IPOの当選通知メールの各社対応を比較してみた。

IPOの抽選を申し込んでせっかく当選したのに気づかず購入できずってミスを経験したことありませんか?

私は何度かあります笑

そのリスクを減らすためにおすすめしたいのはIPOの当選通知メールサービスです。

すべての証券会社が提供しているわけではありませんし、各社ルール等も違いますのでIPOの当選通知メールの各社対応を比較してみました。

IPOの当選通知メールを提供している証券会社と通知内容

IPOの当選通知メールは大きく分けて3つのパターンがあります。提供していないパターンも含めれば4つですね。

それぞれ見ていきましょう。

当選の時だけメールが届く証券会社一覧

まず、個人的に一番好きなパターンがこちらです。

ハズレではなにもメールが来ず、当選の時だけメールが届くパターンです。

ハズレでもメールがくるとそのメールを開く時間が無駄ですからね・・・

私が把握している証券会社は2社あります。

です。

私は上記2社とも当たったことがありますが、メールが来ると確定で当選ですのでテンションがあがりますね笑

なお、どちらもIPOでメールが来るような設定をしておく必要がありますのでお気をつけください。

こんな感じのメールが来ます。

SBI証券の当選メール

SBI証券当選のお知らせ

SBI証券は本文にもしっかりどの会社が当選したのか明記されています。

しかもタイトルが「【SBI証券】★必ずご確認ください★「会社名 新規上場」当選のお知らせ」です。」

目立つようにしてくれていますので見逃す確率も低いかと。

私はさらに見逃さす確率を減らすように振り分け設定しています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の当選メール

三菱UFJモルガン・スタンレー証券当選のお知らせ

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は本文中にもタイトルにもどこの会社分が当たったのかは明記されていません。

ちなみにメールタイトルはこんな感じ「三菱UFJモルガン・スタンレー証券】IPO等当選通知

次は当選でも外れでもメールが届く証券会社です。

このパターンが一番多いですね。

主な当選でも外れでもメールが届く証券会社は以下の通り。

ちなみにメールタイトルでは当選、ハズレのどちらかはわからないです・・・

IPOの当選確率は低いのでハズレのメールが多くなりますが、毎回見ないと見逃してしまうので少々面倒ですし、ハズレのメールを見るのはテンションが下がりますが仕方ありません笑

なお、こちらもIPOでメールが来るような設定をしておかないと連絡はありませんのでお気をつけください。

私はみずほ証券のIPOメールの登録しておらず、当選したのに購入をし忘れてしまったことがありますね。

SMBC日興証券のメール

たとえばSMBC日興証券のメールはこんな感じです。

SMVC日興証券IPOメール

タイトルは「【重要】新規公開株式の抽選結果についてのお知らせ」

重要となっていますが、当選でもハズレでも同じなんですよ笑

メール本文が多少違うだけですね・・・

大和証券のメール

シェアリングテクノロジー大和証券当選

こちらも当選時も落選時も同じタイトルメールがきます。

本文が多少違うくらいですね。

メールは来るがログインしないと当落がわからない証券会社

次が抽選終わるとメールは来ますが、当落はログインしないとわからないパターンです。

こちらは2社あります。

ログインしてもらいたいという気持ちはわからないでもないですが、当落の確認のためだけにログインするのは面倒なので当選結果も載せるように変更してほしいところです。

マネックス証券のメール

マネックス証券IPOメール

マネックス証券のメールはこんな感じで当落はわかりませんのでログインして確認する必要があります。

抽選が終わったことだけ分かる感じですね。

野村證券のメール

野村證券IPOメール

野村證券は抽選が終わったかどうさえわかりません。

なにかお客様へのご連絡があるので・・・とログインを促すメールとなっています。

ログインするとこんな感じの案内を見ることができます。

当選でも落選でも同様なメールが来るんですよ。

かなり面倒な仕組みとなっています笑

野村證券IPOログイン

IPOメールがない証券会社

上記に記載のない証券会社はIPOメールがないケースがほとんどです。(私の確認漏れもあるかもしれません)

この場合は自分でいつ発表なのかを把握しておかないと購入忘れという大きなミスとなりやすいのでお気をつけください。

最近はIPO参加者が増えてきたのか当選確率がより低くなっている感がありますので、個人的に手間暇を考えてIPOメールが無い証券会社は主幹事でも無い限り申し込まなくなっていますね。

なお、楽天証券のように当選したら自動で購入の証券会社や、いちよし証券のように当選はメールではなく電話で連絡という証券会社もありますけどね。(私は両社とも一度も当たったことがありませんが笑)



まとめ

今回は「IPOの当選通知メールの各社対応を比較してみた」と題してIPOの当選通知メールについてみてきました。

IPOにせっかく当選しても購入をし忘れてしまったら全く意味がありません。

当選を見逃さない意味でも当選通知メールは登録しておきましょう。

IPO投資を始めるには・・・

IPO投資を始めるにはまず証券会社に口座を開く必要があります。

IPOの場合に抽選に参加できる証券会社がその銘柄によりバラバラですのでできれば複数の証券会社で口座を開いておきたいところですね。

特に今回の結果を見てもわかるように主幹事と呼ばれる上場を取り仕切る証券会社は取扱の株数も多く当選確率がかなり高くなります。

主幹事だけでも口座を作っておくと良いでしょう。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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IPOの当選通知メールの 各社対応を比較してみた。 (1)
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