仮想通貨大暴落。しかし、長い目で見るならこんな方法でも利益がでます【貸仮想通貨】

仮想通貨は2017年かなり大きな上げを見せてきました。

しかし、2018年に入り大きな下げをみせています。

ビットコインだけでなくイーサリアム、リップルなどのアルトコインも軒並み20%近い下げとなっています。

これは韓国が仮想通貨取引規制を行うと発表したと思ったら、今度は中国政府が「仮想通貨取引所などのオンラインプラットフォームやモバイルアプリの規制の対象にするというニュースが流れた事によるものだそうです。

さらに中国はマーケットメーカーとして決済の便宜を図っている個人や企業も規制の対象にするとのことで今回の規制により、中国国内及びオフシェアにおいて中央取引を可能にするプラットフォームへのアクセスが遮断される。

そんな環境ですが、今回の暴落はある意味チャンスと捉えている方も多いようです。

私も買った金額も金額ですし、ぜんぜん暴落しても気にしてません。

(ちなみに一度も利確してません)

今回はそんな中長期保有をする方におすすめのサービスをご紹介します。

貸仮想通貨

それは
coincheckの貸仮想通貨です。

貸株って株をやっている方なら聞いたことがあると思います。

長期保有している株を証券会社等に貸し出すことで少し利息がもらえるやつです。

それの仮想通貨版があるのです。

ただ、これ株の貸株とは違い破格の年利率となっていますので、長期保有を前提としている方は是非利用したいサービスとなっています。


年利率

貸出期間年利率
14日間1%
30日間2%
90日間3%
365日間5%

デイトレードのような取引をしている方には物足りない数字かもしれませんが、日本の銀行に定期預金することを考えたらかなり高い年利率です。

もちろんリスクもありますので高くなっているもありますけどありますけどね。

貸出可能仮想通貨

もともとはビットコインのみが貸付可能ですが現在はcoincheckで取扱をしている全ての通貨で貸出をできます。

ただし、現在Ripple(XRP)は、弊社で想定している借入上限を超える貸出申請をいただいており、これから申請していただく方は、承認までにしばらくお時間を頂戴することになると想定されます。とされています。

coincheckで現在取扱の通貨はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、リスク、ファクトム、モネロ、Augur、リップル、ジーキャッシュ、ネム、ライトコイン、ダッシュとなっています。

どれくらい増えるのか。

たとえばビットコインを1BTCを一年間貸し付けたとします。

年利率は5%ですので0.05BTCもらえます。

今現在ビットコインは130万円くらいですから日本円に換算すれば65000円ですね。

多いと思うか少ないと思うかは人それぞれだと思いますが長期保有しているならば挑戦スべきだと思います。

リスクはあるのか?

貸出をすることに当然リスクはあります。

具体的には一度貸し出してしまうと満期までなにもできないことです。(途中でキャンセルできません)

そのため、仮想通貨を出したり売却したりももちろんできなくなります。

たとえば貸し出したあと大暴落となり長期保有の気持ちがもし揺らいだとしても売るに売れないのです。

(揺らいだときに初志貫徹するために貸し出すのもありかな・・・)

もう一つ分別管理の対象とならないといいう部分もあります。

分別管理とはお客様の資産と取引所などの資産を分離して保管することです。

この貸仮想通貨はその対象からはハズれるそうです。

その他にも貸付非承認のリスク(そもそも審査が通らずに仮想通貨貸付ができないこと)やはcoincheck側の都合で途中で返還されてしまい満額うけとれないというリスクもあるそう。

また、最悪のシナリオとしてはcoincheckが倒産してしまった場合にも全額もしくは一部が戻ってこない可能性があることです。

貸出方法

貸出方法はかなり簡単です。

coincheckにログインした後、取引アカウントを選択すると下記の選択ができます。

そこで貸仮想通貨アカウントを選択します。

貸仮想通貨

その後、仮想通貨アカウントへ資金の振替を行います。

仮想通貨振替

仮想通貨の貸出は貸仮想通貨アカウントにある金額だけが行えるようです。

直接貸仮想通貨アカウントへの入金も可能なようですが。

あとはコインを貸すを選択すると下記画面になるので

貸す通貨の選択、貸す仮想通貨の金額と貸す期間を選択してBTCを貸す(ビットコインの場合)を選択すればOKです。

返却時に再度貸出申請を行うにチェック入れておけば貸出期間が終わった後も再度貸出を申請してくれます。

仮想通貨貸出

まとめ

今回は貸仮想通貨についてみてみました。

仮想通貨の中長期の保有を考えている、すでに保有している方は検討してみてくださいね。

コインチェックの口座開設はこちらから

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