信託報酬年0.11％の米国株ファンド<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンド爆誕

新しいNISAが始まる来年に向けて各社が囲い込みなのか続々と新しい投資信託を発表しています。

しかも信託報酬率の最安値を更新するような商品がいろいろ出てきてくれているんですよ。

今度は米国株の連続増配株を対象とするファンドとしては信託報酬率が最安値となる「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンド」です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンドの概要

それでは詳しく見ていきましょう。

それでは「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンド」について詳しく見ていきましょう。

本投資信託は米国株のファンドですが、あまり聞き慣れない「Solactive United States Dividend Eliteインデックス(配当込)」がベンチマークとなっているようです。

詳しくは後述します。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンドの手数料

次に手数料を見ていきましょう

信託報酬率

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンドの信託報酬率は

信託財産留保額

信託財産留保額は

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンドの取り扱い金融機関

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンドの取り扱い金融機関はEDNETの提出時点では下記です

ニッセイアセットマネジメントは他でも展開されていますので今後増えていくのでしょう。

Solactive United States Dividend Eliteインデックス(配当込)

今回の<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国連続増配株式インデックスファンドの最大のポイントはベンチマークがSolactive United States Dividend Eliteインデックス(配当込)であることでしょう。

あまりメジャーではありませんが、ドイツの指数算出会社ソラクティブが提供する指数で、Solactive United States Dividend Eliteインデックス(配当込)の構成銘柄のうち、原則として25年以上連続して増配している銘柄で構成されます。

なお、Solactive United States Dividend Eliteインデックス(配当込)は以前、ご紹介した＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・S米国株式500インデックスファンドで採用されているS&P500と同様にアメリカを代表する500社の指数とのこと。

なお、ニッセイアセットマネジメントとしては、Solactive United States Dividend Eliteインデックス(配当込)はS&P500と相関性も高いため、指数として「十分に代替可能」と判断しているとのこと。

おそらく指数の使用料がS&P500よりもソラクティブGBS米国500指数の方が低いのでしょうね。

つまり、このファンドはS&P500（ほぼ）採用銘柄のうち25年以上連続して増配している銘柄で採用されているという事になります。