楽天カードが再び改悪です。
改悪の流れが止まりませんね・・・
今度は楽天カード(MasterCard)でのAmazon利用時のポイントです。
それが5分の1となります。
今回は楽天カードの改悪について見ていきます。
楽天カードの改悪内容
それでは改悪内容を見ていきましょう。
なお、本記事のソースは楽天のプレスリリースです。
変更となる内容
まず変更となるのは
<楽天ポイント進呈ルール>
■変更前
100円ご利用につき1ポイント
↓
■変更後
500円ご利用につき1ポイント
つまり、今まで1%還元されていたのが、0.2%の還元に変更されてしまうってことですね。
5分の1となってしまいます。
Amazonで楽天カードを利用していた方は大きなダメージとなります。
適用開始日
なお、変更日は以下のとおり
※楽天カードのご利用明細に記載のご利用日が1月5日以降のものが対象となります
楽天の改悪の歴史
ちなみにここ1年ちょっとの間の主な楽天の改悪は以下のとおりです。
楽天カードも改悪が多いですが、それ以外のサービスもかなり多くの改悪が実施されています。
- 2021年4月:楽天ゴールドカードの改悪
- 2021年6月:楽天カードの公共料金ポイント大幅ダウン
- 2021年8月:楽天銀行+楽天証券のハッピープログラムの付与ポイント
- 2022年2月:楽天銀行+freeeのデータ連携終了
- 2022年4月:楽天ポイント付与の対象金額が税抜に変更
- 2022年4月:楽天銀行+楽天証券のハッピープログラムの付与ポイント
- 2022年4月:楽天銀行+楽天証券のマネーブリッジ普通預金の金利
- 2022年7月:楽天SPUの条件変更
- 2022年7月:楽天銀行+楽天カード SPU月間獲得上限ポイント数
- 2022年7月:楽天モバイルが0円維持不可に
- 2022年8月:お誕生日ポイント廃止に
- 2022年9月:楽天カードでの投信積立が0.2%還元に
改悪と比べて少ないですが、改善したものもありますので公平性を期すためにもご紹介しておきましょう
ただし、楽天ギフトカードが楽天キャッシュになったことや楽天キャッシュの投信積立が可能になったことはメリットばかりではありません。
楽天カードの改悪対策
それでは今回の楽天カードの改悪対策はどのようなことが考えられるのでしょうか?
Amazonでは他のクレジットカードを使う
まず楽天ポイントにこだわらないなら、一番簡単な方法はAmazonでは他のクレジットカードを使うってことが考えられます。
特におすすめなのがAmazonの自社ブランド「Amazon Prime Mastercard」です。
これを使うのが一番無難でしょう。
年会費無料で以下のポイント還元となります。
※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。
Amazon Prime Mastercard | |
Amazonでの買い物 | 2%(プライム会員) 1.5%(プライム会員以外) |
コンビニでの利用 | 1.0% |
Amazon、コンビニ以外 | 1.0% |
プライム会員ならAmazonでの買い物が2%還元とお得なんですよ。
さらに定期的に行われるタイムセールやプライムセールなどの際にはさらにポイントが増えます。
Amazonをよく使うなら作っておいて損はないでしょうね。
私も旧版(Amazon Mastercardクラシック)ですがもっており、Amazon専用で使ってますね。
Amazon Mastercardクラシックとの違いはこちらの記事でご紹介しております。
どうしてもAmazonでも楽天カードが使いたい
どうしても楽天ポイントを貯めたいからAmazonでも楽天カードを使いたい方も方法があります。
それが二枚目の楽天カードを作ることです。
楽天カード(MasterCard)は今回改悪されておりますが、まだ他のブランドカードは改悪対象外なんですよ。
ですからその他のブランドで二枚目の楽天カードを作ってAmazonでそちらを使えばとりあえず改悪のダメージから回避が可能です。
今後それらも改悪される可能性も考えられますが・・・
楽天カード2枚目の作り方、メリットはドはこちらの記事で解説しております。
まとめ
今回は「楽天カードがさらなる改悪。Amazon支払い時のポイント還元が5分の1に」と題して楽天カードの改悪についてみてきました。
楽天を中心にクレジットカードやキャッシュレス決済の改悪が続いていますね。
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