最近、このサイトでも何度か紹介している週末に突如として登場するかなりオトクなAmazon商品券などの金券のふるさと納税。
佐賀県みやき町、静岡県小山市なんかでたびたび発見されていました。両方共、総務省が出したふるさと納税のルールを守っていない、いわゆるブラックリストに載っている自治体ですね。最近はこれらのお得なふるさと納税については隠れふるさと納税なんて言葉もつかわれるようになってきました。ゲームの隠れキャラみたいなもんだから何でしょうかね(笑)
11月1日時点で総務省が全国調査をする予定と通告されていることもあり、ほとんどの自治体はそのようなお得なふるさと納税を10月末までとしていました。そのため11月に入った今週はそのようなお得なふるさと納税は見かけなくなりました。
しかし、1件だけかなりオトクなふるさと納税の返礼品を見つけましたのでご紹介しましょう。
お得な返礼品を見つけたら即注文
最近はふるさと納税の返礼品についての総務省の圧力が強くなってきています。返礼品の総務省が求めるルール(返礼品の返戻率3割以内、地場産業のもの、換金性の高い金券や家電不可など)を守らない自治体はふるさと納税の対象から外す検討をしていると発表までありましたね。
それによる影響が大きく魅力ある返礼品は減りつつあります。また、お得な返礼品が出てきても注文が殺到してしまいすぐに募集をするケースが多くなっています。
ですから見つけたら即注文が必要でしょうね。今回のお得なふるさと納税返礼品も期間限定とうたわれていますのでかなり早い段階で終了する可能性が高いです。
和歌山県高野町:日本旅行ギフトカード(還元率50+1%)
それでは今回の返礼品の概要を見ていきましょう。和歌山県高野町の「日本旅行ギフトカード」です。
10万円寄附をすれば5万円分の日本旅行のギフトカードが送られてきます。
つまり返戻率は50%と返戻率が1番高い商品となります。
旅行の計画が有る方などはかなり利用しやすい寄附ですね。
具体的な内容
寄付金額は寄付金額に応じて全部で24パターン用意されています。
代表的な金額を抜粋するとこんな感じです。それぞれ寄付金額の50%の日本旅行ギフトカードが返礼されます。
寄付金額 | 返礼品 |
2万円 | 日本旅行ギフトカード(1万円分) |
3万円 | 日本旅行ギフトカード(1万5千円分) |
4万円 | 日本旅行ギフトカード(2万円分) |
5万円 | 日本旅行ギフトカード(2万5千円分) |
10万円 | 日本旅行ギフトカード(5万円分) |
20万円 | 日本旅行ギフトカード(10万円分) |
100万円 | 日本旅行ギフトカード(50万円分) |
200万円 | 日本旅行ギフトカード(100万円分) |
その他の金額の寄付はこちらを御覧ください。
発送日
2019年3月以降、順次発送となります。
具体的な発送時期につきましては(12月予定)決まり次第、各寄附者様にメールにてお知らせされます。
また、以下のような文言もありますので早めの寄付が吉でしょう。
予定受付数に達した際は、早期終了する場合があります。
有効期限
有効期限なし
日本旅行ギフトカードの使い方
「日本旅行ギフトカード」は、全国の日本旅行の支店で無期限でご利用可能となっています。
また、電話予約等で利用する場合には、ギフトカードについては裏面に記載されております裏面に記載の「16桁のカード番号」と「PINコード」をお伝えすればOKです。
【インターネット予約の場合】
※「日本旅行ギフト旅行券/ギフトカード」で決済はできません。
決済方法選択で「電話で相談」をお選びいただき、予約完了後に受付箇所にお電話にてご連絡下さい。
※出発日によって「電話で相談」を選択できる期限が過ぎている場合、また「電話で相談」を承っていない店舗では、インターネットでは予約完了できません。
「日本旅行ギフト旅行券/ギフトカード」のご利用については最寄りの店舗、または予約センターにお問い合わせください。
幅広い用途に使えそうなふるさと納税の返礼品ですね。
ただし、インターネットで予約する場合には注意が必要なようですからお気をつけください。
ふるなびならさらに1%のアマゾンギフトコードゲット
また、さらにふるなびで寄附をすると寄付額の1%分のアマゾンギフトコードゲットキャンペーンが行われています。つまり、実質の返戻率は51%ということになります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
前回大好評だったアマゾンギフト券プレゼントの第二弾がきましたね。なんとふるさと納税をするだけでアマゾンギフト1%分ブレゼントなるかなりお得なキャンペーンがふるなびで開催されております。今度は期限が区切っていないので常設となる[…]
さらに増量されている自治体もあります。
ふるさと納税を巡って総務省と自治体のバトルを繰り広げています。総務省は自分たちが指示している「返戻率30%以内」「地場産」という条件を守らないなら自治体をブラックリスト化したり、ふるさと納税の対象外とするよう法律まで変えようとしています。[…]
まとめ
今回は「11月到来で消えたかに見えた【隠れふるさと納税】はまだあった。返戻率51%の日本旅行ギフトカード。」と題してまだ残っていた返戻率50%超えのギフト券についてご紹介しました。
今後、それほどオトクな寄付が登場する可能性は少なそうですし、興味ある方は早めの寄付がおすすめですね。
読んでいただきありがとうございました。
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