毎月恒例の「Kindle月替りセール」のおすすめ株本(投資本)をご紹介します。
ここ数ヶ月はかなり投資関連本が多かったですが、4月はちょっと少なくなっていますね。
投資本はピンきりで胡散臭いもの、読まない方がよいものが多くあります。
そこで今回は家の書棚が下手な図書館や本屋より株本(投資本)が充実している株本マニアと言っても良いだろう私が実際に持っているもの、読んでおすすめできるもの、もしくは今回のセールで私自身が購入した狙い目の株本(投資本)をご紹介していきます。
ちなみにすでに終了していますが、過去にどんな月替りセールがあったのかは下記記事で御覧いただけます。
>>12月のAmazon「Kindle月替りセール」のおすすめ投資本
>>1月のAmazon「Kindle月替りセール」のおすすめ投資本
>>2月のAmazon「Kindle月替りセール」のおすすめ投資本
>>3月のAmazon「Kindle月替りセール」のおすすめ投資本
私は株で200万ドル儲けた
まず今回最もおすすめしたいのがニコラス・ダバース氏の私は「株で200万ドル儲けた」です。
タイトルだけでいえばよくある「株で1億」みたいなたまたま成功した人が書いたような本かと思われるとおもいますが、そうではありません。
ニコラス・ダバース氏は今では当たり前の投資法となりつつある「ボックス理論」の発案者なんですよ。
ダンサーで株の世界では素人だったニコラス・ダバース氏がどのように「ボックス理論」にたどり着き、200万ドルを得るまでになったのかを知ることができます。
特に兼業投資家、スイングトレードをしている人にはとても参考になるでしょう。
ちなみに私もこの本は10年以上前に読んでいます。
こちらの本は1,650円のところ、月替りセールで299円です。
Kindle Unlimited会員の方は0円
なお、Kindle Unlimited会員の方はこちらの本は0円で読めます。
Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)とはAmazonの電子書籍読み放題サービスです。
対象となっている本が書籍から漫画、雑誌合わせて200万冊以上あるんですよ。
ちなみにKindle Unlimited会員は30日間無料で体験できますので、まだの方はそちらを利用しても良いかもしれません。
ボックス理論についてさらに知りたい方は
ちなみにボックス理論についてもう少し詳しく知りたい方用にそれ中心の本も出ていますよ。
「株で200万ドル儲けた」を読んでさらに知りたくなった方はぜひ合わせて読むのをおすすめします。
これからパンローリングの投資本を読む人へ
次はこれから「パンローリングの投資本を読む人へ」という本です。
パンローリングってなんだ?って方も見えるかもしれません。
パンローリングとは海外の有名投資家の投資本の多くを出している出版社のことです。
ちなみにパンローリングがやっているトレーダーズショップという投資本専門の本屋さんもあって、パンローリングの本がどこよりも充実していたりします。
「パンローリングの投資本を読む人へ」はタイトル通りこれからパンローリングの投資本を読む人へ向けての内容となっています。
つまり、初心者向けですね。
しかし、個人的には初心者を卒業したけど少し煮詰まっている人、もっと勉強したいと考えている中級者以上の方にこそ是非読んでほしい内容となっています。
ある程度経験した人のほうが刺さると思います笑
投資の勉強の仕方、売買ルールの作り方、投資家心理と資金管理、人生計画と投資スタイルなど幅広い内容を網羅されており、チェックリスト的にも使えますね。
こちらは元は770円とかなり安めの本ですが、今回のセールでさらに299円となっています。
なお、こちらの本もKindle Unlimited会員の方は0円で読めます。
とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法
次はチャーリー・ティエン氏の「とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法」です。
チャーリー・ティエン氏は日本ではそれほど知名度はないかもしれませんが、バリュー投資のウェブサイトである gurufocus.comの創設者です。
こちらの本はまだ私も読んだことがなく、今回のセールで購入しました。
2018年発売と比較的新しい本ですね。
バリュー投資とは割安の株を探し出して買う投資手法ですが、その銘柄選定プロセスを定量的なスクリーニングで完全再現してくれているようですから読むのが楽しみです。
バリュー投資は他のテクニカル的な売買手法(チャートを見て的な)と違って一般の人でも再現しやすいんですよ。
こちらの本は3,080円のところ、月替りセールで499円です。
米国商品情報を活用して待ち伏せする先取り株式投資術
次は「米国商品情報を活用して待ち伏せする先取り株式投資術」です。
こちらも今回のセールではじめて存在を知った本なので私もまだ読んだことがありません。
ただし、タイトルを読んだだけで即ポチリましたね。
アメリカの商品(原油・金・大豆など)の情報が日本の株の先読みに利用するという内容の話はあまり見かけたことがありませんでしたが、それを詳しく解説してくれているようです。
例えば表紙に書いてあるのが「米国の大豆価格の上昇」→「非鉄セクター」を買っておく
というものです。まだ読んでいませんで詳しいことは掛けませんが、頭の片隅にでもそのあたりの流れを知ってるとかなり違いそうですよね。
こちらの本は1,980円のところ、月替りセールで499円です。
リスクの心理学
次アリ・キエフ氏の「リスクの心理学」です。
株式投資は心理がとてっも重要だとこのサイトでも何度も書いています。
その心理に関して「リスクを取る意欲の分析」「リスクを管理する方法」「トレーダーを襲う病的なパターンに対処する方法」を中心に解説したのが本書です。
こちらも2019年に発売された比較的新しい本でまだ読んだことはありませんでしたが、今回のセールで即ポチリましたね。
こちらの本は1,980円のところ、月替りセールで499円です。
2030年ジャック・アタリの未来予測
次は純粋は株本(投資本)ではありませんが、投資に役立つ本としてご紹介します 「2030年ジャック・アタリの未来予測―不確実な世の中をサバイブせよ」です。
ジャック・アタリ氏とはランソワ・ミッテラン仏大統領特別補佐官などを勤めた方でソ連の崩壊、金融危機、テロの脅威、ドナルド・トランプ米大統領の誕生などを的中させたことで話題になっています。
そのジャック・アタリ氏が約10年後の未来を予想しているのが本書です。
この本2017年発売なのですが、ウィルスの登場などの社会変化もピッタリ当ててるんですよ。
未来が分かれば自ずと買うべき株や投資先は見えてきますし、ビジネスのヒントにもなり得ます。
具体的な内容は伏せますが、個人的にはいろいろヒントになる話がありましたね。
こちらは通常1,980円が990円と半額で読めます。
まとめ
今回は「4月のAmazon「Kindle月替りセール」のおすすめ株本(投資本)をご紹介」と題してAmazonのキンドル本セールをご紹介しました。
今回ご紹介した本はどれも評判が良いものばかりです。
それがこんな安く買えるなんてラッキーとしか言いようがありませんね。
Amazon神。。。
わたしもここのところのKindleセールで数十冊投資本をかっていますが、今回も「とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法」、「米国商品情報を活用して待ち伏せする先取り株式投資術」、「リスクの心理学」の3冊買いましたね。
※他の紹介した本はすでに持っていました。
また、GWキャンペーンも別途開催されています。こちらは対象キンドル本が50%オフですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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