楽天証券でのクレカ積立を楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードでやればポイント還元増額

楽天証券で新たなキャンペーンが始まりましたのでご紹介します。

楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードでクレジットカード決済で投信積立（クレカ積立）をするとポイントアップするというキャンペーンです。

これがうまく行けばSBI証券と三井住友カードのようにクレジットカードの種類によって還元が変わるというのが常設する可能性もありそうです。

最近の楽天証券や楽天カードは改悪続きなので期待したいところですが・・・

今回は投信積立クレジット決済ポイントアップキャンペーンについて詳しくみていきます。

投信積立クレジット決済ポイントアップキャンペーンの概要

それでは投信積立クレジット決済ポイントアップキャンペーンの概要を見ていきましょう。

ポイント還元の内容

それではまずはポイント還元の内容から見てみましょう。

出典：楽天証券　楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードでの投信積立クレジット決済ポイントアップ！キャンペーン　より

楽天証券のクレカ積立はもともと1%のポイント還元がありましたが、2022年4月以降から楽天証券が受け取る手数料（代行手数料）が年率0.4%(税込）未満のものは0.2%還元（500円につき1ポイント）と大幅に改悪となっています。

キャンペーン対象者

ただし、本キャンペーンはすべての方が対象となるものではありません。

以下の方が対象となります。

ですからすでに楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードをもっていて、投信積立クレジット決済をやっている方は対象外となってしまいます。

このあたりは残念なところ。

楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードを持っていない方はチャンスかも知れません。

ただし、楽天ゴールドカードが2021年4月に改悪されてあまり魅力が無いんですよ。

楽天プレミアムカードの方はプライオリティ・パスが無料なので海外旅行が多い方なんかには魅力があるカードですね。

私も年会費が3年無料のキャンペーンを実施していたときに楽天プレミアムカードを作っていましたが、無料期間中はコロナが蔓延していたのでメリットのプライオリティ・パスを一度も使うことがないままやめてしまっています・・・

キャンペーン対象期間

なお、本キャンペーンは期間が定められています。

本キャンペーンは微妙だが今後に期待できる？

個人的な見解としては本キャンペーンはかなり微妙です。

しかし、これはテストであると予想しています。

キャンペーン結果によってはSBI証券と三井住友カードの組み合わせのようにクレジットカードの種類によって還元率を変えるような仕組みに変更していくことも検討しそうです。

現状はあまり楽天証券と楽天カードの組み合わせは他社と比較して魅力が薄いですからね。

ちなみに他社のクレカ積立の組み合わせの還元率は以下の通りです。

楽天証券は楽天カード（楽天キャッシュ利用）で0.5％還元と他社と比較して少し厳しい状況であることがわかります。

まとめ

今回は「楽天証券でのクレカ積立を楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカードでやればポイント還元増額」と題して楽天証券の新たなキャンペーンについてご紹介しました。

今後はNISAの改革もあり、顧客の取り合いが始まりそうですが、楽天証券も他社に遅れないように新たなやり方を模索しているようにも見えます。

今回のキャンペーンがうまく行けばSBI証券と三井住友カードの組み合わせのようにクレジットカードの種類によって還元率を変えるような仕組みが常設されるかもしれませんね。

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