楽天カードが6月1日からさらなる改悪。乗り換え先を考えてみた

4月1日からの「楽天ゴールドカード」が改悪されるニュースを先日お伝えしたばかりですが、今度は楽天カード全体で大きな改悪ニュースが流れてきました。

今回の改悪、簡単に言えば公共料金等で付くポイントが大幅ダウンしてしまうという・・・・

公共料金は固定的に毎月払うものでうから大きな話になりますね。

今回は楽天カードの改悪内容。乗り換え先候補を検討してみたいと思います。

楽天カードで公共料金等の支払い時のポイントが大幅ダウン

それでは今回の楽天カードの改悪内容を見ていきましょう。

簡単に言えば公共料金等の支払い時のポイントが大幅にダウンしたということですね。

個人的にはこれは結構大きな話です・・・。

具体的に見ていきましょう。

ポイント付与が変更になる支払い

以下の支払いのポイントが変更となります。

  • 公共料金(電気、ガス、水道)
  • 税金(国税、都道府県税など)
  • 国民年金保険料
  • Yahoo!公金支払い

出典:楽天カード 「公共料金等の楽天カード利用獲得ポイントに関するご案内」より

具体的は以下の支払い先が対象となります。(3月3日時点で掲載の対象支払先)

電気料金

  • 北海道電力
  • 東北電力
  • 東京電力エナジーパートナー
  • 中部電力
  • 北陸電力
  • 関西電力
  • 中国電力
  • 四国電力
  • 九州電力
  • 沖縄電力

ガス料金

  • 北海道ガス
  • 仙台市ガス局
  • 東部ガス
  • 東彩ガス
  • 武州ガス
  • 東京ガス
  • ニチガス
  • 京葉ガス
  • 静岡ガス
  • 東邦ガス
  • 北陸ガス
  • 大阪ガス
  • 岡山ガス
  • 広島ガス
  • 四国ガス
  • 西部ガス
  • 日本ガス

水道料金

  • 札幌市水道局
  • 仙台市水道局
  • さいたま市水道局
  • 東京都水道局
  • 神奈川県営水道
  • 川崎市上下水道局
  • 横浜市水道局
  • 浜松市上下水道
  • 名古屋市上下水道局
  • 京都市上下水道局
  • 大阪市水道局
  • 神戸市水道局
  • 福岡市水道局

税金

  • 自動車税
  • 固定資産税
  • 都市計画税
  • 法人税
  • 地方法人税
  • 贈与税
  • 源泉所得税
  • 住民税

その他

  • 国民年金保険料
  • Yahoo!公金支払い

かなり対象となる範囲が広いですね。主な電気、ガス、水道が改悪対象となります。

現状の発表だと新電力などは対象一覧にはありませんが、対象外なのかは不明です。

また、自動車税など税金も対象。

国民年金保険料を2年前納をしている方にとってはかなりの痛手となります。

こちらの記事に書いた前提が崩れてしまうわけですから。。(今年の分はギリギリセーフです)

楽天ポイントの進呈条件の変更

付与される楽天ポイントは以下の通り変更となります。

  • ■変更前
    100円ご利用につき1ポイント
  • ■変更後
    500円ご利用につき1ポイント

出典:楽天カード 「公共料金等の楽天カード利用獲得ポイントに関するご案内」より

今までは1%の付与でしたが、0.2%の付与となります。

付与されるポイントが5分の1とかなりの改悪内容となります。

かなり大幅な変更ですね。

変更日

なお、変更日は以下のとおりです。

2021年6月1日
※楽天カードのご利用明細に記載のご利用日が6月1日以降のものが対象となります。

出典:楽天カード 「公共料金等の楽天カード利用獲得ポイントに関するご案内」より

今回の対象となる支払いがある方は6月1日までに支払っておけば今までのポイント対象となります。

ただし、上記注意書きにもあるように楽天カードの利用明細に記載される日が判定基準です。

通常は利用日ですが、先方の決済タイミングではズレる可能性もあるでしょう。

早めに動くと良いですね。

自動車税なんかは5月中くらいに請求書が届くでしょうからギリギリ間に合いそうです。

前述した国民年金保険料の2年前納などは5月1日引き落としですから今年の支払いの方は間に合いますね。

自動車税や国民年金保険料のタイミングもあって6月1日からとしたのかな?

楽天モバイルの大盤振る舞い、田中将大選手のためか?

楽天ゴールドカードの改悪に続いて今回も大きな改悪となっています。

当然ですが、今回改悪されることになった具体的な理由は発表されていません。

ネット上では楽天モバイルがシェアを取るために大盤振る舞いしていることや田中将大選手が楽天球団に入団した費用を賄うためなんて話も出てましたね笑

ちなみに楽天モバイルの1年無料は4月7日(水)23:59までに契約と正式発表されています。

1年無料で使い放題ですから2台目や副回線として最強です。

まだの方は早めにどうぞ。


今後の公共料金等の支払い方法を考える

今まで公共料金の支払いを楽天カードを利用していた方の今後はどうすればよいのでしょう?

公共料金の支払でポイントが貯まりやすい候補をいくつか考えてみたいと思います。

リクルートカード

まずはリクルートカードがおすすめです。

リクルートカードは年会費永年無料でかつ還元率1.2%のカードとなっています。

つまり、今までの楽天カードと比較してもポイントが貯まるカードなのです。

公共料金も当然対象となっていますし、還元率も変わりません。

また、リクルート関連のじゃらんnetでは3.2%の還元、ポンパレモールでは4.2%の還元と条件がかなり良くなっています。

乗り換え先の筆頭となる支払い方法ですね。

ちなみに他のクレジットカード会社の対応は以下の記事を御覧ください。

リクルートカードが今の時点ではお得ですね。

ただし、楽天カードで貯まる楽天ポイントと違ってリクルートカードで貯まるリクルートポイントが利用しにくいというデメリットもあります。

そのあたりも考えて検討しましょう。

リクルートポイントは使いみちに困るということはよほどないかと。

PayPay

もう一つおすすめはPayPayです。

請求書払いの場合だけですが、PayPayでも支払えるようになっていますし、ポイント(PayPayボーナス)も貯まるんです。

かなり多くの電力会社、ガス会社、水道局がPayPay支払いの対応となっています。

また、3月1日現在で726地方公共団体等の税金等の支払いに対応しているんですよ。(支払える税金は自治体によって異なる)

例えば東京都渋谷区にお住まいの方の場合は以下の支払いに対応しています。

自動車税種別割、固定資産税・都市計画税(23区内)、固定資産税(償却資産)(23区内)、個人事業税、不動産取得税等、特別区民税・都民税、軽自動車税、国民健康保険料、後期高齢者医療保険料
他にも東京電力、東京ガス、東京都水道局の支払いにも使えますからかなりの部分がPayPay払いが可能なのです。
今後も増えていくでしょう。
ちなみにPayPayでの公共料金の支払で得られるポイント(PayPayボーナス)は0.5%〜1.5%とPayPayの利用状況で異なります。
具体的には以下のとおりです。
  • 基本付与:0.5%
  • 前月の決済回数50回以上:+0.5%
  • 前月の決済金額10万円以上:+0.5%

つまり、全ての条件を満たせば1.5%の還元とリクルートカードの還元を上回ることが可能です。

決済金額10万円以上は税金等の支払いがあれば充分達成可能でしょう。

決済回数50回以上(100円以上の決済)はちょっと厳しい気もしないでもないですが笑

また、PayPayはよくキャンペーンを実施します。

その際はさらにポイント付与が大きくなる場合もあります。

請求書払いでも対象となるケースが多いですからそういう期間に支払えばさらにお得ですね。

PayPayボーナスをもらっても利用に困ることはないでしょうから、公共料金支払いの楽天カードの乗り換え先としてありな選択肢となるでしょう。

PayPay(ペイペイ)
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現状のキャッシュレス決済の大本命はPayPayと言っても良い状況ですね。

まだ、キャッシュレス決済をなにも使ってない方は、とりあえずPayPayだけでも用意しておきましょう。
ダウンロードはこちらから
iPhone:paypay_IOS
アンドロイド:paypay_android

追記:2022年4月から請求書払いでポイントがつかなくなりました
詳しくはこちらの記事を御覧ください。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)では公共料金やサブスクなど毎月の支払いを三井住友カードに新規設定するとポイントが貰えるキャンペーンを実施中です。

三井住友カード(NL)が発行するVポイント対象の個人カードで電気、ガス、水道などの公共料金、携帯電話代、各種サブスクなどの支払方法を新規登録すると、1カテゴリーにつき500円分のVポイントギフトがプレゼントされます。

対象カテゴリーは電気カテゴリー、ガスカテゴリー、水道カテゴリー、携帯電話カテゴリー、エンタメカテゴリー、保険カテゴリーの6種類ですからすべて達成すれば合計3,000円のVポイントギフトがプレゼントされるというわけです。

三井住友カード(NL)は通常ポイント0.5%と他と比較して高くありませんが、対象のコンビニ・飲食店の利用がポイント+2%還元、さらに対象店舗でタッチ決済(Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス)を利用ならさらに+2.5%還元されます。

通常還元は200円=1ポイント(0.5%還元)ですから、合計最大7%の還元※とかなりお得に使えるのです。

※対象のコンビニ・飲食店でのスマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスでポイント最大7%還元
※最大7%内訳(通常ポイント0.5%+スマホのタッチ決済利用6.5%)
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。

対象のコンビニ・飲食店の利用が多い方なら魅力的なカードですね。

さらに6月30日からは三井住友カード限定でSBI証券で投資信託を積立投資ができるようになりますのでこの機会にこっちメインに乗り換えてしまうのもありかもしれません。

Visa LINE Payクレジットカード

公共料金、税金については還元対象の上限が50,000円までとなっていますが、還元率が高い「Visa LINE Payクレジットカード」も候補となります。※国民年金保険料は還元対象外

「Visa LINE Payクレジットカード」は2021年4月30日までの1年間はサービス初年度特典として還元率が3%(LINEポイント付与)です。

2022年4月30日までは2%の還元となりますのでその間だけでも利用価値はあるでしょう。

上限が低いのだけが少し残念ですが。。

詳しくはこちらの記事を御覧ください。


まとめ

今回は「楽天カードが6月1日からさらなる改悪。乗り換え先を考えてみた」と題して楽天カードの改悪について見てきました。

今後も楽天カードの改悪が続きそうな予感・・・

つみたてNISAや投資信託でのポイントが付く分だけはなんとか維持してほしいものです。

なお、楽天ゴールドカードの改悪の件はこちらの記事を御覧ください。

ライバルのSBI証券もクレジットカードでポイントが付くようになりますが楽天カードより条件が悪いのでそちらに合わせる可能性もなくはなさそうなんですよね・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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