メルカリがとうとう株式上場の申請きた。攻略法はあるのか?

時事通信社によるとメルカリが上場申請したようですね。

(6月にも東証マザーズ上場との記事が出ましたね)

メルカリの上場は噂にはありましたがようやく実現しそうな感じです。
今年最大の上場イベントとなりそうですので今回はこの件を見てみたいとおもいます。

 個人同士による物品の売買をインターネット上で仲介するフリーマーケットアプリのメルカリ(東京)が、東証に株式上場を申請したことが22日、分かった。関係者によると、21日までに予備申請を終えており、年内の上場を目指している。時価総額は1000億円を超える可能性が高く、大型の新規株式公開(IPO)案件となりそうだ。 時事通信

メルカリ上場申請

メルカリはフリマアプリの最大手です。

要は個人間の売買を行えるサイト(アプリ)ってことです。

個人間売買市場は長らくヤフオクの独壇場でしたがメルカリの登場でその地位も揺らいでいます。

(ヤフオクが最近メルカリの真似ごとをしています)

メルカリの良さ

私もなんどかメルカリに出品したことがあります。

そこで感じたメルカリの良さは売買の簡単さです。

本当に簡単に売り買いできます。

スマホ一台ですべてできちゃうのです。

そのためパソコンをもっていないような層でも売買できるのはほんと便利だなって思いました。

個人間売買の場合はメールのやり取りや宅配便の手配など結構面倒でしたが

そのあたりも簡単にできる仕組みとなっています。

例えば宅配便も宛名など書かなくても番号で宛名を運送会社で手配してくれたり、

個人間のやり取りも必要最小限しか必要ありません。

また、匿名の売買等も可能なのがうれしいところですね。

お互いにだれか知らずにやり取りすることができます。

ヤフオクでストーカーちっくな人がいて問題になったりもしましたが

そのあたりの問題も起きない仕組みとなっています。

その安心感も大きな強みでしょうね。

メルカリの課題

メルカリの大きな課題は倫理上これ売っていいの?ってのが売られていることです。

一時期話題になったのは

領収書
現金
パチンコの特殊景品

妊娠米
小島よしお
泥団子
使い終わったティッシュ
復縁でいるパウダー
元カレからの手紙
すね毛

などなどがありました。

領収書はおそらく脱税目的で買うのでしょう。

現金は借金がある人などがクレジットカード枠の現金化のために買う

妊娠米なんて詐欺もいいところです・・・

こういった倫理観のない商品も売られてしまうのは世間的に大きな問題となることもありえます。

もうちょっとメルカリ側で規制や削除を進めないとちょっと上場企業としては怖い部分もアリますね。

どんなものでも売っているというのもメルカリの強みではありますのでどこで線引するかというところなんでしょうが・・・


メルカリIPOで当選攻略法

メルカリのIPOで当選するための攻略法を考えてみたいと思います。

たくさんの証券会社から応募する

おそらく時価総額1000億円規模の上場となればかなりの証券会社が売り出すでしょう。
そのため複数の証券会社から応募するのが確率を少しでも上げることにつながります。
昨年上場したLINEも野村證券主幹事で
三菱UFJモルガン・スタンレー證券
みずほ証券
大和証券
SMBC日興証券の大手はもちろん
JPモルガン証券、ゴールドマン・サックス証券、SBI証券、マネックス証券、東海東京証券、カブドットコム証券で取扱がありました。
おそらくメルカリも同様に大手を中心に取扱が多くなるでしょうからあらかじめ口座をつくっておくとよいかもしれませんね、

主幹事から応募する

また主幹事はやはり枚数も多いことから主幹事を優先して応募しましょう。

今回はどこが主幹事かわかりませんが規模からして大手には間違いないと思われます。

この規模になればネットではなく直接やり取りでもかなり当選しやすいかと思いますので余裕がある人は店頭での申込みも検討してもいいでしょうね。

メルカリIPOは上がるのか?

これはまだ条件もなにもでていないのでわかりません。

基本的にIPOは規模が小さいものの方があがる傾向にあります。

直近ではスシローやリクシルビバなどの大型は苦労していましたね。

ただLINEや郵政、JR九州など大型でも初値が高くついた株もたくさんあります。

当選確率は規模が小さいIPO株と比較すると段違いでしょうから

そのあたりの条件面を精査して積極的に挑戦したいところですね。

詳しい条件面が出次第このサイトでも分析してみたいと思います。

メルカリ上場申請まとめ

今年最大の上場となるのはほぼ間違いないと思われます。
IPOとしても最大のイベントとなりますので乗り遅れないようにしっかり準備したいところですね。
また、IPOをこれから始める方は下記ページを読んでいただくことをおすすめします。
読んでいただきありがとうございました。

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