意外と知らない自動車税のお得な支払い方法を解説[2020年版]

毎年、5月6月は支払いが多い月ですね。

自動車税、住民税、健康保険などの請求書が一気に到着するからです。

2020年は新型コロナウィルスの関係で所得が大きく減った方も多いでしょう。

ですから今までよりのさらにお得に支払う方法を考える必要があります。

今回はそんな2020年の支払いのうち、「自動車税」のお得な支払い方法を解説します。

キャッシュレス決済が台頭したこともあり昨年までとかなり違ったお得な支払い方法となってきているんですよ。

また、自治体によっては自動車税、住民税、健康保険のの納税猶予の特例があったり、住民税の減免制度健康保険の減免制度があったりするので新型コロナウィルスの関係で所得が大きく減った方はそれらもうまく使いたいところですね。

自動車税とは

自動車税とは名前の通り、自動車を所有している人に課せられる税金です。

ルールは簡単で毎年4月1日時点の所有者に自動的に課税されます。

金額は車の排気量やエコカー減税の有無で決まってきます。

また、2019年10月1日以降は消費税増税もあったことから、それ以降に購入した新車の場合には自動車税が引き下げられています。

具体的には以下の通り。

※スマートフォンの方はスクロールしてお読みください。

用途区分 総排気量 新車登録時期別の税額
2019年9月30日以前 2019年10月1日以降
自家用乗用車 1リットル以下 29,500円 25,000円
1リットル超~1.5リットル以下 34,500円 30,500円
1.5リットル超~2.0リットル以下 39,500円 36,000円
2.0リットル超~2.5リットル以下 45,000円 43,500円
2.5リットル超~3.0リットル以下 51,000円 50,000円
3.0リットル超~3.5リットル以下 58,000円 57,000円
3.5リットル超~4.0リットル以下 66,500円 65,500円
4.0リットル超~4.5リットル以下 76,500円 75,500円
4.5リットル超~6.0リットル以下 88,000円 87,000円
6.0リットル超 111,000円 110,000円
自家用乗用軽自動車 一律 10,800円 10,800円

出所:愛知県 自動車税税額一覧表

上記の金額は基本金額となります。

エコカー減税

そこにエコカーに優遇措置があり、エコの具合によって減税が加えられます。

なお、減税されるのは新車登録の翌年度分です。

対象車種は自動車税で概ね50%〜75%、軽自動車で概ね25%〜75%の減税となります。

2020年度燃費基準プラス10%達成 50%減税
2020年度燃費基準プラス30%達成 75%減税
次世代自動車 75%減税

出所:愛知県 自動車税税額一覧表

古い車は重課

逆に古い車は税金が高くなります。

自動車税はガソリン車で13年超、ディーゼル車で11年超で概ね15%の重課、軽自動車税で13年超で概ね20%重課となります。

ガソリン車、LPG車 13年超 標準税率+15%
ディーゼル車 11年超 標準税率+15%
軽自動車 13年超  標準税率+20%

出所:愛知県 自動車税税額一覧表

なお、使ってなくても廃車手続き等を取らないと課税されますのでお気をつけください。

自動車税の納期限

自動車税は基本的に5月31日が納付期限となります。

それまでに納付しないと延滞金が加算されます。

なお、延滞金は1ヶ月までは納付額の2.6%、それ以降は8.9%となります。

ただし、延滞金は1,000円未満切り捨てです。

自動車税を延滞すると車検が通らなかったり、支払いもコンビニでできなくなったりと行った不都合も生じてきます。

最終的には差し押さえの可能性もありますので期限までに支払っておきたいところですね。

新型コロナウィルスでの特別対応

なお、2020年については新型コロナウイルスの関係で延滞金免除していたり、1年の延納を認めている自治体もあります。

ただし、延納をするのも一定の手続きが必要なケースがほとんどです。

詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。

自動車税のルールについて詳しくはこちらの記事を御覧ください。

2020年の自動車税のお得な支払い方法

自動車税の支払いといえば銀行やコンビニでの現金払いが一般的ですね。

数年前からはYAHOO公金払いでのクレジットカードなんかも対応自治体が増えてきています。

また、昨年のキャッシュレス決済ブームもありそれ以外にもお得に支払える方法が出てきています。

まだまだ、自治体によっては対応できないケースもありますが・・・

YAHOO公金払い

まずはメジャーな「YAHOO公金払い」から見ていきましょう。

名前の通りヤフージャパンのサービスで税金なんかを支払うことができます。

自治体により支払える税金が異なります。

ちなみに東京や大阪、愛知の三大都市圏はYAHOO公金払いに対応していないんですよ・・・

YAHOO公金払いでのクレジットカードで支払うと決済手数料※が取られます。

※決済手数料は自治体によって異なる。330円(税込)の自治体が多い

しかし、クレジットポイントの付きますので自動車税の金額やクレジットカードのポイント還元率によっては多少お得に支払うことが可能となっています。

例えば2019年9月30日以前に買った1.5リットル超~2.0リットル以下の車なら39,500円の自動車税です。

利用者が一番多い楽天カードは1%のポイントが付きますので395ポイント。

決済手数料は300円位のところが多いので多少お得ですね。

還元率が1.20%と高いリクルートカードなどなら474ポイントですからさらにお得となります。

クレジットカードのポイントー決済手数料

PayPay

次はPayPayです。

こちらも自治体が限られますがPayPay請求書払いという仕組みで支払うことが可能となっています。

最大のメリットはコンビニなどに出向かなくても自動車税の納付書のバーコードをスマホで読み取って手続きすれば支払いが完了してしまうところでしょう。

ペイビーなども同様の利用が可能ですが、ポイントの有無は大きな差となります。

ただし、PayPayの請求書払はまだ対応自治体がそれほど多くないようです。

私が住んでいる自治体も未対応ですね。

PayPayを使うと利用状況に応じて0.5%〜1.5%のPayPayボーナスが還元されます。

ただし、ヤフーカードでの支払い設定だと請求書払に利用できませんし、ヤフーカードでチャージしてもヤフーカードのポイントは還元されませんのでポイントの2重取りはできなくなっています。

PayPayの利用者ランクが上がっている方は1.5%の還元ですからかなりお得な支払い方法となりますね。

PayPayの利用状況に応じて0.5%〜1.5%

PayPayの登録はこちらからどうぞ。

PayPay(ペイペイ)
5

現状のキャッシュレス決済の大本命はPayPayと言っても良い状況ですね。

まだ、キャッシュレス決済をなにも使ってない方は、とりあえずPayPayだけでも用意しておきましょう。
ダウンロードはこちらから
iPhone:paypay_IOS
アンドロイド:paypay_android

WAON+ミニストップ

次はミニストップで利用できるWAONです。

2020年5月4日から自動車税、軽自動車税の支払いに利用できるようになります。

だだし使える自動車税に条件があるようで払込票のバーコード番号(91)に続く6ケタの下記のものが対象です。

・548527・548953・548958
・548972・549084・549770
・550107・929170・929185
・929186・929208・929233
・959919・959982

WAONで支払ってもポイントは付与されません。

ただし、イオンカードでWAONにチャージするときに0.5%のポイントが貯まりますので実質的に0.5%還元となります。

さらに5月10日までにイオンカードを新規発行するとクレカ利用額の20%分がキャッシュバックされるキャンペーンを実施します。

詳しくはこちらを御覧ください。

それに乗れればかなりの還元となりますね。

0.5%還元+最大20%

nanaco+セブンイレブン

次はセブンイレブンで利用できるnanacoです。

nanacoは昨年年末から一部の収納代行払の利用ができなくなりましたが、自動車税はまだOKのようです。

nanaco自体は自動車税を支払ってもポイントが付きませんが、チャージするときにポイントが付きますので少しお得に利用できるのです。

例えばリクルートカードならば1.2%のポイントが付きます。

ただし、これら支払いに使うにはnanacoはチャージの上限が5万円(1回目3万)と低いですから自動車税の金額によっては利用できませんのでお気をつけください。

クレジットカードのポイント

FamiPay+ファミリーマート

次はファミリーマートのキャッシュレス決済のFamiPayです。

こちらもnanacoやWAONと同様です。

FamiPay自体は自動車税を支払ってもポイントが付きませんが、チャージするときにTポイントが付きますので少しお得に利用できるのです。

FamiPayチャージ時の0.5%

LINEPay

LINEpayもPayPayと同様に請求書払いが利用できるようになりました。

こちらもコンビニなどに出向かなくても自動車税の納付書のバーコードをスマホで読み取って手続きすれば支払いが完了してしまうのはうれしいところですね。

PayPayとは違う自治体が対応してることからこのあたりでも競争が激しくなっていますね。

なお、LINEPayで自動車税などの税金を支払ってもポイントは付きません。

しかし、取引額の実績になりますので今後の割引額の判定対象として利用できます。

取引額の実績となる

まとめ

今回は「意外と知らない2020年自動車税のお得な支払い方法を解説」と題して2020年の自動車税をお得に支払う方法を見てきました。

劇的にお得になる方法ではありませんが、どうせ支払わなければならないものですから少しでもお得にご利用くださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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