マネックス証券のiDeCoにひふみ年金が加わる!!本命がさらに独走体制へ

マネックス証券 iDeCo(個人型確定拠出年金)に新たな取扱商品が加わります。

ひふみ年金です。

マネックス証券はもともとeMAXIS Slimシリーズなど低信託報酬のインデックス投信を取り揃えて人気がありました。

しかし、一番人気のひふみ年金の取扱がないのだけが残念だという声がよく聞かれました。

iDeCoではSBI証券、イオン銀行、松井証券でひふみ年金の取り扱いがすでにあります。

そのため、ひふみ年金が理由でそちら金融機関に流れるケースもあったと思いますが、今回の発表でその穴も塞いできましたね。

今回はこの件について見ていきたいとおもいます。

マネックス証券iDeCoで新たに取扱いのはじまるひふみ年金とは


ひふみ年金とはレオスのひふみ投信のiDeCo用の商品です。

SBI証券のiDeCo商品の中の購入金額ランキングでは不動の一位となっています。

また、一般売りの投資信託ひふみプラスもSBI証券のランキングでは販売金額、積立件数、NISA、つみたてNISAとも一位となっています。

楽天証券でも同じく全銘柄、積立とも一位となっている人気商品です。

そのひふみ年金が今回マネックス証券のiDeCoのラインナップに加わることになりました。

ひふみ年金の成績

ひふみ年金がこれだけ人気があるのはカンブリア宮殿で特集されたことや、代表の藤野氏がWBSに出演していることなどの理由もあるでしょうがなにより成績の部分が大きいと思われます。

SBI証券のiDeCo商品トータルリターンランキング(2018/5/29現在)では6ヶ月で7.83%。5位の成績となっています。

1年だと31.25%で2位です。

これだけ成績をだしていることが大きいのでしょう。

ひふみ年金の概要

ひふみ年金の運用管理費用(税込)は年率0.8208%です。

インデックス投信と比べると高いですが、ひふみ年金はアクティブ型です。

アクティブ型の中では比較的安い信託報酬となっています。

選別がきびしいつみたてNISAのアクティブ型にひふみプラスが選ばれていることからもわかると思います。

ひふみ年金にはベンチマークは特にありません。

運用方針としては国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資します。

銘柄選別にあたっては徹底的な調査・分析を行い、業種や企業規模にとらわれることなく、長期的な将来価値に対してその時点での市場価値が割安と考えられる銘柄に長期的に選別投資します。

市場の状況に応じて株式の組入比率を変化させることも特徴です。

つまり、株式市場がイマイチのときは株ではなく最大50%現金預金で持つように株式比率を増減させています。

このあたりはありがたい仕組みですね。

マネックス証券iDeCoでは6月1日からの取扱

マネックス証券のiDeCoでは2018年6月1日(金)からの取扱いとなります。

マネックス証券iDeCoでひふみ年金を購入する方法

マネックス証券iDeCoでひふみ年金を購入するには2つ買い方があります。

一つは現在保有されている商品を売却して代りにひふみ年金を買う方法

もう一つが新しい拠出分からひふみ年金を買う方法です。

スイッチング(現在保有商品を売却して購入)

スイッチング(保有商品の入替)は、レコードキーパーである日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー(JIS&T社)のウェブサイトで行います。

まずは、iDeCo紹介トップページの「iDeCo加入者向けサイトログイン」ボタンから、JIS&T社の加入者用ウェブサイトにログイン。加入者向けサイトのメニューの「スイッチング」からお手続きください。

配分変更(新しい拠出分から購入)

運用商品の配分の指定・変更も、スイッチング同様に、レコードキーパーである日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー(JIS&T社)のウェブサイトで行います。

iDeCo紹介トップページの「iDeCo加入者向けサイトログイン」ボタンから、JIS&T社の加入者用ウェブサイトにログイン。加入者向けサイトのメニューの「商品別配分変更」からお手続きください。

配分変更は何度でも行うことができますが、引落日から9営業日の17時30分が毎月の締切となっています。

締切後に申し込まれた場合には、その月は変更前の配分で運用商品の購入が行われ、翌月から配分変更が適用されます。

今ならiDeCoキャンペーンも

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詳しくはこちらを御覧ください。

まとめ

今回はマネックス証券のiDeCoで新たに取り扱いの始まるひふみ年金のお話をみてきました。

マネックス証券は現在の個人型確定拠出年金(iDeCo)では本命と言える存在ですが、ひふみ年金の加入でさらに穴がなくなった感じですね。

マネックス証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)がなぜ良いのか。その魅力についてはこちらの記事をご覧ください。
また、マネックス証券iDeCoのおすすめアセットアロケーション、ポートフォリオはこちらを御覧ください。

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マネックス証券 iDeCo

読んでいただきありがとうございました。

 

マネックス証券イデコでひふみ年金
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