海外でクレジットカードの日本円決済

海外でクレジットカード使うときは要注意。日本円ではなく現地通貨で決済しよう。

海外旅行する時の支払い手段といえばクレジットカードです。現金はなにかと危険なのも大きいですしね。

日本はまだまだキャッシュレス化が進んでいませんが、アメリカやヨーロッパではキャッシュレスが当たり前です。中国などでは9割の支払いがキャッシュレスであるという話もありますね。

すべてのお店ではありませんが海外でクレジットカードを使うと「日本円決済」と「現地通貨決済」の選択を迫られる場面があります。

これはどちらを選択したほうが得なのでしょうか?

実はこれタイトルにあるように現地通貨で決済をしたほうが基本的に得なケースがほとんどです。

というか日本円で決済をするとボッタクられています・・・

今回は海外でクレジットカード使うときに迷う決済の通貨について見ていきましょう。

※加筆修正を加えました。

海外でクレジットカードを使うときは現地通貨決済一択である

海外でクレジットカードを使うと基本的に「現地通貨」で決済されることになります。

アメリカならドルですね。

ヨーロッパならユーロ。

しかし、お店によっては「日本円」で決済できることもあり、「現地通貨で決済するのか」「日本円で決済するのか」の選択を迫られます。

なんか日本人の感覚だと慣れ浸しんだ日本円で決済をするほうが安全な気がすると思います。

安全さは基本的にどちらで決済をしても変わりませんが大きく違う点があるのです。


海外手数料で損をする

海外でクレジットカードを決済すると海外手数料という手数料がとられるケースがあります。

これは為替の交換にかかる手数料やカード会社の事務手数料・外貨取引手数料のことを指します。

この手数料が大きな問題となるのです。

現地通貨で決済を選択すると国際ブランドのレートで計算するため透明性が高い

現地通貨を選択する場合はクレジットカード会社が国際ブランド(VISAやMasterCardなど)の基準レートを元に外貨取引手数料や処理手数料を計算して日本円に換算し最終的にクレジットカード利用者へ請求がなされます。

この場合、それぞれの国際ブランドによる基準レートの違いやカード会社の外貨取引手数料は違いはありますが、明細を見ればどれだけの為替レートで交換しているのかわかりますしある程度透明性が担保されています。

ちなみに8月9日現在のJCBの為替基準レートは以下のとおりです。これは基本的に毎日変更されます。

これは国際ブランドによって結構違いますので予めもっている国際ブランドが複数あるならどれが安いかチェックしておくとよいかもしれませんね。

基本的に国際ブランドならどこも公開しています。

2019年8月9日換算日の基準レート

USD(米ドル)=106.09JPY(日本円)
EUR(欧州ユーロ)=118.74JPY(日本円)
GBP(イギリスポンド)=128.85JPY(日本円)
HKD(香港ドル)=13.53JPY(日本円)
CNY(中国元)=15.13JPY(日本円)
SGD(シンガポールドル)=76.79JPY(日本円)
AUD(オーストラリアドル)=72.30JPY(日本円)
KRW(韓国ウォン)=0.088JPY(日本円)
THB(タイバーツ)=3.46JPY(日本円)
TWD(台湾ドル)=3.41JPY(日本円)
MYR(マレーシアリンギット)=25.36JPY(日本円)
IDR(インドネシアルピア)=0.007JPY(日本円)
PHP(フィリピンペソ)=2.04JPY(日本円)
VND(ベトナムドン)=0.004JPY(日本円)
CAD(カナダドル)=80.20JPY(日本円)
出所:JCB 海外でのお取り引きにおける基準レートより抜粋

こういうときは複数の国際ブランドをもつ意味はありますね。

クレジットカードは複数持つべきか否かは下記の記事を御覧ください。

関連記事

クレジットカードの新規加入には各社力を入れています。中にはカード発行するだけで1万円程度のポイントをくれるなんてケースも。そのため複数のクレジットカードを発行する方も多いと思います。人によっては数十枚のクレジットカードを保有している方なんか[…]

クレジットカード

日本円で決済を選択するとお店ごとの独自ルール

それでは日本円で決済を決済を選択するとどうなるのでしょうか?実は現地で日本円で決済することを選択した場合には、換算レートはそのお店が決めているレートが採用されることになります。そのため請求額がとても高くなることがほとんどです。

つまりボッタクリなんです・・・

空港やデパートに入っているような店舗は良心的な範囲がほとんどですが、街中の店舗には数十%上乗せしてくるなんてことも普通にありえます。

独自に決まれるのですからね。。。

特に反日思考の強い地域だと対日本人だけボッタくりレートで決済しているケースも多いのです。

JCBの上記の為替レートの注意書きにも以下の言葉が・・・

※一部の海外加盟店でのカードご利用の際、日本円でのお支払いを選択いただける場合があります。

日本円でのお支払いを選択された場合、お客様の同意された円額(レシート掲載)でのご請求になります。

なお、当該日本円額は、JCBが定めるレートではなく、加盟店が独自に定めるレートで換算されています

出所:JCB 海外でのお取り引きにおける基準レートより抜粋

まとめ

今回は「海外でクレジットカード使うときは要注意。日本円ではなく現地通貨で決済しよう。」と題して海外でクレジットカードを使い時は日本円決済は損ですよってお話でした。

海外ではもちろん全員ではありませんが、ぼったくってやろうと考えている人もいますので注意が必要です。

特に日本円決済は親切そうに見えますし、安全に感じてしまうためかなりの人がひっかってしまっているようです。気をつけましょうね。

両替はどこでするのがよいのかはこちらの記事を御覧ください。

関連記事

今年は夏休みのとり方によっては最大9連休になる方もいるとのことで海外旅行へ行かれる方が多くなるそうです。そこで知っておきたいのが現地通貨への両替の問題。知ってるかどうかでかなりの差が開いてしまうんですよ。日本、現地ど[…]

両替するのはどこがお得か

最後まで読んでいただきありがとうございました。

フェイスブックページ、ツイッターはじめました。

「シェア」、「いいね」、「フォロー」してくれるとうれしいです

海外でクレジットカードの日本円決済
最新情報をチェックしよう!