楽天証券にて投信積立を楽天キャッシュをしている方にお得なキャンペーン情報が届きました。
毎月1日、11日はチャージの日として抽選で楽天ポイント全額還元になるというものです。
毎月となっていますので常時開催イベントとなりそうですから、今後はチャージするタイミングを意識すると良いかもしれません。
今回はこちらのキャンペーンをご紹介していきます。
楽天キャッシュでの投信積立とは
まず、今回の話の前提となる楽天キャッシュ決済の投信積立について簡単に解説しておきます。
出典:楽天証券 2022年4月以降の新サービス開始および各種ポイントサービス等見直しについて より
ちょっとわかりにくい仕組みですが、簡単に言えば楽天の電子マネー「楽天キャッシュ」で投資信託が積立できるようになるということです。
今まで楽天ポイントでは投資信託を買うことが可能でしたが、「楽天キャッシュ」ではできなかったんですよ。
楽天キャッシュは楽天カードからのオートチャージに対応(予定)とのことですから入金の手間がなく、投資信託の積立投資にも使えるんですよ。
初期の設定は必要ですが、その後は楽天カードでの投信積立とほぼ同じ感じに利用ができると思われます。
なお、楽天カードから楽天キャッシュにチャージする際に0.5%のポイントが還元されますので、通常に投資信託を買うよりもお得なんですよ。
楽天キャッシュ決済での投信積立のメリット
楽天キャッシュ決済での投信積立のメリットは2つあります。
一つは、投信積立の枠が大きくなるということです。
クレジットカードを利用した投信積立は各社横並びで上限が5万円となっています。
もう少し増えると嬉しいという意見をよくみかけますが、それはなかなか厳しいんですよ。
上限が各社共通なのは金融庁がクレジットカードなど与信に基づいて有価証券を購入する場合、「月額10万円まで」「積み立て」を必須条件としているためです。
曜日の関係によっては約定日が同月になるケースがあると月額10万円までに引っかかる可能性があるので上限の半分である月5万円が上限になってしまっているんですよ。
それを回避する策として楽天証券が考え出したものかもしれませんね。
楽天キャッシュ決済での投信積立と楽天カードの投信積立を併用すれば楽天証券だけで毎月10万円まで投信積立ができるようになります。
もう一つが楽天キャッシュ決済の投信積立は積立指定日が1日〜28日の間で選べることです。
クレジットカードだと各社とも決まった日に購入となります。
それが気持ち悪かったり、同じ日に集中しちゃうのは避けたいという方も多いでしょう。
それが避けられるんですね。
これは地味にありがたい話となります。
設定方法等はこちらの記事で解説しております。合わせて御覧ください。
毎月1日、11日はチャージの日
それではキャンペーンの内容を詳しく見ていきましょう。
キャンペーン参加条件
参加条件は以下の通り。
チャージ対象期間:2023年1月11日(水)0:00~23:59
エントリーのうえ、毎月1日と11日の0:00~23:59までに楽天ペイアプリへ対象の方法で楽天キャッシュを100円以上チャージされた方
キャンペーン特典
キャンペーン特典は以下の通り。
エントリーでもれなく楽天ポイント1ポイント
抽選で1,000名様に楽天ポイントを進呈。
1等:100名様にチャージ額の100%ポイント還元
2等:300名様にチャージ額の20%ポイント還元
3等:600名様にチャージ額の1%ポイント還元
※抽選特典分の進呈上限は20,000ポイント
どのくらいの当選確率かはわかりませんが、もれなく1ポイント還元は嬉しいですね。
楽天のこの手のキャンペーンは当たった試しがないんですけどね笑
チャージ方法
なお、対象となるチャージ方法は以下の通り。
- 楽天ペイアプリ内からの楽天カードによるチャージ
- ポイント払い 瞬間チャージ
- 楽天ペイアプリ内からの楽天銀行によるチャージ
- 楽天ラクマ(売上金)からのチャージ
- 楽天ウォレットの暗号資産からのチャージ
- 楽天ギフトカードの受け取り
- セブン銀行ATMによるチャージ
対象とならないものとしてSuicaへのチャージ、楽天キャッシュの送金と受け取り、残高キープチャージによるチャージがあります。
前述したように楽天キャッシュで投信積立をしている方は残高キープチャージでやっている方が多いと思いますが、どうせ自動でチャージされるならこのキャンペーンの対象となるように手動で1日、11日にやってしまうのも手ですね。
まとめ
今回は「楽天キャッシュで投信積立をしている方必見。毎月1日、11日はチャージの日。抽選で楽天ポイント全額還元」と題して楽天キャッシュでの投信積立をしている方に向けたキャンペーンをご紹介しました。
正直、楽天証券での投信積立は他社と比較してお得度は劣っているのが現状です。
しかし、このようなキャンペーンを上手く使えばまだまだ利用価値はありますね。
ちなみに私は以下の投信積立をそれぞれ上限まで継続しています。(つみたてNISA分含む)
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