Amazonが配送料の無料基準を引き上げ。3,500円以上に

Amazon.co.jpが2024年3月29日以降、配送料の無料基準を引き上げます。

4月から物流業の残業上限規制がスタートすることを受けてのものでしょうね。

Amazonの配送料が無料になる3,500円に変更

それでは今回の話を詳しく見ていきましょう。

2024年3月29日以降、通常配送の配送料が無料になる基準が2,000円から3,500円に変更されます。

2022年3月14日以降、沖縄県（離島などの一部エリアを除きます）のお客様にもお急ぎ便のご利用が可能となります。

2020年5月1日以降、お客様の購入される商品の組み合わせにより、通常配送の配送料に100円追加された配送料がかかる場合がございます。

出典：Amazon　配送料について

今まで2,000円分買えば無料だった配送料が、3,500円買わないと無料にならなくなるということです。

つまり、実質値上げですね。

配送料の金額

なお、現在の通常配送の金額は以下の通り。

これがご注文金額が3,500円以上の線引に変わるってことですね。

Amazonの配送料値上げ対策はプライム会員加入一択

個人的には今回の話はぜんぜん痛くないんですよ。

それはプライム会員だからです。

実はプライム会員の特典で配送料がもともと無料で、今回の改定を受けてもその影響はないんですよ。

さらにお急ぎ便にも大きな差があります。

お急ぎ便も無料お急ぎ便の配送料

まず、本州・四国で通常510円かかるお急ぎ便、610円掛かる当日お急ぎ便もプライム会員なら無料。

さらにお届け日時指定便の配送料も通常以下の金額がかかります。

それもプライム会員なら無料なんですよ。

プライム会員とは

プライム会員とはAmazonの有料会員サービスです。

さらにプライム会員特典としてPrime Video、Amazon Music Prime、Amazon Photos、Amazonフレッシュ、Prime Try Before You Buy、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使えます。

特にPrime Videoは映画やTV番組が追加料金なしで見放題のサービスでプライム会員の特典とは思えないレベルで充実しているんですよ。

Netflix等で配信されていないAmazonプライムオリジナル作品も良いものがありますから、Prime Videoだけの目的でも入る価値はありますね。

さらにプライム会員限定セールや先行タイムセール、プライム限定価格などのサービスもあります。

現在、いろいろな会社がサブスクを提供していますが、私が入ってるサブスクで最もオトクなのがプライム会員といっても過言ではないでしょう。

他のサブスクと違って一度も解約考えたことないですね笑

また、Amazonビジネスの1人用のプランである、BusinessプライムDuoもAmazonプライム会員の方には無料で提供されます。

無料体験30日、1,000ポイントのキャンペーンも

おそらくAmazonとしてプライム会員を増やしたいという部分があるので、今後もプライム会員を優遇する措置は続いていきそうです。

なお、今ならはじめて新規でプライム会員になる方には一般の方で30日、学生だと6ヵ月の無料体験が用意されています。

さらにプライム紹介キャンペーンも実施中。

キャンペーン開催中に紹介者の紹介リンクよりプライム会員またはPrime Student会員へ登録して、30日以内にAmazon.co.jpで2,000円以上のお買い物をいただくと1,000Amazonポイントが付与されます。

家族や友人でAmazonプライム会員の方がおみえでしたら紹介いただくとお得ですね。

紹介してくれる方がいない方は以下のリンクが私の紹介リンクになりますのでご利用ください。

まとめ

今回は「Amazonが配送料の無料基準を引き上げ。3,500円以上に」と題してAmazonの配送料の無料基準が引き上げられるよって話をみてきました。

今後はネット通販の送料無料という概念が変わってきそうな予感もあります。

他社の動向も注目ですね。

Amazonをよく利用する方はプライム会員に切り替えるのがおすすめですね。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。