auPayがまたまた改悪。今度は請求書支払いのポイント付与を廃止

auPayがまたまた改悪を発表しました。

今度は請求書支払いのポイント付与の廃止です。

税金等の支払いに重宝するお得な支払い方法だったんですけどね。

2022年12月からはauPayはチャージでのポイント付与が終了しており、請求書払いをauPayでするメリットはほぼ消滅しました。

個人的にはこれでauPayを使うメリットはなくなってしまいましたね。

請求書払いについてはPayPayも2022年の4月から廃止になっておりなかなか厳しい状況になってきています。

今回はauPayの改悪内容を詳しく解説していきます。

auPay請求書払いのポイント付与は2023年3月31日で終了

それでは今回の改悪内容を詳しく見ていきましょう。

ベースポイントの加算終了

まずポイント付与が終了します。

au PAY(請求書支払い)決済ご利用により、ベースポイントとしてPontaポイントを加算(200円(税込)で1Pontaポイント)しておりましたが、2023年4月1日より、加算対象外といたします。
※ご利用加盟店の決済データ到着タイミングにより、適用対象外となる場合があります。

出典:auPay【au PAY(請求書支払い)】ご利用時の特典変更について より

今まで請求書払をauPayで行うとPontaポイントを200円(税込)で1Pontaポイント加算されていましたが終了となります。

2023年4月1日より加算対象外ということですから2023年3月31日までということですね。

ちなみにPayPayも2022年の4月から廃止しております。

おそらく自動車税(5月)、固定資産税(4月~6月)、国民年金(5月〜)、国民健康保険(5月〜6月)、住民税(6月〜)など公的な請求書が大量に来るタイミングの前にやめたかったんでしょうね・・・

「たぬきの抽選会」対象決済への追加

なお、良い点もあります。

これまで、「たぬきの抽選会」の対象決済は、au PAY(コード支払い)のご利用のみとしておりましたが、2023年4月5日より、au PAY(請求書支払い)も対象といたします。

出典:auPay【au PAY(請求書支払い)】ご利用時の特典変更について より

今まで対象外だった「たぬきの抽選会」の対象となります。

「たぬきの抽選会」とはau PAY(コード支払い)200(税込)以上の決済でPontaポイントが必ずあたるというサービスです。

1等は3,000ポイント。

5等まであり、5等は1ポイントです。

必ず当たると行ってもほとんどの方は1ポイントでしょうね笑

なお、ポイント付与の対象が終了するのは2023年4月1日よりですが、「たぬきの抽選会」の対象となるのは、2023年4月5日よりと4日ずれていますのでお気をつけください。

4日間はどちらも対象にならないということです。



auPay請求書払いの代替えを考える

それではauPay請求書払いの代替えとなるお得な支払い方法はあるのでしょうか?

考えられるのは以下の支払い方法です。

LINE Pay請求書払い

まずはLINE Pay請求書払いです。

こちらはほぼ仕組みはauPayの請求書払いと同じですね。

LINE Pay残高での支払いではポイントは付きませんが、チャージ&Payという機能を使うと対応クレジットカードを連携してチャージ不要で利用でき、ポイント還元を受けることができます。

なお、対象となるクレジットカードはLINEクレカこと「Visa LINE Payクレジットカード」と三井住友カードが発行するVisaブランドのクレジットカードです。

0.5%の還元となります。

ただし、税金/保険において、1回あたりの支払につき5万円を超える分はポイント還元の対象外となります。

※5万円を超えても支払い自体は可能です。ポイントが付くのは5万円までの分ということですね。

また、まだまだ利用できる自治体はあまり多くはありません。

少しずつは増えていますが・・・

ちなみに私が住んでいる自治体では個人事業税以外は対象となっていますね。

個人事業税は2023年1月の時点では対象となっていません・・・

使える自治体ならauPayの代替え候補筆頭はLINE Pay請求書払いでしょう。

nanaco+セブンイレブン

次はセブンイレブンで利用できるnanacoです。

nanacoは支払ってもポイントが付きませんが、チャージするときにポイントが付きますので少しお得に利用できるのです。

例えばリクルートカードならば1.2%のポイントが付きます。

ただし、nanacoを請求書支払いに使うにはnanacoはチャージの上限が5万円(1回目3万)と低いのが厳しいところです。

それを超える場合は、納付書を分けてもらうのを交渉すると発行体によっては受けてもらえるケースもあります。

WAON+ミニストップ

次はミニストップで利用できるWAONです。

WAONでは一部税金などの支払いに利用できるようになっています。

ただし、WAONで支払ってもポイントは付与されません。

イオンカードでWAONにチャージするときに0.5%のポイントが貯まりますので実質的に0.5%還元となります。

こちらも5万円が上限となっています。

また、WAONのチャージ上限が2万円に設定されているケースも多いのでご注意ください。



まとめ

今回は「auPayがまたまた改悪。今度は請求書支払いのポイント付与を廃止」と題してauPayの改悪内容についてみてきました。

請求書支払いについては各社とも改悪が続いていますね・・・

まだLINEPayなどは使えそうですが、お得な支払い方法が壊滅しないか心配です・・・

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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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