拠出年金がある企業でそれなりの規模の企業だと思いますので、この辺りはお願いすればやってくれると思います。
会社はちょっとした書類を出すだけなんですけどね。
詳しくは公式サイトのこちらのPDFを御覧ください。
まとめ
今回は「SBI証券のiDeCoで会社員・公務員限定のキャンペーン実施。最大5万円分のAmazonギフト券が当たる」について見てきました。
10月の改正でイデコを始められるようになった方には大チャンスですからこの機会をお見逃しなく。
個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)に加入するならこの5社から選ぼう
イデコに加入するならおすすめは下記5社です。
この5つの金融機関は運営管理機関手数料が無料。
また、運用商品もインデックスファンドを中心に信託報酬が低い投資信託が充実しているんですよ。
順番に見ていきましょう。
SBI証券
まずイチオシはSBI証券「個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)」です。
SBI証券は信託報酬も最安値水準のeMAXIS Slimシリーズを始めとしたインデックスファンドから雪だるま全世界株式、ひふみ年金、ひふみワールド、NYダウ、グローバル中小株、ジェイリバイブといった特徴ある投資信託をたくさん揃えているところが最大の魅力です。
選択の楽しさがありますよね。
また、確定拠出年金を会社員に解禁される前から長年手掛けている老舗である安心感も大きいですね。
SBI証券は運営管理手数料が無条件で0円ですし、なにより運用商品が豊富で選択の幅が広いです。現状最強のラインナップを誇ることになります。
また、他の証券会社に先んじて確定拠出年金の取扱をはじめてますから安心感が強いですね。
マネックス証券
次点はマネックス証券 iDeCoです。
こちらも後発ながらかなりiDeCoに力をいれていますね。
iDeCo初でiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスを取扱い開始したのに興味をひかれる人も多いでしょう。
マネックス証券はeMAXIS Slimを多く取り扱っており、信託報酬がほとんど最安値水準でスキがありません。また、iDeCoでいち早くiFreeNEXT NASDAQ100 インデックスの取り扱いをはじめたところも大きなポイントになりますね。
松井証券
松井証券のiDeCoは35本制限まで余裕があるというのは後発の強みですね。
その35本制限までの余裕を生かして他社で人気となっている対象投資信託を一気に採用して話題になっていますね。
こちらも有力候補の一つですね。
2020年10月18日から取り扱い商品が大幅拡充されました。
人気となっているeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)や楽天・全世界株式インデックス・ファンドなども採用され最強ラインナップといっても過言ではない充実ぶりですね。
大和証券
大和証券 iDeCoは大手証券会社でありながら、個人型確定拠出年金(iDeCo/イデコ)にもかなり力を入れています。
他のネット証券と違い店舗が全国各地にたくさんあります。そこに魅力を感じる方にはおすすめできますね。
また、取扱商品もダイワつみたてインデックスシリーズなど信託報酬が安めの商品を取り揃えています。
運営管理機関手数料が無条件で無料ですし、商品も充実したことで選択肢となりえる金融機関になりましたね。中国株、ロシア株、ブラジル株のファンドへ投資できるなど特徴的な商品があるのが他との差別化要因かな。あとはiFreeシリーズ、とくに米国株さえ入れば十分に他と競争できると思いますので期待したいところです。
楽天証券
楽天証券は楽天・全世界株式インデックス・ファンドや楽天・全米株式インデックス・ファンドといった自社の人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。
この2つのファンドは人気ですね。
楽天証券は楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド、楽天・S&P500インデックス・ファンド、楽天・全世界株式インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドといった楽天ブランドの人気商品の取扱が大きなポイントとなっています。今後は楽天SPUの対象になったりしたらかなり面白い存在ですね。
総合して考えるとこの5つの金融機関に加入すれば大きな後悔はないかなと思います。
他の運営管理機関もぜひがんばってほしいところですが・・・
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