6月末から始まったマイナポイント第二弾。
まだ利用していない方はお急ぎください。
マイナポイントを受け取るにはマイナンバーカードの申し込みを2月末までにやっておく必要があるんですよ。
今回はマイナポイントの締め切りについて解説していきます。
※締切が変更になりましたので修正しました。
マイナポイント第二弾とは
まずは今回の前提となるマイナポイント第二弾について解説しておきましょう。
出所:総務省「マイナポイントとは」より
以下のようにマイナンバーカードの利用状況に応じて最大2万円がゲットできます。
付与されたポイントは何に使えるのか?
付与されたマイナポイントはどのように使えるのでしょう。
簡単に言えば、連動させたキャッシュレス決済のポイントとして使えるのです。
ですから自分が普段使っているキャッシュレス決済と連動させてしまえばそのキャッシュレス決済が使えるお店などで利用ができますので使いみちに困ることはほとんどないかと思われます。
なお、100種類以上のキャッシュレス決済との連動しています。
詳しくはこちらの記事で解説しております。
まだまだマイナンバーカード取得者は多くない
これだけ大盤振る舞いのキャンペーンを実施したりしていますが、実はまだマイナンバーカードの普及率は高くありません。
出典:総務省 マイナンバーカードの市町村別交付枚数等について(令和5年1月末)より
2023年1月末時点で全国でみと60.1%と半分しか取得してないんですよ。(分母の人口は令和4年1月時点)
2万円配られても動いてないんですよね。
マイナンバーカードがあると確定申告(e-Tax)が簡単になったり、住民票などが取得しやすいなどメリットも大きいです。
また、10月からは健康保険証として利用しても通常の健康保険証よりも負担が減るんですよ。
ですから躊躇している方もこのチャンスに作るのが良いでしょう。
漠然と税務署が怖いとか、情報流出が怖いって方が多いようですが・・・
マイナポイント第二弾の締め切り
それではマイナポイント第二弾の締切について見ておきましょう。
先に結論を言っておくと
マイナンバーカードの新規取得:最大5,000円分のポイント
まずはマイナンバーカードを新たに取得した方に最大5,000円分のポイントがもらえるキャンペーンです。
こちらは以下のキャンペーン締切りとなっています。
- マイナポイント申込み期限:2023年5月末
- マイナンバーカードの申込み期限:2023年2月末
マイナポイントの申請自体は2023年2月末まで大丈夫ですが、マイナンバーカードの締め切りは2023年2月末と期限が迫ってきましたね。
なお、申込みなので取得ではありません。
ですからギリギリでも間に合いますが、写真が必要だったり少し手間がかかりますのではやめに動くのがおすすめです。
2月末ギリギリだと混みそうですしね。
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申し込み:7,500円分のポイント
次はマイナンバーカードを健康保険証として利用するともらえるマイナポイントです。
こちらは以下のキャンペーン締切りとなっています。
- マイナポイント申込み期限:2023年5月末
- マイナンバーカードの申込み期限:2023年2月末
こちらも健康保険証との紐付け自体は2023年5月末まで大丈夫ですが、マイナンバーカードの締め切りは2023年2月末と期限が迫ってきましたね。
公金受取口座の登録:7,500円分のポイント
次はマイナンバーカードに預金口座を紐付けるともらえるマイナポイントです。
こちらも以下のキャンペーン締切りとなっています。
- マイナポイント申込み期限:2023年5月末
- マイナンバーカードの申込み期限:2023年2月末
こちらも銀行口座の紐付け自体は2023年5月末まで大丈夫ですが、マイナンバーカードの締め切りは2023年2月末と期限が迫ってきましたね。
マイナンバーカードの申込み方法
なお、マイナンバーカードの申込み方法は以下の5つのやり方があります。
・スマホから
・写真機から
・郵送
・市役所窓口
上の3つはマイナンバー通知カードが送られてきた時に書いてあったマイナンバーカード発行用のIDが必要になります。
IDがわかるなら上の3つが楽ですね。
詳しくは以下のサイトを御覧ください。
もし、IDがわからなければ市役所等で交付されている下記の書類を書いて郵送すればOK
また総務省の下記サイトからダウンロードもできます。
また、封筒もこちらからダウンロードが可能です。
注意点:写真は10年使う
マイナンバーカードは身分証明書となりますから写真が付きます。
写真はスマホや写真機の場合にはその場で撮影することが可能ですが、パソコンや郵送、市役所の窓口提出の場合には写真を用意しておく必要があります。
大人の場合、マイナンバーカードは紛失等なければ10年使いますのでこだわる方は写真屋さんで撮ることをお勧め。
多くの写真やさんでマイナンバーカードの用の写真も承っているようです。
注意点:電子署名が必須
今回のマイナポイントはマイナンバーカードが作れば良いと考えてらっしゃる方も多いですが、実は電子署名が前提となります。
ですからマイナンバーカード申込時に電子署名の発行をしておきましょう。
※申し込み時にチェックを入れるだけです。
なお、もし電子署名を付け忘れても市町村役場の窓口で後から電子署名をつけることも可能です。(手間は掛かりますが)
他にもいくつかの注意点がありますのでこちらの記事を御覧ください。
まとめ
今回は「急げ!!マイナポイントをもらうためには9月末までのマイナンバーカード申込みが必要」と題してマイナポイント第二弾の締め切りについて見てきました。
まだマイナンバーカードを取得していない方はせっかく最大2万円分のポイントがもらえるチャンスですから今のうちに申請しておきましょう。
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