意外と知らない自動車税のお得な支払い方法を解説[2021年版]

毎年、5月6月は支払いが多い月ですね。

自動車税、住民税、健康保険などの請求書が一気に到着するからです。

2020年、2021年は新型コロナウィルスの関係で所得が大きく減った方も多いでしょう。

ですから今までよりのさらにお得に支払う方法を考える必要があります。

今回はそんな2021年の支払いのうち、「自動車税」のお得な支払い方法を解説します。

キャッシュレス決済が台頭したこともあり昨年までとかなり違ったお得な支払い方法となってきているんですよ。

また、自治体によっては自動車税、住民税、健康保険の納税猶予の特例があったり、住民税の減免制度健康保険の減免制度があったりするので新型コロナウィルスの関係で所得が大きく減った方はそれらもうまく使いたいところですね。

自動車税とは

自動車税とは名前の通り、自動車を所有している人に課せられる税金です。

ルールは簡単で毎年4月1日時点の自動車所有者に自動的に課税されます。

金額は車の排気量やエコカー減税の有無で決まってきます。

また、2019年10月1日以降は消費税増税もあったことから、それ以降に購入した新車の場合には自動車税が引き下げられています。

具体的には以下の通り。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

用途区分総排気量新車登録時期別の税額
2019年9月30日以前2019年10月1日以降
自家用乗用車1リットル以下29,500円25,000円
1リットル超~1.5リットル以下34,500円30,500円
1.5リットル超~2.0リットル以下39,500円36,000円
2.0リットル超~2.5リットル以下45,000円43,500円
2.5リットル超~3.0リットル以下51,000円50,000円
3.0リットル超~3.5リットル以下58,000円57,000円
3.5リットル超~4.0リットル以下66,500円65,500円
4.0リットル超~4.5リットル以下76,500円75,500円
4.5リットル超~6.0リットル以下88,000円87,000円
6.0リットル超111,000円110,000円
自家用乗用軽自動車一律10,800円10,800円

出所:愛知県 自動車税税額一覧表

上記の金額は基本金額となります。

エコカー減税

そこにエコカーに優遇措置があり、エコの具合によって減税が加えられます。

なお、減税されるのは新車登録の翌年度分です。

対象車種は自動車税で概ね50%〜75%、軽自動車で概ね25%〜75%の減税となります。

2020年度燃費基準プラス10%達成50%減税
2020年度燃費基準プラス30%達成75%減税
次世代自動車75%減税

出所:愛知県 自動車税税額一覧表

古い車は重課

逆に古い車は税金が高くなります。

自動車税はガソリン車で13年超、ディーゼル車で11年超で概ね15%の重課、軽自動車税で13年超で概ね20%重課となります。

ガソリン車、LPG車13年超標準税率+15%
ディーゼル車11年超標準税率+15%
軽自動車13年超 標準税率+20%

出所:愛知県 自動車税税額一覧表

なお、使ってなくても廃車手続き等を取らないと課税されますのでお気をつけください。

自動車税の納期限

自動車税は基本的に5月31日が納付期限となります。

それまでに納付しないと延滞金が加算されます。

なお、延滞金は1ヶ月までは納付額の2.6%、それ以降は8.9%となります。

ただし、延滞金は1,000円未満切り捨てです。

自動車税を延滞すると車検が通らなかったり、支払いもコンビニでできなくなったりと行った不都合も生じてきます。

最終的には差し押さえの可能性もありますので期限までに支払っておきたいところですね。

新型コロナウィルスでの特別対応

なお、2020年、2021年については新型コロナウイルスの関係で延滞金免除していたり、1年の延納を認めている自治体もあります。

ただし、延納をするのも一定の手続きが必要なケースがほとんどです。

詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。

自動車税のルールについて詳しくはこちらの記事を御覧ください。


2021年の自動車税のお得な支払い方法

自動車税の支払いといえば銀行やコンビニでの現金払いが一般的ですね。

数年前からはYAHOO公金払いでのクレジットカードなんかも対応自治体が増えてきています。

また、昨年のキャッシュレス決済ブームもありそれ以外にもお得に支払える方法が出てきています。

まだまだ、自治体によっては対応できないケースもありますが・・・

YAHOO公金払い

まずはメジャーな「YAHOO公金払い」から見ていきましょう。

名前の通りヤフージャパンのサービスで税金なんかを支払うことができます。

自治体により支払える税金が異なります。

ちなみに東京や大阪、愛知の三大都市圏は自動車税のYAHOO公金払いに対応していないんですよ・・・

なお、YAHOO公金払いで自動車税をクレジットカードで支払うと決済手数料が取られます。決済手数料は自治体によって異なりますが、多くは330円(税込)ですね。

しかし、クレジットカードで支払うとポイントの付きますので自動車税の金額やクレジットカードのポイント還元率によっては多少お得に支払うことが可能となっています。

例えば2019年9月30日以前に買った1.5リットル超~2.0リットル以下の車なら39,500円の自動車税です。

利用者が一番多い楽天カードは1%のポイントが付きますので395ポイント。

決済手数料は330円の県ならば多少プラスとなります。

また、還元率が1.20%と高いリクルートカードなどなら474ポイントですからさらにお得となります。

クレジットカードのポイントー決済手数料
なお、楽天カードは6月ご利用分から税金や国民年金保険料、公共料金の支払いの場合のポイントが大幅に改悪します。
1%還元だったのが0.2%還元となるんですよ。
そうなればYAHOO公金払いで自動車税を支払うと少し損をすることになりますね・・・
2021年の自動車税はギリギリ改悪する前に滑り込みセーフになりそうですが、お気をつけください。

キャンペーンを利用するのも手

なお、クレジットカードは定期的にキャンペーンが実施されます。

その手のキャンペーンを上手く利用すれば更にお得に利用が可能です。

例えばSBI証券で投資信託を買うとポイントがたまる三井住友カードナンバーレスなどはカードご入会月+2ヵ月後末までを対象期間として、カードご利用金額を毎月集計し、20%を乗じた金額相当の還元を実施しています。

そういったものを利用するのも手ですね。

PayPay

次はPayPayです。

こちらも自治体が限られますがPayPay請求書払いという仕組みで支払うことが可能となっています。

最大のメリットはコンビニなどに出向かなくても自動車税の納付書のバーコードをスマホで読み取って手続きすれば支払いが完了してしまうところでしょう。

ペイビーなども同様の利用が可能ですが、PayPayの場合にはポイントが付きますのでこちらの方がお得ですね。

ただし、PayPayの請求書払で自動車税に対応している自治体がそれほど多くないようです。

ちなみに私が住んでいる自治体も未対応ですね。

PayPayを使うと利用状況に応じて0.5%〜1.5%のPayPayボーナスが還元されます。

ただし、注意すべき点もあります。

PayPayにチャージした残高しか税金等の支払いには使えないのです。(紐付けたクレジットカードから直接は払えない)

また、PayPayは利用状況によっては1日にチャージできる上限利用できる上限が決まっています。

そのため、金額が大きい方は予め日を分けてチャージしたり、複数の支払いがある方は日を分けるなどの対策が必要ですね。

上限については詳しくは下記記事を御覧ください。現状だと青いバッジがないと自動車税等のの支払いには使いづらいですね。。。

それでもPayPayの利用者ランクが上がっている方は1.5%の還元ですからかなりお得な支払い方法となりますね。

なお、PayPayの還元率は前月利用状況により異なってきます。
・通常:0.5%
・前月100円以上の決済回数50回以上:+0.5%
・前月の決済金額10万円以上:+0.5%
すべて満たすと1.5%となります。前月100円以上の決済回数50回以上が少々厄介ですが・・・
PayPayの利用状況に応じて0.5%〜1.5%

PayPayの登録はこちらからどうぞ。

PayPay(ペイペイ)
5

現状のキャッシュレス決済の大本命はPayPayと言っても良い状況ですね。

まだ、キャッシュレス決済をなにも使ってない方は、とりあえずPayPayだけでも用意しておきましょう。
ダウンロードはこちらから
iPhone:paypay_IOS
アンドロイド:paypay_android

WAON+ミニストップ

次はミニストップで利用できるWAONです。

2020年5月4日から自動車税、軽自動車税の支払いに利用できるようになりました。

だだし使える自動車税に条件があるようで払込票のバーコード番号(91)に続く6ケタの下記のものが対象です。

・548527・548953・548958
・548972・549084・549770
・550107・929170・929185
・929186・929208・929233
・959919・959982

WAONで支払ってもポイントは付与されません。

ただし、イオンカードでWAONにチャージするときに0.5%のポイントが貯まりますので実質的に0.5%還元となります。

それに乗れればかなりの還元となりますね。

0.5%還元

nanaco+セブンイレブン

次はセブンイレブンで利用できるnanacoです。

nanacoは昨年年末から一部の収納代行払の利用ができなくなりましたが、自動車税はまだOKのようです。

nanaco自体は自動車税を支払ってもポイントが付きませんが、チャージするときにポイントが付きますので少しお得に利用できるのです。

例えばリクルートカードならば1.2%のポイントが付きます。

ただし、これら支払いに使うにはnanacoはチャージの上限が5万円(1回目3万)と低いですから自動車税の金額によっては利用できませんのでお気をつけください。

クレジットカードのポイント

FamiPay+ファミリーマート

次はファミリーマートのキャッシュレス決済のFamiPayです。

こちらもnanacoやWAONと同様です。

FamiPay自体は自動車税を支払ってもポイントが付きませんが、チャージするときにTポイントが付きますので少しお得に利用できるのです。

FamiPayチャージ時の0.5%

LINEPay

LINEpayもPayPayと同様に請求書払いが利用できるようになりました。

こちらもコンビニなどに出向かなくても自動車税の納付書のバーコードをスマホで読み取って手続きすれば支払いが完了してしまうのはうれしいところですね。

PayPayとは違う自治体が対応してることからこのあたりでも競争が激しくなっていますね。

なお、LINEPayで自動車税などの税金を支払ってもポイントは付きません。

しかし、取引額の実績になりますので今後の割引額の判定対象として利用できます。

取引額の実績となる


まとめ

今回は「意外と知らない2021年自動車税のお得な支払い方法を解説」と題して2021年の自動車税をお得に支払う方法を見てきました。

劇的にお得になる方法ではありませんが、どうせ支払わなければならないものですから少しでもお得にご利用くださいね。

なお、固定資産税、住民税、健康保険のお得な払い方は下記記事を御覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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